京つう

ファッション・着物  |北区

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2012年12月20日

お別れの会

市民レベルで 活動していたころ 発会当初 応援して下さった方の
お別れ会が ありました。
初夏 お会いして 年末にお訪ねしようとしていた矢先に届いた 黒縁のお手紙
お別れ会の案内でした。

お世話になり、お心に掛けて頂いた御礼と感謝の気持ちを
申し上げたく 参席しました。ICON46

約八百名程の方が お別れにみえてました。
黙祷から始まり、追棹の言葉、弔辞は市長様でした。

白の菊やカーネーションで飾られた祭壇に 笑顔の故人が笑いかけ 72歳の早すぎるお別れが
一層 寂しく悲しみが込み上げました。
≪きもの振興に生涯をかけた方でした。≫

きもの振興 和服の方は少なかったです。
色紋服に黒共 献花の時 帯の垂れの下からおはしょりが・・・
べんがら色の紋服に色共 あまりにも華やかな姿に目が・・・
いびきが聞こえて、膝が空き、紋服に、女性に似合わなさ過ぎる・・
紋服は 定位置に来るよう お召し下さ~い。

追棹の言葉を送られた方の 心に打たれました。
奉書紙に書かれた言葉を 綴られ 終えられた時です。
包み紙に戻され 一片一片丁寧に 心底から 感謝の気持ちを込め
お別れされていました。
故人が 素晴らしい方で 人を生かし 生かされた偉業が伝わってきました。
祭壇 両側のスクリーンで 参席者もすぐ近くでお別れが出来ました。
送賓も最後まで シャッキとされ 素晴らしい功績を残されました。 拝


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