人生くじける事もあります。もうダメだぁ~　と思いこむ事もあります。　チョット気持ちを変えて歩みましょう。

お陰さまで　昨日今宮祭　神幸祭も八名の八乙女さんと無事　供奉でき
嬉しい一日でした。
早朝　娘も京都を経ち、赴任先に向かいました。
口では手ごわい娘ですが、「後追い禁止です。泣くなぁ~」
言い残して　出ました。おにぎり・卵焼きを見て、こんな事するより、寝なさい

10時過ぎ、嬉しいで目覚めました。
「昨日は晴天の中　素晴らしい物を見せて頂きました。神々しい八乙女さんに手が合わさりました。」

疲れも寂しさも吹っ飛ぶでした。




嬉しい事が　沢山あった　ありがたい神幸祭でした。

①　八名の八乙女さん　笑顔の素晴らしい6歳～12歳のお嬢さん方
②　聖域での奉納舞。ビックリするくらいのギャラリー。意気揚々と舞いました。
　　スッゴイ眼力を感じます。一昨年まで八乙女を務めて下さり、昨年は舞いの先生をして助けて下さった
　　リリカちゃん母娘です。どなたよりも大きな拍手で応援でした。
③　本宮を出発。皆さんと一緒にお練りが出来ない私は　違う道を使い先回りです。
　　還幸祭の供奉者の事ばかり考え、先を急いでいると　
　　≪先生　何処に行かれます？　危ないからそこまで一緒に歩きます。還幸祭出して下さい。≫
　　フウカちゃん母娘
④　舞を奉納する　町家。≪娘が女の子に恵まれたら　八乙女に出して下さいネ。≫
　　町屋のお嬢様　25年ぶりの再会。ハルヒちゃん母娘≫。
⑤　二か所目の町家。　6名の若者に一生懸命話す町家夫人。
　　娘がツカツカ　通じました。
　　周りで　子供たちが不思議そうです。「何語で喋ってはるの？」
　　誰よりも　娘が中国語で喋ってる姿に
⑥さぁ～先回りして　帰社して　お迎え準備をしよう。
　　それにしても　疲れた。　路地にはタクシー来ない。後ろからは路地巾一杯の乗用車、
　　タクシーだったらよかったのに。10メートル先で乗用車が停車。
　　中から≪00先生と違いますか？≫　　『ハイ　00です。ごめんなさいどちら様でした？』
　≪００です。≫　『エエ～アオイちゃんご家族ですか？』　≪ハイ≫　『20年ぶりですねぇ～』
　≪さぁ～車に乗って下さい。社まで送ります。≫　助かりました。
⑦八乙女母娘　皆さま笑顔でご帰社です。
⑧娘が申しました。〖ママ　一人できもの着る練習します。宜しくお願いします。〗
⑨電話の向こうで　ヨシコちゃん母娘。是非とも 還幸祭供奉させて下さい。

幸せ感一杯の日です。　出来る形で　出来る事をする。
一歩一歩　歩み続けないとイケマセンね








還幸祭

心配し過ぎる事はない。人はひとりで育っていく。

≪行ってきま~~す。≫
娘が出社しました。
≪還幸祭の時は　11日に帰ってきま~~す≫



今宮祭り　神幸祭の為　帰国してくれた娘です。
年間の有休を　今宮祭りの為に当て、手伝ってくれます。
おにぎりでも持たせたいと準備をしていると
≪モウーイイッテ。そんな事より　もっと寝ないとダメ≫

１７歳の時から　親元を離れ　飛び立った娘
昨日は　母親に代わり　細部にまで心を配り　務めてくれました。
親子で 今年も 素晴らしいお祭りに参加でき、担当部所も 皆さまの御かげでつつがなく担当出来ました。
お手伝い始めて27年。　感謝の気持ちででいっぱいです。

≪これからはもっと身体大事にせんとアカンヨ。　お返事は？≫

「あなた　母親にスゴイ言い方ねぇ～」

≪いつもこう言う言い方してるのはどなたでしょう？　お返事は？　　ハイ・チャァントしなさい。>

背中を見てくれて、成長した娘を　嬉しく 誇らしく思いました。

今回は　父親を撮った写真も多く、父親の感激顔が幸せです