立てば 芍薬　座れば 牡丹　歩く姿が百合の花

リハビリ散歩で出会った　植木鉢に咲く素晴らしい
思わず出ました　 シャクナゲい～ろにたそがれる はるかな尾瀬　遠い空

ネーミングが良く似ている　芍薬は思い出多い花です。
母が　兄嫁の為に植えた 芍薬。　妹には 百合の花。　私には 牡丹。
牡丹の花が散った後、芍薬が5月中旬、百合が梅雨時の6月～8月にかけて花が咲きます。

このたとえは　① 美人の形容詞、和服の女性の姿の美しさを讃えたもの。
　　　　　　　　　② 上からは芍薬。　座って横から牡丹。歩きながら百合の花を観賞するのが、
　　　　　　　　　　　最も美しく見える花の姿。
　　　　　　　　　③ 漢方的解釈。

私の成人の日から　母の娘に願う心が　植えられました。
　　マグロのように動き回っていないで、ジックリ座ることもなさい。の願いでしょう。
三歳下の妹には　まめに動くように　願ったようです。
兄嫁は　結婚して　我が家に来られた時　愛想があんまりないので
動きなさい　気持ちを込め　芍薬を植えていました。

さて、私、昨日のパーティーで　石楠花柄の 付け下げを着ました。
友人が　言いました。【００らしくない 古い着物やねぇー。】
≪古～～～イ着物です。最近は付け下げって少ないですネ。≫
【どうでもいいけど、ホント　よぉー着てるわ。】
んまぁ～　ホットイテ　下さい。
そんな事××言う　人が在るから　きもの離れが急速に起こったのよ。フン。

タンスの中の　出番待ちの きもの着ましょう。　私の叫び声です。

生きるって 無駄な物は払い、心身身軽になって 前を向いて歩く事です。

『平成26年度 ふるさとの集い連合会　懇親会』 が開催されました。
会場は 京都ブライトンホテル です。

多くの知人 友人と 久々のお出会いが嬉しかったです。

入り口で　女流書家の先生とお会いしました。
艶々したお顔で　話されたことです。

私に出会ったら　是非とも話しておきたい。
〔数年前から　色々身体が悲鳴を上げてきて、家族が無いので
　寂しい最後を待つだけと思っていた毎日。・・・今では心身軽く それなりに生きてます。〕
本当に生き生きとしておられる御姿に　安堵と感激しました。
　　　
私って　先生のお性格よぉ～～～く知ってるので、
≪先生　お写真撮らせて下さい。ブログに掲載　よろしいですか？≫
〔どんな顔するの？〕
≪先生　ご自慢の指輪　アピールしましょう。ルンルン　≫
先生のお顔が　パァー輝き

会場で　たくさんの友人に出会えました。
同じテーブルの方です。
とっても愉快な仲間で　実は≪子の年生まれ≫の友人です。
皆できもの着て集まって、おしゃべり会しながら、豊かな心を育てましょう。

お出会いした 書家からの提言で　過去の断捨離　決めました。
もうイイです。
諦めも　スキルアップです。