出来る事を 出来る形で　精一杯向う

大徳寺　神佛合同音禅法要
6月7日荘厳な中　営まれました。
法堂
の中での法要です。
天井の 狩野探幽斎筆 鳴き龍 が雄雄しく 見守る中での式典でした。

今回は「やすらい踊り」の奉納があり、世界平和祈願を共に祈らせて頂きました。

夕刻　オークラ京都ホテルで　懇親会が開催
分不相応ながら、VIP席に案内され、少々緊張気味です。

横席の男性方が　「素晴らしい着物ですネ。紗合わせですね。この時期 目を惹きますネ。」
チョット　リラックス　です。
・・・・纏っている物を誉められると　ルンルン・ホクホク・リラックス

『懇親会 参加は おひとりですか？ 皆さまは まさしく　法堂に咲く 〔赤い椿〕でした。　
　会場で咲く　癒しの花でした。　多くの皆さまが思ってらっしゃいますよ。
　茶花のようなご婦人方は 彩りを添え　素晴らしかったです。　』

私たちは　今回初めての参加で 気取らない優美　のごとく座っていました。　
優しい着物姿の参加者私たち　フフフ
を見て　最初は 何処の方々かと思われていたそうです。

『皆さん　素晴らしいお仲間さんどすナァ～。』
「とても　charming　lady　ですね。日本のきものは素敵です。」　
外国の方からも　きもの連に対するお誉めは　一人占めでした。

総合監督は　ﾂﾄﾑ ヤマシタ 氏
２０年余前　サヌカイト演奏でお世話になった方で　懐かしい再会です。

門川京都市長と今日の半襟・・・談義です。

とても嬉しいお出会いです。
京繍で御高名の方が　ご挨拶に来て下さり、
〔優雅に着物を着こなされてますネ。ご一緒の方々はご友人ですか？〕
単の着物に羽織姿。黒羽織の背に　素晴らしい刺繍が・・・

天候不順な中　初夏の装いでご一緒して下さった皆さまに　感謝の気持ちで一杯です。

所作のエレガントさは　とっても大事なポイントですネ。

何といっても　圧巻は　法堂でconductor の如く　座禅をされていた
若い僧侶の見事なまでのお姿です。
厳しい修業に向かう　真摯な心が見えました。

何処かで　マザーテレサの声が聞こえました。
「性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。」

じめじめした梅雨の時期に咲く孔雀サボテン。孔雀が羽根を広げたような華やかさで、明るくしてくれる。

今日 リハビリ散歩の途中　とっても素敵な花と出会いました。
友人宅の家の前の 棚 です。
サボテンの名前は知らないけれど、デッカイ花・愛らしい花　素敵です。
　

この花を見ていて　懐かしい思い出が・・・
母が育てていた　『孔雀サボテン　開花』　です。
月下美人も咲かせていました。
母は全く自由を　横暴な父に もぎ取られ、趣味までも父の命令に服従です。

ただ　南の庭やベランダは　お客様とのお出会いが無いので、母の自由な庭でした。

或る日　母は個人的回覧板を回しました。
それも　父に見つからない時を　見計らって。
　「孔雀サボテンが咲きました。お茶とクッキー準備して お待ちしています。」
母の孔雀サボテンです。
私の母です。　白髪ですが 75歳・・・　横暴な父に苦労しました。
ふくよかなのは ストレス・・・だと思います。

孔雀サボテンの花は 真夜中のフラワー クイン。
夜の静寂に 妖しい美しさを見せて咲く花。

クジャクサボテンの花言葉は、「儚い美」　母そのものです。
儚いが故に、華やかで美しい思い出が残る母です。

私はネ　強く・図太く　生きてやるぅ～～～

イガが出来た頃は、イガで自分の実を守り、実として食べられる頃は、自らイガを開き落下する。栗の知恵

今日リハビリ散歩で　とっても楽しいおじさんと出会いました。
「豆ツゲの木」をチョキチョキ　気持ちよさそうに散髪です。
≪この時期は　木の剪定する時期ですか？≫
〔イエイエ　道に出て邪魔になるから　適当に切ってます。〕
豆ツゲの木は とても強い木で　適当に切っても大丈夫　という事でした。

≪あのぅー教えて欲しいんですが、栗のお花 ご存知ですか？
　　ススキみたいなお花で　どれが栗の実になるんでしょう？≫
〔アー　前にも聞かれた事があります。不思議ですなぁ～。〕

そうだ　パソコンで調べてみよう。
雄花と雌花はそれぞれ異なり、長いススキのような 穂の沢山の花は雄花、、実の上についてるのが雌花だそうです。
明日　もっとよく見てみようと思います。

こんなコメントが挿入　興味深々です。
人間も、栗のような知恵を持って生きていきたい。

「旬の人間」に、なるまでは、自分の身を守りながら、旬に成る事への努力をし、
「旬の人間」に、成った時は、自ら大きく羽ばたき、世のために身を捧げる。

素晴らしい生き方に　拍手。

横には　ぶどうの木がありました。
みのりの季節が待ち遠しいです。

慣れのこわさ。 人は習慣化している事柄ほど、思いがけないミスをしてしまう

今日は　ビックリ・ガックリ　おそろしい現実です。

『慣れる』 ことには、すべてを当たり前のものにしてしまう恐ろしさが潜んでますね。
そんな時　悪魔の囁きが　ゴソゴソ　なぁ～～～んてね。

ケアレスミスは、うっかりとした時に起きやすい ミスです。

着付けレッスン 受講者が数人あり、現行と並行して
≪実際に 手を動かし、実技は出来ません。　口だけでの指導です。
　　それでも 宜しければ　どうぞ。≫
仕方なく　受け入れる事になりました。

今日は　現行仲間に事前レッスンです。
親娘でお稽古をのご希望に合わせ、「桃山」を指導と思っています。
「桃山結び」　まずは小幅袋帯で練習です。

アレェ～～～　出来ない。　イライライラ　何故出来ないの。

解りました。　自分たちは　前で結んで後ろにクルッ。　
勘が狂ってしまう。　この事に気付くのが　遅すぎる　のです。トホホ。

『浴衣の着付けと、ゆかた帯結び　

「桃山」 は以前 小学校で着付け遊びをした時　
現代っ子に響くように　理論的に教え、全員が100％　完璧に結べた帯結びです。

それが　今日は出来ないんです。
理論的に話しても　【これは出来ます！！。】　断言は立派　なれど
アレレ　ダメ　オカシイナァ～～～。　　イラッ。

慣れてる事の上に　胡坐(あぐら)を　かいては、恐ぁーいですよ。
もう一つ　ウッカリの　ケアレスミスにも ご用心ですね。

いつまでも心をつなぐ 時空を超えた絆です

実は 昨日の散歩中　亀桃ちゃんの水槽見たら、ビックリです。
ロフト風の ひなたぼっこ台の上で　喉をヒクヒク　何かを訴えてるんです。

大変！！　ひなたぼっこ台に 上り降りする坂道台が外れているんです。
黙ってられなくて　≪あのぅー 桃ちゃんが降りれないって　言ってます。直してあげて下さいネ！！≫
『アレアレ　外れたんやね。気がつかへんかったぁ～～～。』
≪アナタ　呑気な事仰るわねぇー。≫
『こんなん 野生で生活してるのよ。勝手に降りられるわ―。』　と言いながら、
桃ちゃんの背中を 水中に押したのです。
≪なんてこと　なさるの？？　首捻挫したらどうするの？？　信じられないわ。≫

今日はきちんと直して下さってるか 確認です。
『結束バンド とかで直します。』　仰ってたけど、あのアラケナイ動作には・・・

まぁ～　シッカリ直っていました。　結束バンドも解りました。

チョット自慢しようと携帯片手に準備してたら・・・ああぁ～　残念 シュン
今年陳列されてない　西洋立ち葵　先輩は種から育てられ、開花ですの。

いやだわぁー　今日は陳列してあるのです。
とっても綺麗な姿です。　思わず　拍手 です。

横に　「ビックリ ぐみ」が美味しそうに実っています。
私　ズ～～～ト待ってる実りがあります。
我が家の 中庭の 「ぐみの木の結実」です。
三年待ち続けています。

八乙女さんたちと約束してるんです。
実がなったら　一番に採らせてね。　
毎年この頃になるとお手紙が来ます。
「ゆすら梅は出来ましたか？」　「今年は　ぐみなりましたか？」

きずなタイムカプセルです。
きずなタイムカプセルは、懐かしくて新しい“土に埋めない”　心に生き続けるカプセルなんです。

神紋 二葉葵は、古くは「あふひ」と呼ばれ、「あふ」は「会う」、「ひ」は神の力を表し、「神の力にあうこと」を意味していると伝えられている

今日は夕方　旦那様とリハビリ散歩です。
自称 ≪タフです。完全武装で頑張って歩きます。≫
流石にその気力・気迫・・・無し

でも、出会う方々から「熱中症で倒れたら　格好つかへんでぇー。」
旦那様まで　怒り出す始末。
私って 結構大事にされてるんだぁ～～～。

お買い物も兼ねて　リハビリ散歩です。
貴船神社に寄りました
葵の御紋・・神紋。
少し違うなぁーと思っていたら
足元に　青々とした『ふたば葵』が

山地の木陰に生え、根茎は地をはい、2枚の心臓形の葉をつける。
春、葉の間に、柄のある淡紅紫色の花を1個下向きに咲かせるそうです。

可愛がっていただいて　福知山の工房にご招待頂いた　陶芸家のお庭に咲く
葵の群生を思い出し、高齢になられたであろうご夫妻に　お会いしたくなりました。
夕刻 電話でご機嫌伺いすると、市内に来られた時　デイト　のお約束。
ルンルン・ウッシシです。

こんなに立派な　柏葉紫陽花に出会いました。

お花って　皆さん　とっても麗しいですネ。

悲しみを受け入れ、一歩控え それに耐え、向かいあう。自分の可能性を実現するものである時、それを出来ることが勇気

毎日の生活の中で　落ち込む事 多し。
考えすぎ、ただただ落ち込む。
そんな時の　対処法は　「寝ること。」
親身になって心から 話せる家族・友人が無い　のは悲しい事ですネ。

自虐的性格は　デメですよ！！
なかなか　這いだせない　今。

午後　莉〇ちゃん親子が訪ねて下さいました。
意志の強い 〔お姉ちゃん先生〕に変わり、
八乙女舞のお稽古では 手となり・足となり　助けてくれました。
小学校５年生。
学校、お稽古事や用事はこなし、出来る時・出来る形での協力です。
お母様の毎日のご指導の素晴らしさを　感じます。

私が ご協力のお礼に伺いたいと　連絡したら　来て頂けるとのお返事。
お言葉に甘え、今日のご訪問となりました。

〔お姉ちゃん先生〕からの贈り物 進呈式です。
まず　記念写真を・・・
まぁ～～～　シュン　チップが入ってなかった・・・
ガガァ～～～ン

莉〇ちゃんは とても記念品を喜んで下さり、記念写真も期待大？？？

莉〇ちゃんのおじい様飼ってらっしゃった 愛犬　エディーが笑ってる時計です。

今日　お話している中で　ビックリ・ガックリ・ガクゥ～～～
世間は狭すぎる。
立ち直るのに　時間が掛り、寝込みました。

開き直りました。　　寝たら　私の 幼稚さに呆れました。

料金を頂く。プロです。その道の職人です。

今日は一人で講演会に参加です。
京都産業大学　何とか一人で行ってみせる。ゾォ～～～。
最初は　二人で拝聴予定。　今朝 誰かと・・・


市バスに乗って、勿論　バスの停留所に行って　乗車です。
乗り換えは　運転手さんに教えてもらい、場所移動。
暑い。お陽様 ガンガン。
いっそのこと タクシーで。
イヤイヤ　女の意地がある。
離れたバスの停留所で出会った　学生さん。
神戸市西区の　経済学部４回生
お話が弾み　楽しくって・ウレシクッテ
≪まぁ～バスに乗れるかしら？　彼方私の事　押してね。　触ってもいいから。≫
『一台遅らせますか？』
≪ダメ！！　乗ります。エイッって押してよ。≫
手すりを持ってると、『僕につかまって下さい。大丈夫ですから。』
車内　注目の的。　降車時も、料変えや要領が解らないので、シッカリお世話です。
最終的に　会場までご案内。帰りの心配まで・・・

彼との　マイルド・ヤンキーの話は盛り上がりました。
都市部へ出て行く志向が低く、自分の生まれた場所の周囲5km圏内を生活圏とする。
新しい 若者志向ですね。

講演会　素晴らしいお話でした。

最後のお言葉、メッセージです。

〔死ぬまで生きよ！！　京都の為に！！〕
自分で出来る事は　果敢に挑戦。　人を頼ってはダメ。

８３歳の先輩から、お金を頂くのは　プロです。
何が起こっても　する　という気合いです。

元気 盛り盛りになりました。