2014年08月31日
梅干しと友達は古いほどよい
カッパドキア フフフ 筋骨隆々のおじさま方の≪ お嬢様抱っこ ≫ から始まった
トプカプ宮殿で京野菜を食す 晩餐会紀行の始まりです。
30日京都に帰宅しました。
多くの友人から Eメール拝受。
心配してのお心遣いが、その大半でした。
ありがとうございました。
今日はご報告だけです。
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2014年08月23日
出会いがあれば別れがある
10~15年 お世話になった場所が消える。らしい。
自分らしい対し方で出会えた きもの。
そのきもの・・・
未知なるものを探究し、
母の、師匠の、知人の 多くの皆さんから 着物を教えて頂き、・・・
見事に ハマリ過ぎ ました。
展覧会があれば、ご一緒して下さる方に頼り見学・観賞・・・
美容師から聞かされ、ガクゥーッとなってしまいました。
市民運動 着物姿の 啓蒙・啓発活動の事務所に 個人の事務所も構えさせて頂いたその事務所が・・・
土佐市にある 里の山の 地滑りを目の当たりにし、「墓じまい」 も考えなければならない様相。
落ち込み事が一杯です。
美容室の帰り、お香を買いに烏丸通りに。
道端の 何気なく咲いてる 秋の花。
とっても自然で 自由で 強く 楚々と咲き 見習うべき!!
些細な事・現時点で全く関係なくなってしまった事に
勝手に 女々しく???関わらない。
淋しいですね。
そうならざるを得ない 今と私。
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2014年08月21日
目は心の鏡
「これって夏用ですか? お疲れ気味のお顔ですね。」
夏の着物地のお洋服を着た ピッチちゃんを見た弟子の感想。
そう言えば 昨日のバス旅行。 出発時 アレッって思いました。
≪あのぅ~ お顔さわられましたぁ~。≫
『どうして? いつもと変わりませんよ。』
≪エッ ティーゾ~ンとっても綺麗でビックリしました。≫
『今はシッカリお化粧してるからよ。帰りはお化粧直し しないから・・・』
イヤイヤ ゼッタイ 何かお手入れしてられる。
先輩が参加者にお土産です。
『夏物のピンチ どうぞ。』
〔このお顔作りがポイントやねえ~。こんなに可愛くできひんワァ~。〕
またまたさっきの気持ちがフツフツ
このフォトを見ても、・・・私の第一印象ー主婦の勘 は外れてない!!
年を重ねて行く中で 肌を誉められるって ダイヤモンド級の欲しいものですねぇ~。
羨ましいです。
今回の大塚国際美術館 素晴らしい鑑賞が出来、大満足でした。
特に 朝の お顔話題を 頭の中をグルグルさせていた私は
描かれている人物の 【目】 を印象的にとらえました。
聖母アリアの 受胎告知の絵なんか その典型のように思えました。
描かれてる 女性連。 それぞれの心が、それぞれの立場の目で訴えてます。
最期の晩餐のユダ まさしく そのままでした。
目を見れば、その人の心が解ります。いつもゆったりと鷹揚な心でお暮しなさい。
母が子供たちに贈ってくれた言葉です。
「人として 豊かな心 はげむ我 」
先輩からのご質問
今日撮影して来ました
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2014年08月21日
一握りの砂
今朝の起床は ナナッなんと3時半。
だって、就寝が21時半。
いつもの昼夜反転に近い生活です。
久しぶりの〔観光バス 遠足〕で、一昨日は大忙しでした。
洋服選び、 調達したお靴の慣らしから履き込み、バック選び・・・ 大忙し!!
快晴でした。
観光バス内は 涼しい。 着き先は 淡路島を鳴門まで渡り、大塚国際美術館。
まずは好調な出だし、トイレ休憩は
淡路サービスエリア
瀬戸大橋を眺め 素晴らしい建造物に感激しました。
大阪湾をグル~~~~ッと見渡せ、自他共にお任せ 晴れ人の誠子様 お鼻高々。
皆で 感謝です。
淡路島 鳴門に到着。 今日は早めのランチタイムです。
ルネッサンス リゾートH鳴門で
地元グルメ 〔鯛カツバーガー〕。・・
私 少々苦手ですの。 やはり お昼食が好き!!
さぁー 待ちに待った 大塚国際美術館です。
まず システィーナ・ホールに 解説委員さんがご案内。
素晴らしすぎる。
システィーナ礼拝堂 天井・壁面画 ミケランジェロ画伯の 何がここまでの大作を創られたのか。
階上からの、許可あり撮影です。
モナリザさんも、こんなに普通に御一緒撮影出来るんです。
いよいよ 待ちに待った 〔最後の晩餐〕です。
修復前と修復後の作品を 大塚製の陶板椅子に掛けて見比べです。
ビックリしました。我が目を疑いました。
キリストと弟子・・・晩餐のテーブルの下 皆さんの足がクッキリ描かれてるのです。
説明終了後 単独で二回 鑑賞に行きました。 感激・幸せです。
帰り際 次回の有力な解説委員に出会い、少し解説してもらいました。
ロボットくんです。
お迎えの旦那様にドタッーと 任せ、即 あなたぁ~~~アイスクリーム欲しい。
で、バタンキューでした。
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2014年08月19日
若い時の苦労は買ってでもする
地滑りを案じた 娘から 応援メール
海外赴任11年。
何があっても少々のことには動じない。
ただ物事を捕える目は 超シビアですの。
母親の愚かさにも 全く情なく言います。
『気のイイおばさんを装ってはダメですよ。落ち着いて対処しなさい。』
まるで母親気分です。
『ママの悪い癖よ。誰にでもいい人と思われたい行動。最低よ!!」
手を離れて 早16年。
大人になりました。
手の届かないほど 大人になり エラソーです。
少々気弱になっている母に 元気メールです。
移動は 飛行機が中心の娘から
”シッカリ 大人になりなさァ~~~イ” 付記メッセージです。
自己反省記 苦労を経験せず楽に立ちまわれば、将来自分のためにはならない。
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2014年08月18日
豊かな人生は何物にも変えられない自分の財産
色んな方からのメッセージは、とてもありがたく 心の癒しです。
今はゆったり とても落ち着いています。
今日は待ちに待った パソコバ先生のレッスン日です。
あの 大惨事「地滑り」の現場写真を 自己検証する日です。
こんな物ではありませんでした。
多くの人が 復旧作業に忙しく動かれています。
2トントラックが行ったり来たり・・・
この復旧作業の費用は・・・
ご迷惑をお掛けしたお家の皆さまに どのように謝罪をすればいいか。
あれも これも あの日から今日まで どんなに苦しい日だったか。
楽になりました。
地滑りしたのは ご迷惑をお掛けしたお宅の土地だったのです。
と言う事は・・・あの土地は我が家の所有地ではなかったのです。
とっても不思議な事ですが、
崩れた山の端っこの方が
その方の所有地・・・だったのです。
槇の木は境界線に植えられていたそうです。
知人・友人に相談しました。
「任せっぱなしの場所を、今後どうするか考えるイイ時期かもしれんね。」
「自分が世話をできなくなった時の事を考える時が来たのかなぁ~。」
「自分とこの土地、他人の土地 そんな事を考えるより 先にする事があるよ。」
夕方 20時前で 大変失礼と思いましたが
19年前 母が他界した後 山のお世話して下さっていた叔父に、
地崩れで大変な事になった先方に、お願いとこちらの考えを電話しました。
≪どうか二次災害・三次災害にならないよう 早めに防砂壁の設置して下さい。≫
両者から 『早いご決断 ホッとしました。早速手配し始めます。
一部 お宅の土地に掛りますが、それは後日間違いなく書類で連絡します。』
安堵の声が聞かれ、ホッとしました。
信頼できる友人の助言は大きな癒しであり、何物にも勝る財産です。
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2014年08月17日
案ずるより産むが易し
昨日の大雨で 出来なかった地蔵盆の飾り付け 収納です。
こんな時 ご町内では若者組の旦那様は 御重宝な存在です。
ビショビショのテント
町内の皆さんは 「明日までこのままにしておいて乾かしましょう。」
《イヤイヤ それは・・・ 舗道の上で このまましておいたら 危ないです!!
撤収だけはして、家のガレージに運んで下さい。》
ボーイスカウト精神です
我が家で預かり、ガレージで拡げ、乾かす。
今日お天気なので 外に干して畳む。
旦那様 一人仕事です。
「こんにちわ~~~。地蔵盆のお下がりです。」
ナナ 何と立派な詰め物。
最近は、値段に合わせ こんなに立派なお下がりアイテムがあるんですね。
もっと手作り・仲間でワイワイ準備・・・そんな地域のお祭りが好きです。
それに こんなの頂いても 喜ぶ孫がイナァ~~~イ。 シュン。
ガレージ農園のアスパラ
可愛いお花を付けてます。
私の小指より細ぉ~~~イアスパラ5本食べました。
来年は人差し指位の アスパラ ポリポリ ムシャムシャ 食べたいで~~~す。
お孫ちゃん、人並みのアスパラ・・・心身健康が 一番。
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2014年08月16日
気高き 刀自(とじ) の力量
今日はおしょらいさん送りの日です。
朝からお精霊さんが天空に行かれるまで お腹が空かないよう
美味しくて、慈養のあるお弁当作りです。
白蒸し、若芽汁、蓮・牛蒡・人参・筍・おくらの炊き合わせ、蒸しなすびの煮浸し、大豆と昆布の煮物、香物
町内のお地蔵様のお祭りで 和尚様のお参りがありました。
今日はご講話が大変素晴らしい和尚さまで嬉しかったです。
今日のご講話は 御所の周りにある 亡き骸納めの場所の事です。
京都の地名で「〇〇野」がついている名称は、かつて葬送の地だった場所。
京都には鳥部野(とりべの)・蓮台野(れんだいの)・化野(あだしの)等があります。
アッ 私 紫野だわ~~。
「紫野 蓮台野もそうですよ。」
今夜は送り火でお見送りして下さいネ。
小雨の中 屋上からお見送りをしました。
今年のお当番は、我が家のゲストハウス設計者先生です。
木の温もりを大切にされる先生らしい 椅子を用意されました。
靴磨きの人たちが使っておられる椅子で、スッゴク楽なんです。
もう一つ。 平清盛に寵愛されていた白拍子 祇王と、仏御前という 白拍子の話が興味深かったです。
自分の力量を認めてもらうために必死の仏御前を哀れに思った祇王のとりなし。
男女の世界の哀れに涙し、器量の大きなハンサムガール祇王さんに大拍手でした。
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2014年08月16日
断じて行えば鬼神も 之を避く
朝からお盆のお膳準備です。
《バタバタせんと、なんかその辺の物 載せてたらイイやんか。》
旦那様がシャァーシャァーと言います。
≪何を仰るの? 今年はお膳の準備が三日間だけよ!!
せめて豪華お膳で お精霊さん 喜ばせたいわ。≫
《ハイハイ それは自己満足だけですよ。 後で 疲れたぁ~ って言わんといて下さい ネ!!》
≪解ってないわね。どなたかがお参り来られたら 私の立場 無いでしょう。だから シテルノ!!≫
ピン ポ~~~ン
お客様です。 お盆のお参りに来て下さいました。
あれ~~~ まだお顔の装い出来てないのに・・・
横目で旦那様を 睨みつけました。
≪貴方ぁー それ見なさい。仏間に通っていただいても恥ずかしくなかったでしょう。フン!!≫
ナナ ナント三組と2人のお参りです。
菓子器・茶器の準備がバタバタ・・・。
言い訳付きで大忙しでした。
結局 午前中はスッピンお迎えでした。
でも 本来の準備は まぁまぁに出来ていたので 笑顔で居れました。
≪”主婦の勘”ってスゴイでしょう。
第六感の的中率・・・フフフ あなたぁー アホな事したら恐いのよ!!≫
《なんで〇〇ちゃんの話って、そこで落ち着くや?》
お昼からお出かけです。
西賀茂の農園で 綺麗な花を見つけました。
花の横に大好物が実ってます。
即 分けて頂きました
お世話になった方に お土産にお渡しすると、とっても喜んでいただけ幸せ気分です。
『採れ採れって 格別の美味しさですよね。』
旦那様も一緒に話がはずみます。 120円のオクラが笑顔のキューピットです。
これも主婦の勘 ですのよ。アナタ。
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2014年08月15日
衣食足りて礼節を知る
私事で 今年は「お精霊さん迎え」が今日になってしまった。
菩提寺の お盆参りの時に現状を話したところ、14日までにお迎えしてあげて下さい。
との話しで・・・今日になってしまったのです。
8月はご先祖や亡き人の霊を供養する お盆の季節です。
京都では 『お精霊さん迎え』 で,ご先祖の霊をあの世から迎え、
「五山の送り火」で 再びあの世へと送ります。
京都ではご先祖の精霊を「おしょらいさん」と親しみを込めて呼んでいます。
ご先祖の精霊が、ゑんま様のお許しを得て各家庭に帰ってこられます。
水塔婆に戒名を記す「水供養」とお迎えの鐘をついてお迎えです。
、
水塔婆に閻魔様の通行印を頂き川に流します。
お迎え鐘を鳴らし、閻魔様にお礼と、ご先祖様にお知らせです。
お昼から お精霊さんを我が家にご案内し、お迎えです。 お盆のお膳準備です。
今年はとても強く思った事があります。
千本えんま堂でする 『精霊迎え』 を娘に伝えておきたい。
お断りをしながら デジカメ撮影をしていると、
『まだお若いのに よう乗り越え、頑張れましたね。お幾つですか。
若い時の頑張りが、形に出たんやね。これからはいい事が待ってますよ。穏やかに暮らしましょうね。』
紫法衣の お院主様から頂いた過分なお言葉でした。
優しい 分厚いお言葉は 分不相応で ドッとしんどいです。
一段落すると・・・お昼寝でした。
《65歳 疲れて当たり前。しんどくなったら 頼むから 寝て!!》 ハニーです。
この頃 トッテモ素直です。≪ゴメンナサイ。宜しくお願いします。≫
おしょらいさんは大切な家族です。
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2014年08月14日
備えあればうれいなし
一昨日・昨日の 超ご心痛は・・・何だったのか
5時目覚め、洗濯・片づけ・00・00・・・入浴。
アッ そうそうブログでも、今回の悲惨な災難をお知らせし、
事前準備の必要性を訴えなくては・・・。
デジカメから チップを取り出し、なるべく悲惨な状態を出そう!!!
アッ ナイ。写って無い。
優しい介護者は バッグ・お財布・デジカメ・携帯電話
一切 重い荷物は なんにも持たさず、ご自分がかって出て下さる。
なんなんだぁ~~~
決心しました。
見栄を張って、わざわざ重たい財布持たない。
見栄を張って、かさの在る物は避ける。
見栄を張って、装身具は持たない。等々
デジカメと最小限のものだけを持ち、自分で持つ。
8月8日 電話が・・・「お嬢ちゃん、大雨で 山が崩れました。すぐ対処を・・・」
≪12日行きます。すぐ手配しますから宜しく ネ。≫
行ってきました。
がけ崩れです。 現状写真 ナァ~~~シ
悲惨な現状に 声も出ない。
父が植えていた ヒノキまでも ボッキーと折れて ドサァーと倒れて。
果樹園の栗の木も 無残な姿。
≪あなたぁー 現場写真撮って置いて下さい。≫
・・・緊張感のない これだけデジカメに入っていましたの。・・・
アッ パソコバ先生に ご指導頂いて 携帯電話の写真 取り出しだぁ~~~。
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2014年08月11日
去る者は追わず、来る者は拒まず
今日も 午後から doctor受診。
更年期のように 汗腺が緩みっぱなし。
私の神経って なんでこんなに繊細なんでしょう???
夕方 治療師とリハビリ散歩です。
百日紅(さるすべり) の 木のコブまで嘲り(アザケリ)笑ってるのです。
いつもは 意味ありげに 笑ってるんです。
でも今日は 少し怒っている 怒りの顔です。
猿も滑る樹だから さるすべり。
百日花を咲かせるので 百日紅(紅色が代表的なので)。
一般的にコブ仕立てと呼んで、剪定の場所によって、コブができるそうです。
何も考えずに すればイイものをアァダ コウダと 難癖つけて 時を逃して壊してしまう。
昔 母から サルスベリの木について聞いた事がらを思い出し
自分の生活に照らし合わせました。
0000・△△△△・×××× ボソボソ言いながら 色々考えてると、
療法士から一言 「身体も立派。笑顔も特上。その上 女優業も徳上。似合わないですヨ!!」
相対する者同士が ≪まぁーいいかぁ~~~。≫と理解し合う。
アッ 相対する方は とぉーっくに この境地に在るのです。
イヤイヤ こぉーんな単純な、単細胞人間にはナレナイ。 キッパリ!!
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2014年08月11日
好きこそ物の上手なれ
今日は台風11号の影響で リハビリ散歩に行けないかなぁ~ と
少しガッカリしていました。
階下に降りて ビックリです。
あの立派な蓮の花 花芯だけになっていて・・・カワユイのです。
花芯が 3本 まるで大好きな カラーの花みたいです。
にわかカメラマンです。
とっても可愛い ピエロと一緒に 撮りました。
あっ 不思議がムクムク。
以前 「蓮の実手芸」 で素敵なプレゼントを頂き、飾っています。
あんなに 大きくて立派な蓮の花
の実
花芯がこんなに小さくて 可愛い???
それじゃぁ この蓮の実の親花は どぉ~~~んなにデッカイお花でしょう???
ピエロの着ているお洋服も 和布
蓮の実のお洒落 お洋服も 和布
なめらかな肌触りと、そっと無理なく寄りそう事で 人の心と体を優しく温かく包む
和布っていうだけで 生活の中に溶け込み
何よりも 心の安定・癒しです。
何でも いやいやしていたのでは上達はしない。
毎日の生活は 楽しい事・必死になれること イッパイありますネ。
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2014年08月10日
娘を見るより母を見よ
《00ちゃぁ~~~ん、早く下りてきて 写真撮らんと・・》
階下で大きな声がしました。
お医者さま行きでバタバタしている時、旦那様の驚嘆の声です。
私は、早朝の診察治療がしんどく、モタモタしてる時の 呼び声です。
≪なにごとですか? アレーすごいネェ~~~。≫
昨日 東本願寺のお堀に咲いていた 蓮の花。
お世話をされていたおじさんが、持たせて下さった 蓮の花。
「明日の朝には散ってしまうけど、持ってお帰り。」
頂いた3本の蓮。
おじさんのお話通り 今朝2本は満開。1本は花びらが散っていました。
真ん中の種が 可愛いです。
友人から 蓮の実に可愛い布を入れた飾りを頂戴し 飾っています。
お医者様から帰ってくる頃は、きっと散ってるんだろうなぁ と思うと
素敵な花の生き様を感じ入りました。
こんなに綺麗な 紅色の芙蓉の花を見ました。
数年前 娘と山科の 大乗寺に「酔芙蓉」を見に行った事があります。
手元に居れば少しは落ち着くのに。
娘は最良の理解者です。
芙蓉の花
芙蓉峰(ふようほう・富士山) 富士山の別名を芙蓉峰と言い,
古くは蓮(ハス)の花を意味しました。
美女の形容としても多用された表現で、 その優美な風貌はウットリです。
とっても強すぎる娘ですが、実際は・・・ って考えると・・・
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2014年08月09日
蓮の花、水にあるがごとし
あっ ああ~ 医者帰りにフット思い出した 蓮の群生。
東本願寺の お堀に咲く「蓮」 に会いたくなり、寄ってみました。
咲いてる・咲いてる
≪あっ ああ~~~ イヤダァ~~≫
落胆の叫び声に ビックリしたおじさん
ニョキっと 蓮の葉の中から顔を出しヨイショっと上がって来られました。
≪蓮の花 写真撮ろうと思ってたんです。・・・切ってしまうなんて・・・≫
≪ここのお世話されてるんですか?≫
『ず~~っと ボランテアで、世話してるんや。世話する者が いないと、この景色は保てへんで。』
≪まぁー凄いですね。今切られた 蓮の花はどうされますの?≫
『明日には花びらが散るから、少し硬いのだけは 寺に持って行くのや。』
≪お仕事 お邪魔しました。≫
『写真撮りたいのやろ。』
ドボーン 蓮の花を持って堀に入り スタンバイ。
≪ありがとうございまぁ~~~す。 それにしても大変なお仕事ですね。≫
『仕事は 淀の畳屋や。これは気持ちでズートさせてもらってるんや。
ドロドロになって大変やけど、生きてる間は お世話します。』
素晴らしい方です。
お礼を言って 帰ろうとしていたら、
『おぉ~い この花持って帰り。 すぐ散るけど、花びらに刺身のせてもエエデぇー。』
3本切って持たせて下さいました。
心療治療の後に頂いた 泥に中から清らかに咲き誇る蓮の花
必要以上に嬉しい お心遣いでした。
スッピン顔なので、記念写真は・・・と思ったのですが・・・
東本願寺の前で パチリ。
花びらが1枚 2枚 台風 イヤイヤ 優しい風に誘われ ヒラリ と姿を変えました。
日本に”畳”がある限り 久保田は”畳作り”を続けます。
金券付き、写真入りのチラシ 下さいました。
[淀の君] 蓮の名前です。
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2014年08月08日
いのちの詩人 貪不安(ドンフアン)、
来客です。インターホンに写るお顔に 嬉しさ一杯。ドキドキ。
『地域活動をするので、準備時から参入、協力して下さい。』
お誘いです。
30年前 衝撃的お出会いがあって、色んなことをご指導いただいた方です。
『気にせんと聞いてや。 あんたの免状は ハナカミと同じや。
これから勉強しなさい!!っていう深い意味が含まれてるんやで。』
お茶会で、面と向かって、ハッキリ言われ ガクゥーでした。
高慢な私の言動に対する 苦言・提言でした。
あれから30年。三人のお子様との楽しい思い出が一杯です。
≪ありがとうございます。ただ私は身体も悪く、お役に立てそうもありません。≫
お断りすると、 またまた言われました。
『こんな詩があるやろ。
柔道の基本は受身 受身とは ころぶ練習 負ける練習 人の前で恥をさらす練習
身体が悪いから・・・なんて、断る理由にはなりません。何でもない事です。
身体の事は解ってて 頼みに来てるんです。 お願いします。
たしか 詩人 相田 光雄 の詩かな聞くと
『その通り。 あんたはきっと 今の自分の姿に引け目を感じてるやろう。
それは大変な事やけど、あえて頼みに来たのは、それなりに意味があるからです。』
なんでも ズバズバ言われますが、私の性格をよぉ~~~くご存知だけに、元気付けのエールでした。
相田 光雄氏は、栃木県足利の方で 銘仙(メイセン)の産地です。
機会があれば あの純朴な詩人を取り巻く自然に接したく思っています。
今 目にする銘仙は、先人の残した品が大半。
でも 素晴らしい 色・織方 日本の誇るべき工芸品です。 絶対訪ねたいです。
今日先輩から 返信メールがありました。
あの 素晴らしくゴージャスなベゴニアは「木立ベゴニア」
先輩宅でも、11月ごろシャンデリアのように花が垂れ下がりますというメッセージが付いていました。
二通目の返信メールです。
もう一つは「チランドシァキネア」
珍しい花ですね。
知識欲 旺盛の先輩らしい返信メール 感謝感激です。
その上 凄いのは この名前は 即インプットされる方だから、驚きです。
夕方 リハビリ散歩で あの 栗の木見に行きました。
凄い・・・
なんと満開に咲き誇っていたお花が 素晴らしく結実
豊作のようです。
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2014年08月06日
今幸せと思えれば、これまでの人生はすべて正解
リハビリ散歩しながら、ぽそっと出た 言葉。
≪今年 まだ一回も見た事がないわぁ~。なんだか淋しいわぁ~。≫
[私も 今年は見た事がありません。 不思議な位です。]
昨年大感激の出会いをした 水草 『布袋葵(ホテイアオイ)』の花です。
休田に 『布袋葵(ホテイアオイ)』を植え、満開で美しい!!
新聞記事を見て、みんなで訪ねました。
去年 花を愛でる仲間で訪ねた所のナンバー 1 は,
奈良の 『布袋葵(ホテイアオイ)』 の畑 同時に同じ答えを出した位
思い出多く、感激深い『布袋葵』との出会いでした。
それが今夏は全く出会わない。
≪アッ『布袋葵』 だ。≫
今日 ソット一株だけ咲いている『布袋葵』に出会いました。
大感激です。
去年は 8月末の『布袋葵鑑賞』の 出かけだったので、・・・これから出会いがあるのかしら。
大感激は近くに咲く花にも 連鎖です。
≪あのゴージャスな花は 何て言う 花かしら。≫
[あれは ベゴニアです。]
≪我が庭にも 先輩から頂いたベゴニアありますが、こんなにゴージャスな花は付けないわ~~~≫
[葉がベゴニアです。]
横に 見た事があるような???にも出会えました。
身近に在る小さなお出会いが、こんなにも大きな糧になる。
素晴らしいお出会いでした。
身近な 些細なことも 大きな甲斐ある事。
膨らむ気持ちが少し 安定感!!かなぁ~~~???
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2014年08月06日
母 の心は深海のようなもの
私 とっても不思議に思っていたことがあり、先輩に話しました。
『MIHO MUSEUMに行きましょう。』 お誘い頂き lucky
という事で 今日 鑑賞して来ました。
私の疑問は・・・「観音様 なぜ オヒゲがあるのでしょう???」 です。
夏季特別展 「二つの綴織 MIHO悲母観音と蓮華弥勒」
MIHO MUSEUM に着きました。
まずは 昼食を済ませてから ゆっくり観賞です。
待合でとっても気になる 若者が居られました。
そこで 出ましたぁ~ 私の世界。
≪こんにちは。その格好はお仕事関係?ご趣味?≫
『ハッ ああ こんにちは。 この格好は 自分の好きな格好です。』
≪野袴 履いてらっしゃる。裾をすぼめてられるのね。≫
『自転車に乗るので、この形が都合がいいのです。』
楽しいおしゃべりが続きます。大学5年生の意味・日焼けの訳・・・・
別れ際に最後の質問です。
≪あなた ご自分で袴 付けてるんだったら安心でしょうけど・・・
お手洗いの時は どうしてらっしゃるのぉ~?≫
『都合よく 出来てます。・・・』
東京から お盆の帰省。 徳島の生家に帰る途中だそうです。
六日ほど 自転車に乗り、滋賀県に到着。この後 フェーリーで帰省。 爽やかなお出会いでした。
昼食です。
今夏 初盆を迎える 舅の大好物「お豆腐」 がついた おにぎりセット。
お土産に買って帰って お供えしましょう。
いよいよ疑問解明 鑑賞です。
2点の綴織 見事な作品でした。
質問に 明快な応答はなかったものの。 よぉ~~~~く解りました。
大満足の一日でした。
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2014年08月04日
糸瓜の皮とも思わず
朝から ケタタマシイ携帯ベル
『先生 無理言いますが、新種のオクラ 買って置いて下さい。』
≪一体どうされたの? 昨日のオクラ よっぽどお気に召されたのね。ハイハイ・・・≫
早起きです。
9時になるのを待って、オクラ買いです。
朝取りの野菜です。
「今日はこれだけしか 獲れなかったわ―。」
たった1袋と混合 1袋・・・だけなんです。・・・ガッカリ。
『おばたん これ好き。ちょうだい。』
優佳ちゃんの愛らしい声ともみじの手。
早朝でも 私 走ります。・・・それが なんと1袋半。 ガックリ。
「うちは八百屋と違うネン。百姓やよ!! そんなにガッカリせんといて。」
≪また採れたら お願いします。毎日お散歩の時 通ります。≫
夕方 優佳ちゃんが活き活きとして訪ねてくれました。
頬をギュッとくっつけ、大好き行動だとか。
・・・・・私 デレデレです。≪たくさんお野菜食べて、元気百倍ネ。≫
指きりゲンマンの格好をするのです。
右手で出来ない・・・クシュン・悲しい・・・
思わず ♪ 右手どっち こっちよ お箸を持つ手。 左手どっちこっちよ ♪
唄いながら 左手で指きりです。
今日リハビリ散歩で 見事な へちまタワーを見ました。
わたし 胡瓜かと思いおばさんに訪ねました。
【花を見たら 解るでしょう。 あぁ~良く似てるけど 花の大きさが違うでしょう。】
≪へちま たくさん出来るんですね。 楽しみですね。≫
【もう出来てますよ。】
≪あのぅー こんなに背が伸びて お花が先までついてると 重すぎて棒が折れませんか?≫
【魚の吊り棹で支えをしています。重くなったら シナッテ 大丈夫です。】
タワーの先にも 出来ていました。
リハビリ散歩の楽しみが増えました。
ある会で機関誌を作って 遣り甲斐のある生活でした。ワープロ作業です。
今日 パソコバ先生にご指導いただき、パソコン作業で 楽しい機関誌を作りました。
大きな楽しみが増えました。
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2014年08月04日
赤ちゃん返り
〈オバタン ひとつ おちょうだい。〉
えっ ええ~~ おばたん・・・私の事 おばちゃん???
≪違うでしょう!!! おば様って呼ぶのよ。いつも言ってるでしょう。≫
思い出しました。
昨日の アスニーコンサートにご出演のピアニスト 綱島 ゆうこさんのお話。
コンサート開演前に、同館の図書館ホールで ミニコンサートをされたとの事。
その時 小さなお嬢ちゃんが寄って来て 「おばちゃん・おばちゃんって呼ぶの。
私、ビックリしたけれど おばあちゃんじゃないからイイカァ~~ だったのよ。」
真っ赤な 後ろに超大きなリボンを付けた衣裳に 驚きましたが
このおしゃべりで 優しい方だなぁー なんて思いました。
私 オクラを湯がいて 冷水で冷やしていると
チョコチョコと弟子のお孫ちゃんが 入って来て〈オバタン ひとつ おちょうだい。〉
コリコリ、むしゃむしゃ。〈オバタン もっとちょうだい。〉
おばあちゃんも お母さんもビックリ顔。
普段 絶対に食べない オクラ。
私のつまみ食い・・・
イヤイヤ ゆで加減確認姿を見ての お願い事でした。
ここでいつもの癖。≪優佳ちゃん 美味しいですか? おば様のオクラ。≫
〈このオクラ 好き。〉
〈お家で食べる オクラはザラザラだから キライ。 ここのは好き。〉
思わず 料理教室です。
オクラは茹でる前に 塩水でチョットこするように 軽く洗うと違和感がない。
ですが 我が家はそのままで 何の違和感なしです。
走って行きました。このオクラ ゲットに 友人宅へ。
家の前で 収穫物を販売してるんです。
友人に聞くと、いつもと違う種類で、少し植えてみたの。と言う事でした。
本当に コリコリで 美味しいんです。 皆さんに教えてあげたいです。
『そんなに美味しかったら 来年は もっと苗 増やして植えますわ。』・・・でした。
「先生 赤ちゃん言葉で話すの お控えください。
お稽古に連れてくると その後 必ず 赤ちゃん戻りするんです。困ります。」
≪エエー私 赤ちゃん言葉 使ってますぅー???≫
「ハイ シッカリ 最初から最後まで 赤ちゃん言葉です。 上手ですネェ~~」
近くで こんな可愛い 八重のキキョウが咲いていました。
愛らしいです。
八重咲きは珍しいですね。
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