心地よい響き・甘美な調べ・妙なる音色・快美な旋律・うっとりするほど美しい・すばらしい・魅力的な・・・これって夢ですか

感激の　「真夏の午後の愛の夢」　鑑賞会。

先日の「茶道会館　サロンコンサート」 で、オーボエ奏者 呉山平煥氏からご案内。
今日は 京都市生涯学習センター（京都アスニー ホール）
♪♪アスニー コンサート　トリオ・クラシクによる　真夏の午後の愛の夢
　　
送賓時 ご挨拶をされてられた呉山さん。

≪先生 ありがとうございました。素晴らしかったです。≫
『アッ　あぁ～いらして下さったんですね。』
≪先日先生からご案内を頂き、伺いました。
　先日と同じように　クラシックが身近な音楽になる　素晴らしいコンサートでした。≫
『こちらで　楽しい「よし笛講座」も開講中です。お訪ね下さい。』
多くの講座受講生の皆さまと、とっても温かい笑顔で話されたいました。

実は　フフフ　今回も素晴らし皆さまとのジョイントでした。
京響のコンサート・マスター 渡邊 穣さん　ウットリ・キラキラ
　煌めくヴァイオリンの調べに引き込まれました。

もう一人　画面右に素晴らし笑顔　ピアニスト 綱島 ゆうこさんです。
お喋りが楽しいんです。　衣裳もツーポーズで　とっても可愛く　麗しい。

先日 呉山さんから 頂いた　・・・ 麗しい着物姿の皆さま ・・・
なんと甘美な響きでしょう。　
私　面と向かってこんなお言葉頂いたら　腰ぬけ状態ですの。
友人に 思いっきり 広報活動 しました。
誰もが　素晴らしい。　
炎天下に着物を楽しむ心意気・暑さを微塵も感じさせない笑顔・サロン コンサートを楽しむ ゆとり　

私　心に強い思いました。
甘美なお言葉を頂ける　麗しい女性　に近づく努力 　一層拍車をかけるゾォ～～～。
熟女ではなくて　淑女すき！！

玄関横に　蝉の抜け殻がありました。

子供たちと　寝ないで 蝉の脱皮 観察記録を作った００年前を思い出しました。

どんな時でも自分を大切に、表面的事で終わらせない行動と心持

今日の癒しは 「南座　八月喜劇 夏祭り」　観劇です。
　　

送迎担当の 旦那様は午後からお出かけ。

いつもは桟敷席で楽しむのですが、今日は普通席。

考えました。　普通席でのお弁当はダメ。
〔お弁当 準備しますわぁ～〕
≪よろしければ、お口に合うかどうか解りませんが 私に準備させて下さい。≫
だって　私の前を 人が通られる度　立ったり足を動かしたり・・・

朝から 干瓢を トビッキリ 美味しく、クタクタになるくらい煮詰め
・・・我ながら　≪良く出来たぁ～～～。　プロ級だわ。≫
お迎えが来たらしい・・・ソワソワの旦那様。
私の手料理で留めさせられないなんて・・・情けない。

島原の廓(くるわ) が舞台です。
太夫を こったいと呼ぶ。
実は　私 吉原の花魁（おいらん） は知らないけれど、
島原の太夫は何人か知っています。
太夫道中が演じられていましたが、正しく 花扇太夫のご指導だと解りました。

凛として　何としても威厳があり、女前が立派でした。

さてさて　ついつい考えてしまいました。
【ウケ狙いとは　なんぞいや！！】
どこまでするか！！　出来るか！！
複雑な心境です。

女性を花にたとえ、楽しい若い時代は短く、苦しいときが多かったみずからの半生をうたったもの

林 芙美子さんの名句ですね。
つい最近まで ”正しくその通り” と思っていました。

先日 家を一週間空けました。
７月１７日からです。
出発日 家中の花をどうしよう・・・思案の末

友禅菊と桧扇 は大きめの花瓶に変え、
鉄砲百合は花粉が落ちたら・・・　新聞紙を敷き、その真ん中に。　

２４日　帰宅後　それぞれの見事な御姿に感激　感動しました。

鉄砲百合は　全ての つぼみ 開花　終了していました。
花瓶の水は　三分の一程残っていて、葉と茎は健在。

友禅菊　これは凄い。　花瓶の水　飲みきってました。
触ると パラパラと落ちました。　とっても強い花・・・さすが 母みたい！！感じました。
今日　畑の友禅菊 見に行って来ました。
『群咲』　でした。　肥えた土に添い ソリャァ美しい。
フッと 若い頃通った　宝塚ジェンヌの　ラインダンス思い出しました。
雄雄しくて 頑張りがあって・・・生きてる。　強い花ですね。

桧扇は まだ我が家の玄関で咲いています。
友禅菊の咲く畑の　表にも　

花の命は・・・女性 それぞれの心の在り方で　短くもあり、長くもあり 雄雄しくもありですね。

さてさて 私の感は　『花の命は　精いっぱい生きてこそ その命』。

枯れても・・・はご遠慮です。　　　枯れるは、精通した姿ですね。