十八番 おはこ　自分の最も得意とする事に関わるのは楽しく 苦にならない

今日は独り散歩です。
寂しいナァ~　と思いながら・・・ふっと 明日の準備をしないとダメだ。気が急きます。　
イカン　いかん　少し遠回りをして帰宅しよう‼。

独りだからって、悲観的な私を見ると・・・ 母は悲しがるなぁ～
母の好きな 矢車草 を植えてられる友人の畑にwatching。
春の優しい陽に中で 咲きほこっていました。
大好きな黄色の・・・薔薇の花が　高貴に咲き頃待ちです。

家に帰り　さぁ～準備です。
一年に一度　今宮祭 「清祓いの儀」　の時だけ着る　〖三階松〗 一つ紋 着物。

着物の準備は　どんな時も楽しいものです。
襦袢は白。半襟も白。　清楚に着ましょう。
名簿・ご父兄に配布物 作成。　
あれもこれも・・・・気持ちだけが先走り・・・　　

ピンポ～～～ン　ﾋﾟﾎﾟﾋﾟﾎﾟﾋﾟﾝﾎﾟ~~~ﾝ　
明日の今宮祭　八乙女供奉者 「清祓いの儀」　準備をしている時に　インターホーンが鳴りました。

『いつもニコニコ顔で頑張ってられますネ。　やすらい祭りの時も あの暑い中をご苦労さまでした。』
画面に映るお顔は　何処かでお会いした 地域の方だ思い・・・玄関に。

『家で咲きました。　私の一番好きな花で ”アイリス” です。花の色が素晴らしいですネ！』　
≪まぁ～　いつもお世話になり ありがとうございます。　過分なお言葉を頂戴し お恥ずかしいです。≫
『是非 奥さんに差し上げたく まだ蕾が堅いですが持参しました。近いうちに咲きます。』
≪まぁ～　素晴らしい贈り物。　花束を頂くなんて素敵です。　嬉し過ぎます。≫
新聞紙にクルクルと巻かれた　煌めくプレゼント！！
とっても嬉しく　デレデレ顔です。

ご一緒に記念写真を！　お願いしましたが、
『またの楽しみに取っておきます。』
叔父様に写真撮って頂きました。　『そんなに喜んでもらえて、嬉しいのは私の方です。』

”アイリス”の花言葉　幸せは必ずやって来る。　私の”祈り”です。

青紫色・・・意味は、慈愛、誠実、貞操、高潔。　これも私の”願い”です。

地道な努力は 心身をも鍛えます。頼もしい相棒です。

嬉しい事です。　弟子・友人から　オイカリの電話です。
次回は 是非ご一緒して下さい！！。
ウッフフ　嬉しい連絡でした。　奈良の八重桜を愛でる会。

さて、今回の参加で一番の目的　「奈良の八重桜」観賞。

「古の奈良の都の八重櫻けふここのへに匂ひぬるかな」

しっかり 奈良の八重桜　愛でさせて頂けました。
私は　少し足が不自由な為　皆さんに付いて行く事は出来ません。

最近　先輩からご助言を頂きました。・・・心静かに 物事に向かいなさい・・・

この事を胸に いつも出来る事を出来る形でさせて頂いています。
その日の　奈良の八重桜 ご案内ボランティアは　元NHKアナウンサーの野島さん。
皆さんが次に移動され、露地門に向かわれました。
私もシッカリ愛でさせていただきましょう！！　二人で 奈良の八重桜　下で見上げていると
　　ス～と寄って来て下さり、近しく話しかけて下さいました。


奈良の八重桜　蕾は紅色　花が咲くと 白い花　少しずつ桜色に　薄紅色に はらはらと 散る。

「奈良の八重桜 という品種の桜です。　もう咲き頃は終わり掛けています。
　今こそ・・・この桜の ”たけなわ” です。」
≪お言葉をお返しするのは失礼ですが、たけなわ とは満開の時ではないでしょうか？≫
「一般的には そのように捉えられていますが、”たけなわ”とは　盛りを超えて
　使命を果たし　少しずつ姿を変えて行く。」　そう言う状態だと考えています。
　女性の美しさも　”たけなわ”の時が　一番美しいと思います。」
≪素晴らしいご解釈　おそれいります。　勇気を頂きました。≫
NHK 愛知局で　金さん銀さんとお会いされた時のお話になり、
「お二人こそ　99歳の時が”たけなわ”でした。　素晴らしく 素敵な日本女性でした。」

今日　二日ぶりに　マッサージにお世話になりました。
継続は母なり　じゃないけれど　手首の硬縮が・・・シュン
旦那様がお迎えです。
モッコウバラが満開です。　少し硬縮も・・・ゆるまり　うれし顔に　ハニーも良かった(*^^)vでした。

うっふふ　少しご自慢　今回のお出かけ　しゃくなげの花の 付け下げを着ました。　付け下げなら お茶会でも大丈夫。　
五人の方から 着物にお誉めのお言葉掛けを頂きました　きものの成せる技・わざ・・・なれど　着続けてる継続があるからこそ　その美辞麗句　フフッフ。