真心・まごころは、たとえ小さなことでも、自分の心が喜びます

いよいよ今宮祭りの準備時期が来ました。

加齢が影響してるのでしょうか？？？　必死の思いが出ません。

久しぶりにお会いする お嬢様がたは　みなさん　素晴らしく輝いて居られました。

今宮祭　清祓いの儀　無事終えました。
兄弟の少ない昨今　すぐに自分と相性のイイ相手を見つけるのですネ。
これは　神業でしょうか、野性的な嗅覚でしょうか。

　

久しぶりに　一つ紋の着物を着ました。
引き泊の名古屋帯で装い・・・ひ孫の付添いのお婆さんに誉められ　ご満悦です。

【 お世話になるのは　ひ孫です。この娘が孫です。】
≪あのぅ～～～お孫さんはお幾つですか？よく理解できませんわ。≫
【孫は27歳　ひ孫は7歳。です。】
≪エエッ　我が家の娘は３７歳に成りました。　シュン。≫

さぁ～～～明日からお舞いのお稽古です。
気合いを入れ　頑張らなくっちゃ~~~。

十八番 おはこ　自分の最も得意とする事に関わるのは楽しく 苦にならない

今日は独り散歩です。
寂しいナァ~　と思いながら・・・ふっと 明日の準備をしないとダメだ。気が急きます。　
イカン　いかん　少し遠回りをして帰宅しよう‼。

独りだからって、悲観的な私を見ると・・・ 母は悲しがるなぁ～
母の好きな 矢車草 を植えてられる友人の畑にwatching。
春の優しい陽に中で 咲きほこっていました。
大好きな黄色の・・・薔薇の花が　高貴に咲き頃待ちです。

家に帰り　さぁ～準備です。
一年に一度　今宮祭 「清祓いの儀」　の時だけ着る　〖三階松〗 一つ紋 着物。

着物の準備は　どんな時も楽しいものです。
襦袢は白。半襟も白。　清楚に着ましょう。
名簿・ご父兄に配布物 作成。　
あれもこれも・・・・気持ちだけが先走り・・・　　

ピンポ～～～ン　ﾋﾟﾎﾟﾋﾟﾎﾟﾋﾟﾝﾎﾟ~~~ﾝ　
明日の今宮祭　八乙女供奉者 「清祓いの儀」　準備をしている時に　インターホーンが鳴りました。

『いつもニコニコ顔で頑張ってられますネ。　やすらい祭りの時も あの暑い中をご苦労さまでした。』
画面に映るお顔は　何処かでお会いした 地域の方だ思い・・・玄関に。

『家で咲きました。　私の一番好きな花で ”アイリス” です。花の色が素晴らしいですネ！』　
≪まぁ～　いつもお世話になり ありがとうございます。　過分なお言葉を頂戴し お恥ずかしいです。≫
『是非 奥さんに差し上げたく まだ蕾が堅いですが持参しました。近いうちに咲きます。』
≪まぁ～　素晴らしい贈り物。　花束を頂くなんて素敵です。　嬉し過ぎます。≫
新聞紙にクルクルと巻かれた　煌めくプレゼント！！
とっても嬉しく　デレデレ顔です。

ご一緒に記念写真を！　お願いしましたが、
『またの楽しみに取っておきます。』
叔父様に写真撮って頂きました。　『そんなに喜んでもらえて、嬉しいのは私の方です。』

”アイリス”の花言葉　幸せは必ずやって来る。　私の”祈り”です。

青紫色・・・意味は、慈愛、誠実、貞操、高潔。　これも私の”願い”です。

地道な努力は 心身をも鍛えます。頼もしい相棒です。

嬉しい事です。　弟子・友人から　オイカリの電話です。
次回は 是非ご一緒して下さい！！。
ウッフフ　嬉しい連絡でした。　奈良の八重桜を愛でる会。

さて、今回の参加で一番の目的　「奈良の八重桜」観賞。

「古の奈良の都の八重櫻けふここのへに匂ひぬるかな」

しっかり 奈良の八重桜　愛でさせて頂けました。
私は　少し足が不自由な為　皆さんに付いて行く事は出来ません。

最近　先輩からご助言を頂きました。・・・心静かに 物事に向かいなさい・・・

この事を胸に いつも出来る事を出来る形でさせて頂いています。
その日の　奈良の八重桜 ご案内ボランティアは　元NHKアナウンサーの野島さん。
皆さんが次に移動され、露地門に向かわれました。
私もシッカリ愛でさせていただきましょう！！　二人で 奈良の八重桜　下で見上げていると
　　ス～と寄って来て下さり、近しく話しかけて下さいました。


奈良の八重桜　蕾は紅色　花が咲くと 白い花　少しずつ桜色に　薄紅色に はらはらと 散る。

「奈良の八重桜 という品種の桜です。　もう咲き頃は終わり掛けています。
　今こそ・・・この桜の ”たけなわ” です。」
≪お言葉をお返しするのは失礼ですが、たけなわ とは満開の時ではないでしょうか？≫
「一般的には そのように捉えられていますが、”たけなわ”とは　盛りを超えて
　使命を果たし　少しずつ姿を変えて行く。」　そう言う状態だと考えています。
　女性の美しさも　”たけなわ”の時が　一番美しいと思います。」
≪素晴らしいご解釈　おそれいります。　勇気を頂きました。≫
NHK 愛知局で　金さん銀さんとお会いされた時のお話になり、
「お二人こそ　99歳の時が”たけなわ”でした。　素晴らしく 素敵な日本女性でした。」

今日　二日ぶりに　マッサージにお世話になりました。
継続は母なり　じゃないけれど　手首の硬縮が・・・シュン
旦那様がお迎えです。
モッコウバラが満開です。　少し硬縮も・・・ゆるまり　うれし顔に　ハニーも良かった(*^^)vでした。

うっふふ　少しご自慢　今回のお出かけ　しゃくなげの花の 付け下げを着ました。　付け下げなら お茶会でも大丈夫。　
五人の方から 着物にお誉めのお言葉掛けを頂きました　きものの成せる技・わざ・・・なれど　着続けてる継続があるからこそ　その美辞麗句　フフッフ。
　　

何事にも くカドを立てないで仲良くするのが一番大切 )

今日はとってもご機嫌day　ふふふ 嬉しくて～～ おだてられて～～～十分に乗りましたの。

三月の或る日　とっても興味津々のお知らせを・・・ふふふ
　　大和の国の 多方面でお世話になっている友人から ご案内を頂きました。
興味津々とは　「石州流 お茶席」　です。　
大徳寺に石塔が建っています。　が、さてさてどんなご流派？
二月のお誘いに 参加できなかった私は　大変 残念おばさんでした。
その時のお茶席の一つが「石州流 」　でした。　悔しい・クヤシイ・・・
この事を覚えて下さっていた友人からのご案内です。

奈良の八重桜を愛でる　と銘打った催事に参加させて頂けました。
旦那様も快諾‼　これで足元も安心。とっても親切に・・・超過保護で伴歩してくれました。

奈良国立博物館に到着。　講堂で館長の講演拝聴

感激の舞台　やすき ひろこ語り芝居　「奈良の八重桜物語り」
　　　　　　　　　～ 聖武天皇の心に染まる弥栄の山桜 ～
　聖徳太子の最も重要な政策　十七条憲法から　『第一条　和を以って貴しとなす』　から話しましょう。
ムム　最後尾列に座していた私の耳は・・・ダンボちゃん状態です。　引きこまれました。
笙 奏者　素晴らしい！！　竹パーカッション　心に囁きました。
ムクムク　終演後　思わず掛け寄り　名刺交換です。
子供たちも誘いたい舞台です。

お昼は　あまり期待していなかった　お弁当
イヤイヤ　だぁ～～～い感激
芝生の上のグランドシーツでの　お花見弁当。
腰掛け待合　すでにお掛けになってお花見が始まっていました。
案じる私の顔を察して　スタッフの方々が、椅子やスペースの選出。　頭が下がります。
旦那様と　ルンルンお花見でした。
その場でお薄も戴き、・・・お茶席は残念ながら　先着０００名
友人が掛け寄って来て〘私は1番だったの。お席入りします。午後の部　まだ席入り券が販売されてるそうです。〙
ハニーが疾走です。　2時からの席入りゲット。超嬉しい。
あっ にじり口から～～～入れるかなぁ~　入りました。
ナナナント　旦那様がお初客です。　流派により色々違うんですネ。フッフッふぅ～～。

退席が・・・ドッキン・ドッキン　同席の皆さんに 非礼を詫び　最後に退席。
「貴女がご一緒で　私たちとっても楽しく　またお茶席に参加したくなりました。ありがとうございました。」
思いやりのお言葉を拝受。　感謝の気持ちで一杯です。

お茶室は「八窓庵」　素晴らしかったです。

ここで　私らしい　傑作話。
お茶席で　さっきの講堂で、背筋をシャッキと伸ばし座ってられた 色無地一つ紋の若い方。
チョット話した・・・そのお返事が　〖これが普通です。〗ムム・むむ・ムム。
その方が　お茶室前に居られる。？？　
≪先ほどは失礼しました。甘いにも凛々しい お返事に驚きました。　貴女の御紋は・・・≫
〖片桐です。〗　≪不勉強で申し訳ございません。片桐さんとは・・・？？・・・≫
〖石州流 本家です。〗　≪まぁ～～～ごめんなさい。・・・≫だったのです。
退出時　私の不自由な足に履き物をあてがって下さったのは　お嬢様でした。　
大大だぁ～～～い感激でした。
お礼を述べ、お茶室を離れようとした時　　
〘片桐でございます。〙　上品なご婦人がお越し下さりご挨拶賜り・・・

アラカシの古木　思わず掛け寄りました。
《アブナイ！！　辞めて下さい！》　ハニーの制止は聴く暇なし！
木の胴に　胎児様の瘤です。　ググーっと引き寄せられました。　カァーっと身体が熱くなり　手を合わせました。

NHKアナウンサー　野島さんとの話は　　この次に！！
　　　

後で後悔しないよう、何事においても十分に納得のいく準備をしておく方が・・・
すべてに自信を持って出来ます。

これで安心です。・・・出来上がりました 【 防砂壁 】
去年 八月の豪雨で山の斜面が・・・崩れて 天候が気になり 案じる毎日でした。
やっと出来ました。

当初の見積もりより・・・凄い沸騰です。
昨年の 広島県で起こった 地滑りが見直され、こちらの設計も見直し。
工事の規制が重くなりました。

待ちに待って・・・出来上がりました。　
素晴らしく頑丈な【 防砂壁 】です。

年に４回ほどしか帰れません。
家人不在の場所だけに、ご近所の皆さまに　お詫びと・・・今後もお願いします。ご挨拶が出来ました。

大変です。おばさんが飼い始められた 兎の〇〇ちゃんが　花壇の春の花の芽を
残らず 食い荒らしだそうです。
『手入れが行き届かず申し訳ありませ。』　兎の仕業は笑いが拡がり・・・楽しいです。
　

もう～～～　後ろで　異様な・可愛い　ラブコールが聞こえます。
『もうちょっとしたら・・・あの子も　庭に放します。楽しみにして下さい。』
≪あれ～～～　子豚ですかぁ～？　信じられないわ‼≫
『ペットの豚です。あんまり可愛かったから　家族に入れました。』

おじさん・おばさんも高齢ですが、悠々自適の生活です。
私は一方的に　管理でお世話になっているので・・・しかたなく笑ってるだけです。
おばさんから教えて頂きました。　今日の昼ご飯は　鞍馬ご飯 用意しました。
炊き込みご飯の事　鞍馬ご飯と言うんだそうです。
　知らなかったなぁ～。

次に帰った時　子ブタちゃん　私と見間違えるほど立派なLLLサイズになってたり、
キュワキュワ？？とお喋りになっていたら　可笑し過ぎますねぇ～。

だって、この兎の〇〇ちゃん　ゆうに LLL寸ですもの。

転ばないように杖を突いて歩けば、周りの人にも不都合を知らせ、危険性が減少しますね。

優しい 暖かみのある言葉で話しをすると、相手に優しさ、思いやりが伝わり、安らぎを与えます

京都ふるさとの集い連合会　平成27年度総会 懇親会
京都ブライトンホテルで開催、懇親会に参加しました。
今回は・・・フフフ 旦那様のお誘いです。

なんたって私　着物を着て参加します。
濃い目の総絵羽訪問着。　結構重い感じのきものです。
やはりこの時期は　薄色の方が良かったかしらぁ~~~。

ホテルに到着するやいなや・・・『会えるかなぁ~　期待して待ってたんヨ‼』
ロビーで 友人が駆け寄って来て下さり、感激でした。
着物の会で知り会い、久しぶりの方からも〖最近 お会いできなくて・・・寂しいです。誘って下さいネ。〗
多くの友人・知人と出会い、≪ヤッパリ・・・私って幸せなのかなぁ~。≫痛感しました。
何に？　ふふふ　我が儘が通るから・・・徹すから・・・

同じ席の方とお話を楽しんでいると
「入って来た時から、元気になったなぁ~って安心jしてたんだよ。」
業界の色んなことを教えて頂いた紳士です。
パソコンを教えていただいた紳士です
嬉しい！　嬉しい！！で　横にお座りになり、色んなことを話して下さいました。

同席の 京都 奈良県人会　きょう発足だそうですが、最近 奈良を訪ねる事が多く
色んなお話が 尾鰭・腹鰭をつけて　笑い声一杯です。
京都市役所員の方と　市主催の「婚活」の話も聞け　huhuhu　楽しかったです。

とっても　気になった方・・・　エレガントで素敵でした。
すっごく　素晴らしいお着物 お召しのご婦人。
気になって・・・穴があくほど　髪形・帯付け・・・・

ご紹介がありました。　やはり　の方でした。
葵祭の主役　「斎王代」のお母様だそうです。
重厚感のある、賢母　でした。
お天気に恵まれますようお祈りしています。

おてんば友人が言いました。【結婚式かぁー？たいそうやなぁ～。】

昔から、「言葉は身の文（あや）」といいますように、
言葉はその人の品格をあらわすといわれております。

同科の花で区別しにくいところから、どちらも・どれも優れていて選択に迷うこと

今日はチョットした 出演打ち合わせでバタバタ状態でした。

帰り お迎えの旦那様に　≪御霊さんに 行きたい。野生のいちはつの花 見てみたいです。≫
あっ　あれはいちはつでは・・・ありません。
近くの方にお聞きすると　『しょうぶです。　いちはつも白い大きな花を咲かせていたけど・・・』

野生の群生って、本当に素晴らしい　ゆったりとした癒しですね。

この”上御霊さん”のお祭りは、「今宮祭 還幸祭」と一緒になる事があります。
御霊祭とも呼ばれ、毎年5月1日から18日にかけて周辺では御霊祭がおこなわれます。
地域に根差したお祭りで、老若男女・・・子供たちも大きな声を挙げ、お祭りを支えています。
京都御所の北側にある 厄除けの神社で　御霊神社は古来疫病除の霊社として有名です。
古くから 皇室や時代の施政者から 「産土神」「上御霊さん」として親しまれ、
お神輿は御所内にも、担ぎ込まれ　多くの氏子から 崇敬されています。

やすらい祭り・今宮祭 に関わらせて頂いてる者に取りましても
氏子・・・役員・執行役様には敬服しています。

近くに　とっても可愛い八重桜が咲いていました。
一本の木から　色とりどりの花が咲き・・・

楽しくて、嬉しくて・・・スタジオ帰りの スッピン顔でも 平気です。
春本番　日焼けの方が　クワバラクワバラ。

これは　上賀茂　太田神社の 杜若　早く観に行かないと。

世の中は、自分の思い通りには行かない。
望んだことが少しでも叶えば、成就の先がけと感謝、精進。

春は活気があり　楽しいです。
友人と散歩を楽しみながら、ご近所のお庭・・・・watching です。

≪まぁ～このテッセン こんなに沢山 蕾を付けて・・・茎は大丈夫かしら？≫
お家の方が出て来られ　『これはクレマチスですの。去年は２～３個しか咲かなかったのが
　　　　　　　　　　　　　　　　今年は剪定せずそのままにしていたら・・・　　楽しみです。』
≪私もお散歩で拝見させて頂くのが・・・楽しみです。　頑張ってネ‼≫
『私も・・・いつも花に話しかけますの。　フフフ。』

この時期　よく牡丹の花と出会います。
母が、娘の将来に願いを込め　二十歳の時に植えてくれた 牡丹。
蕾が膨らんでくると　いつも指に唾液を付け、〖立派に咲いて下さいネ〗語りかけていました。
もう・・・シッカリ満開です。　あまりにも早い開花です。
でも・・・牡丹はしばらくその美しさを誇示、楽しませてくれます。
母は咲き頃を愛で、散り様は 決して形容しない人でした。　好きな生き様です。

弟子の紹介で・・・衝動買いをして　満足・満足。

帰路は・・・嬉しかった同行。
(私も 通っていたマッサージさんが、予約が取れないので、通い始めた所 紹介して下さい。)
二人で30分　散歩&お喋りwatching しながら・・・
目指すは マッサージ屋さん・空いてる事を祈りながらです。

チョット待ってお呼び出しが掛り、約40分施術を受け、心身軽くなりました。
帰路は独りですが・・・とっても楽で、気持ちもルンルン。
暖かい　春の一日でした。

もう　多くを望みません。　ゆっくり在るがままに半歩づつ　進みます。

主になる人の好きな物は、たとえ可笑しなものでも、家人は従うのが好い

朝から大忙しです。
とっても嬉しい事です。生き甲斐を感じられる・・・満足環境です。
打ち合わせに中で　高齢者・障害者が着物を着てバスを利用する。ご意見を・・・
話しの中で　バス乗車について意見を求められ、ドキッとしました。
上辺だけの施行は全く意味がない。
正しく・・・机上の空論を 誠しやかに施行されている。”nonsense”。
それでも 出来る形で try するようエールを頂き・・・充実した今日のスタートでした。

今日は久しぶりの パソコバ先生のレッスン日です。
沢山のご報告。　午前中の事や　今宮ややすらい祭りの事をご報告。
素晴らしい体験を・・夕方見えた 衣装屋さんにも話し、涙ぐむ社長。
私も　思わず・・・泣けました。涙の饗宴でした。

「奥さん　やすらい祭りの会長さんの奥さんでしょう。」　≪はい。分不相応ですが、させて頂きました。≫
「やすらい祭りは　やすらい花傘が主役。もう何年も あんなに本式の 衣裳を着て
　やすらい花傘を持ってるところ・・・見た事がなかったわ。
　今年は 立派な黒の衣装で 花傘を持ってはって、昔の事 思い出しました。
　皆で その場に座って拝ませてもらいました。」

「お陰さまで　長生きできます。」　ありがたいお話でした。

夕方 見えた衣装屋さんにもこの事をお伝えすると・・・
『近頃そのような話しを伺うと　熱いものが込み上げてきます。』　感無量のご様子でした。

実は九月に 大阪日本橋に在る　国立文楽劇場で 「今宮やすらい祭り」ご披露させていただきます。
花道を さすらい花傘を先頭に舞台正面にお練りです。
素晴らしく 名誉な事です。　しかも正式のいでたちで。
ふふふ 今年・来年は旦那様が会長さんです。

衣装屋さんに教えて頂きました。
「奴袴」　裾が内側に折り返し履く袴。
八乙女さんに作ろうかなぁ~。

《またまた いつもの癖が出て来て困るわ。》・・・不安げな旦那様が　ふふふ。


　

物事　同じ頼るなら 力のある頼み甲斐のある人に頼りなさい

今日から・・・フフフ　やっぱり・・・案の定　独りで治療に出かけました。
今まで 受動的にお世話になっていたのが、能動的になった。
横着なんでしょうねぇー。　やはり　トボトボ通所は辛いです。

朝から天候不順です。　雨降りだったら　控えたらイイでしょう・・・が、
右手の硬縮状態が進んでいると言われ、
いてもたっても居れない状況です。
一日 日を空けての通院ですが、施術師からは しばらく続けて来院するよう指示が出ました。
さてさて　明日から・・・頑張って通います。

施術師の先生は　とても大らか～～～あっけらかんで 面白い先生です。
「右上下肢麻痺の負担が、左側に多大に掛かっています。手首が心配です。」
的を得た治療に、頑張って・・・前進あるのみです。

通院途中で、可愛い花鉢を出して、雨に打たれる花を愛でるご夫婦と出会いました。
カンガルーポーという 可愛いお花です。
やけに楽しそうに愛でてるのを 目の当たりにすると・・・
・・・私は一人ぽっち。
まるで「ゆきもち草」がその通り と言わんばかりに
堂々と咲いていました。

友人が 去年の私の言葉を覚えていて下さり、お花のプレゼントです。
彼女のお庭に咲く　矢車草。

矢車草の 花言葉は繊細・上品・優美
この花は、母がとても好きだった事を話しました。　お花のお礼にと 彼女のお家を訪ねるとご不在。
畑に根付く植物は、素晴らしいですネ。とてもみずみずしく咲いていました。　
そら豆の花が満開でした
空に向かって実るそら豆・・・前向きで雄雄しいですネ。

シッカリとした目で、状況判断し、刻々変わる変化に応じて適切な手段をとる

まぁ～　残念です。・・・でした。

先輩から　『今日は国立博物館に「狩野派　　永徳の後継者たち」観てきました。素晴らしかったですヨ。』
ご案内を頂きました。
私も 是非とも鑑賞したい展覧会です。
旦那様には、先日言い渡されました。
《展覧会・鑑賞会・その他もろもろ　誘わないでください。　勝手にチケット買わないでください！！》
国立博物館　多分一人でも大丈夫！と思いながらも・・・・
さっき話しました。≪あなたぁ～　とっても良かったですヨ。ってお知らせ下さったわ。
　　　　　　　　　　　　　　でもでも・・・行きたいなぁ~。≫
ナナ ナント 《幕府のお抱え絵師　狩野派・・・観に行こう！》のお応えです。
大事に　フフフ　目につく所に貼って置いたパンフレット　熟視中です。　　楽しみです。

実は今日も　行き先リサーチで　アレコレ身体も気持ちも・・・行ったり来たり。

私は 上御陵神社の　京都で一番先に咲く ”原生の いちはつ”見物。
友人は　松尾大社の ”山吹”
ランチを楽しみながら～～～　気が付けば２時半過ぎ。

結局帰路も考え、　大田神社のアヤメ見学に！！
終点の上賀茂神社で・・・変更です。スゴイ人盛りです。

賀茂競馬の為の馬の馬場慣らしで多くの人が集まっていました。
急遽・・・変更です。

スタッフの叔父さんに色々お話を伺い、≪賀茂競馬って 流鏑馬の事ですか？≫
〘違います。堀河天皇のお達しで、この地で開催するよう命があり、脈々と継承された競馬です。〙
多くの人たちが、伝統の継承。　素晴らしいお出会いでした。
毎年５月５日に京都上賀茂神社で行われる、天下泰平と五穀豊穣を祈願して 行われる伝統行事。
今年は９２０年目に当たる。 馬２頭づつが 約２００メートルの直線コースを競争する。

馬場では 葵祭の女人乗馬のお稽古もされていました。

素晴らしい 枝垂れ桜が咲いています。　
斎王桜　と銘打ってありました。
斎王代は、賀茂神社に御杖代として仕えるために 皇室から差し出された内親王。
1956年（昭和31年）に 斎王にちなみ、斎王代と女人列が創設された。叔父さんの話が続きました。

よぉ～～～し　散歩しながら帰ろう！！　さてさて頑張り過ぎにご注意です。　ネ！！

もっとリサーチをして目的の明確化　とっても大事なれど・・・柔軟対応も
”予期せぬ出来事”　巡り合え・・・フフフ 私って運が強いのかしらぁ~~~。

恐れを克服するための最も有効な方法は、決心すること

今日も・・・やはり加齢現象でガッカリです。

先輩から ”仁和寺の写真送りました”　青空なので、綺麗ですよ。メールを頂きました。
　　　

羨ましいです。　早めに・・・訪ねたいと思います。

今日から旦那様の 送り迎えをして下さる時に・・・マッサージ所に通所です。不安です。ドキドキ・・・

今までは　家の方で治療施術を受けていましたが、今月からは通所です。

とっても不安でした。　ホームドクターからは・・・「相性がよければ通いなさい。」でした。
とっても信頼できる施術師で、安心しました。
痛い・・・と言うか・・・的を得た施術で驚きでした。

少々ハードな施術を受け、これからお世話になる‼　ということで・・・安心しました。
そうなんです。右手の状態が スゴブル悪いのです。
ハッキリ言われました。　「手首の筋肉が 固まりかけています。」　
何も言わないのにその指摘があり、信頼感が

肌寒い中を 散歩しながら　素敵なお花に出会いました。
石楠花です。
横に？？？紫陽花でしょうか

鋭い先生とのお出会いが・・・期待と希望に満ち満ちてます。

右手の後退は努力次第で食い止めれそうです。

帰宅後 嬉しさ喋りっぱなしです。　お鍋を・・・今夜は常夜鍋　戴きながらウトウト
まぁ～　今夜も 加齢夜寝でした。

晴れ晴れした日の予感を抱き、今をその時のために、歩まねばならい当然の道として、
黙って進むことですね。　 旦那様の思いやりを信じつつ・・・

自分で自分を助けようとする精神こそ、その人をいつまでも励まし元気づける。

加齢って悲しいです。
自慢じゃないけれど・・・ご自慢人格でした。　”いつも筋力モリモリ　パワフル元気‼ ”

それが どうした事か　最近すぐ疲れてdown。
旦那様が優しくて・・・起きていたら　≪〇〇ちゃん眠いヨォ~~~≫ の連呼を聞かないといけないから
《中休み したらどうや？》　声を掛けてくれます。
今夜も・・・夜寝です。

大阪 国立文楽劇場　二代目 吉田玉男 襲名披露　行って来ました。
文楽劇場で 文楽鑑賞は初めてです。
小屋の内装も　興味深々です。

素敵なプレゼントがありました。　緞帳が新調だそうで、合い間にご披露です。
　　
三面の緞帳が ご披露されましたが、二面しか撮れませんでした。
一・二面は　京都の川島織物 制作。松の緞帳は大阪 住之江織物の制作でした。
どの作品も　重量感のある素晴らしい作品でした。

演目は　絵本太閤記・天網島時雨炬燵・伊達娘恋緋鹿子　
襲名披露　吉田玉男　とても楽しみにして 期待大。
ムム・・・凛とした　涼しい顔立ちの方で・・・初代 吉田玉男氏の 生涯人形遣い人生は
聞いていましたが、本格的文楽鑑賞は　初めての事で　ついつい歌舞伎と比べてしまうのです。

一目で 唖然としました。　ビックリです。　人形浄瑠璃 文楽　と銘打ってありましたが
そうなんです。　浄瑠璃 太夫の紹介で　観客の皆さまが拍手でお迎えだったのです。
ビックリ仰天です。　浄瑠璃さんの迫力　圧巻です。
こちらまで　ヘトヘトに疲れました。　
高見盛 さながらに上半身 力一杯での浄瑠璃。
笑えないけれど　仰天！！
伊達娘恋緋鹿子　で大ファンになりました。

≪京都の南座では、歌舞伎勉強会があります。文楽では そのような公演は有りませんか？≫
ボランティア スタッフの方に お聞きしました。
お人形の身長・高下駄の事・約束事・浄瑠璃の事・・・知りたい事が一杯です。

「社会人の為の文楽入門」六月にあるそうです。
参加したく思います。　文楽鑑賞教室でもイイかなぁ~。
演目　五条大橋・曽根崎心中　解りやすいですね。　ウッシシ　楽しみです。

八尾市生まれの　６１歳　二代目 吉田玉夫様　すごく素敵でニヒルな面立ちの方です。
　　

写真がピント外ればっかり。　悲しいです。

今日の収穫・・・一人で阪急電車ー地下鉄ー日本橋～文楽劇場　スーイスイ　行けます。

夫家族が教えて下さる事、中でも 姑様が言われる事は従う。　
　　　　　　　　　　　　それが京都の嫁、夫婦円満の秘訣です。
《事前に下見に行ったから、御室の遅咲き桜・・・お花見は行かんでもイイ‼ 》
待望の　仁和寺遅咲き桜と 御室御所の観光　とっても楽しみにしていましたが、
雨天の場合は
足もとの事を思うと・・・待つ事・見送る事も勇気？？と覚悟していました。
朝 lucky！！　雨です。８時になるのを待って、先輩にメールで、お詫びと変更願いを。
先輩からは〖残念ね。後ほどお会いしましょうネ。〗　温かいメールの返送を頂きました。

旦那様が一言　《御室には不参加・・・と言いながらも、どうせ行くんやろぅ~~~？？？》
≪イキマセン。連絡しました。　私の気持ち　全く解ってない人　プンプン。≫

昼食は　御所西京都平安ホテル です。
お庭が全国庭園３位だそうです。　この庭園拝見も楽しみでした。
二つの内　一つでも観れるのは・・・私的 満足　です。
何よりも　この昼食会を外せないのは・・・友人諸姉とのお出会いです。
旦那様も 《 ホテルまでは送るから・・・家で待っておけぇ～～～。》でした。

まぁ～　《これ やすらい祭りの 氏子に配るお菓子やから　みんなで食べて下さい。》 お持たせです。
　　
気持ちよく　〖 みんなで分けましょう！。〗受け取っていただけ ホッ でした。
旦那様の気持ちが・・・フフフ・・・良かったです。　ウレピー？です。

山桜、八重の枝垂れ桜、石楠花　満開で、塔頭も素晴らしかった。と伺い
遅咲き桜　お花見から・・・観賞所変更！　柔軟ですネ。　　ああぁ～　発想の転換が鋭い。
私　鈍い！　悔しい。　どっと疲れました。
　自分のドンクサイ感性とご一緒出来なかった 悔しさ。

１５時 旦那様がお迎えです。
記念写真を。　
四季折々の色どりが 妙苑なんでしょう。　木々・庵・作苑が絶妙 と感じさせられました。

ホテル内で 三人の方からお声掛けを頂き　嬉しかったです。
９年前まで　元気だったころは　卒業生のお祝い着付けをさせて頂く 会場だったのです。
スタッフの方々が 覚えていて下さり　旧交を温められ　嬉しくもあり・・・
変わり果てた我が身が　シュンでした。

帰宅するなり　《 八乙女募集の写真　撮るんやろ。
　　雨の降らんうちに　さぁー。》

７時頃夕食が終ると・・・《 疲れてるぞ～～～。まぁー先に寝て・・・それから・・・》
爆睡でした。

夫が言い、妻がそれに従う。　妻が夫を立てて逆わない。
仲間みんなで腹を割って話し、感動したり、笑ったり。
締めは ｢今日も一日　飛びっきりの笑顔でありがとうございました。
素敵な　春の一日でした。

年を重ねるにつれ、思慮分別が増す。心がけなさい　何事にも・・・ネ

いよいよ私の出番です。
一年中で　最も楽しみ催事・・・神事 お手伝いです。

今宮祭　八乙女供奉の準備に入ります。
今宮神社から　八乙女募集のポスターが届きましたが・・・(＠_＠;)
私流ポスターを 添付　と言う形で作りました。
　　　
去年の八乙女さんの、笑顔ポスターです。
奉納舞のお稽古風景や、道中の様子を出してみました。
皆さん　私のご自慢です。
今年は すでに　5月 5日 神幸祭 五名　5月17日 還幸祭 三名　お申し込みを頂いています。

お手製の　 ふふふ　ポスターを　我が家の塀に貼り、一般供奉者を募ります。

さてさて 八人の八乙女さんが出て下さると・・・超 嬉しいです。
今年も　〖ボランティアは ママの傲慢です‼。〗
突き話すように 言いきっていた 愛娘が帰国して 手伝ってくれるそうです。
5月 3日に帰国、6日出国。16日帰国、19日出国。
母親が十分な事が出来ないので、娘が全面的にフォローしてくれ 助かります。
有休を今宮祭りの為に　最優先に廻して協力してくれ始め　九年になります。
ありがたい事で　感謝の気持ちで一杯です。

雨に打たれる野菜・・・これって「そら豆」でしょうか。
これから お散歩の度　訪ね観察したいと思います。
隣の　かたばみ・０００花　雨に花びらを丸くして 花芯をガード。

ふふふ　私をガードしてくれる　旦那様　イヤイヤ 娘です。

明日は御室の遅咲き桜お花見の予定ですが・・・私は無理かなぁ~~~　シュン

人と 人との結びつきは不思議な縁。夫婦の関係においても二人が出会い結婚。
長く一緒に生活していると・・・

朝からテンヤワンヤの・・・会長さんの妻役 大忙し。
とっても、ダンダン 不機嫌ーーー身体と心が アンバランスでパニック状態です。

旦那様からお誘いです。《七条の０００に行くから、一緒にドライブしましょう！》
≪どうして 同行お誘いなの？≫　《雨で散歩も出来ない。　気分転換だけど・・・行こう！》

ドライブ最初は・・・この前 雨傘 拝借した方に、クッキー持参でお礼返却。
最近　傘を杖代わりに、TPOで使えるようになりました。チョット成長かな？？
ケーキ屋さんに？？？　
きのう　やすらい祭りで　花傘があたった方にお見舞い用 購入でした。

七条の方のお住まいに着きました。
待っている間　少し雨に中　その辺を散歩です。
珍しい花・・・「ハナミヅキ」の花札。
以前お聞きした事があります。・・・ワシントンにサクラを贈った返礼として贈られた花。
４枚の花びらでとても美しく、 春に花を、秋には紅葉を楽しめるハナミズキ。
お世話になって ありがとう。 という気持ちが、丁寧に表現されている花言葉ですよね。

旦那様から・・・その方は　なんと 幼さな友達！！だったと聞き、ビックリしました。
今宮のお祭りに、七条から来て下さった。　　
なんと４０年前まで、ご近所にお住まいで、幼友達だった。
縁の深さと、縁によって・・・折角のお祭りが 怪我なんて縁起悪いなぁ~　の気持ちも和らぎ
帰りは　《また今宮の方に来られたら、是非ご連絡を・・・。》　で お大事にでお別れでした。

帰宅路で、≪御室の遅咲き桜　見たいなぁ～。今度お花見に行くから・・・下見に。≫
ビックリの看板です。
砂利道は 足を取られ危ないアブナイ・・・

原谷 桜苑に周ってくれました。
やま吹きと枝垂れ桜が満開で・・・ハニーの気持ちと重なって　いや満足満足でした。

周囲の状況に左右されることなく、自分自身を見つめ、 しっかりした考えを持ち、
自分のために納得のいく 人生を送りたい、と心から願う人

晴天に恵まれ・・・最高の贈りものです。・・・京都奇祭 「やすらい祭り」 施行日です。
先週くらい旦那様が、週間天気予報等 願いを込めて見ていた事は無かったので
「今宮やすらい会 会長」として 多々責任と張りきり意欲が・・・モリモリだったのでしょう。

二日がかりの おもてなし料理・・・基本的に 手作りでしたい！ので、大ハリキリです。
不出来ですが・・・何とか出来ました。
お客様が少なくなったので、今年は小ぶりです。
タケノコちらし寿司が大好評でした。
干瓢をメインにした巻き寿司が・・・二番手でした。
巻き簾で巻くのは、右手が不自由なので、布巾・ラップで巻くので・・・グスグスでした。　トホホ。
木の芽和え・筍炊き合わせ・だし巻き・・・喜んで頂け とっても嬉しかったです。

家の前で　羯鼓・赤鬼・やすらい花傘・・・約48名の一行が ご町内の数か所で奉納です。
我が家の前でも
・・・紅組一行が 素晴らしくありがたい奉納でした。
お客様の撮影が、出来なかったので　今宮神社で撮影です。
　　　

疫病封じ・・・家内健康　皆さまが健康に過ごせますように願いました。

禍福や幸福がやってくるのには、初めから定まった門があるのではなく、
悪をなせば禍がくるし、善をなせば幸福がくるのであって、幸不幸は結局その人の行いが招くものだという教え。

行いは己のもの。 批判は他人のもの。そんなときには何もやらぬのが一番いい。.
　　　　　　ところが小心者に限って、何かをやらかして失敗する。

まぁ～がっかりです。
明日ー今宮やすらい祭り　の準備材料・・・ふふふ 友人のお庭 イヤイヤ 道端の木の芽　摘んだの。
一応　彼女にはお願いしておいたし、ドロボーではないんだけれど・・・
彼女は言ってくれました。 ホッタラカシにしてるけど・・・棘に気を付けてね。要るだけ持って行って。

お許しは頂いている物の、周りの目を気にしながら ドロボウさんをするのは　いと可笑しい。
気が小さいから、即リックサックに入れて・・・一安心。

この光景を　現場写真さながらに撮ったのに、家に還って(＠_＠;)。
チップが落ちていたぁ~~~。
現場写真・・・無し。

お庭に出て・・・お隣の玄関先に　
ムスカリ&真っ白ラッパ水仙。　すごく素敵でした。

明日の取材の打ち合わせや、何やかやでテンテコマイです。
でも　明日の準備が最優先です。

京都の母屋の嫁のプライドで・・・するんです。手作りおもてなし料理。
お鯛さん・・・胸鰭はシャッキと上がりました。　小ぶりなれど　まぁまぁの御姿。
炊き合わせの　青海波・・・ふふふ 麺波は明日の朝。今夜は煮汁の中でお休みです。
八宝ナマス・・・チョット八品揃いませんでしたが お酢の加減がイイ！！
鯖寿司　鯖の骨抜き　骨を抜かれたのは・・・シュン　わたし。

アッそうそう　タケノコの木の芽和え　
無い？？？何処に行ったんだろう？？？　あの木の芽。
玄関～ガレ～ジ～リビング～～家じゅう捜す・捜す　　
諦めかけた時・・・あっ　リックサックの中だぁ~。
在りました。　　青み出しにほうれん草を湯がいて・・・木の芽を入れて　すり鉢でゴリゴリゴリ。

だし巻き卵に０００に０００。
私疲れました。

何でそこまで一人でするの？　自分に自問自答。ー
自分で自分に期待してるんです。重たいナァ~。

小心者に限って、チョットした所で・・・accident。クワバラ・KUWABARA・・・

芍薬と牡丹はよく似ています。芍薬は草種、牡丹は木種。根を張り、いつも地上に立つのですヨ

妹と話しながら・・・思い出しました。

芍薬は立った状態で見るのが美しい　 牡丹は座った状態で見るのが美しい、
百合は歩きながら見るのが美しい。　お花を生ける時の　母風 感性的なアドバイスでした。

妹から　キツゥーイ一言
”自己アピ～～～ルに長けていた・・・娘に対して　落ち着きなさい！！っての思いを込めた
お母さんのメッセージだったように思います。”

今日は楽しいったら・・・アリャシナイ。
朝　旦那様とタケノコ買いに・・・マーケットに。
毎年　産地から取り寄せたり、直売を買ったり・・・それなりに準備していたのですが・・・

今年のお祭りには　2月に・・・　娘のお見合い相手の ご家族様にお出まし頂こう！　
思っていたのが・・～～・・　お断り
　アレェ～～～　思いもしなかった結果に、やすらい祭り お支度　気合いが失せ　意気消沈。

でもやっぱりそんな訳にはいかない。・・・と言う事で　マーケットにタケノコ買いです。

魚屋さんから　寒鯖が届きました。　こんな事だったら　もう少しランクを下げておくべきだった。　
鯖寿司を作ります。三枚おろしまで魚屋さんにお願いしています。
お酢で〆て　やるぞ～～～。　

遅れ気味ですが、京都三代奇祭　やすらい祭り　のご準備です。
いざ　マーケットに行きましょう。

①並んで一番乗り。　こんな事初めてなので　嬉しくて、楽しくて　
　　　　　　出会う人、お店の人　みんなに話しました。
　 無事　”きっと イイタケノコだろう ”　目利き無しのおばさんが選んだタケノコ。　
　フフフ きっと大丈夫だろうと　楽しみ 大。
　米糠を頂いて、外側コワイ皮を剥いて・・・　アレッ袴部分 綺麗にお掃除済み。感激です。
　早速　茹でました。一年で この日だけの出番待ちの徳大お鍋が仕事人。

②≪おたいさん。　目の下30センチ以上のもの下さい。≫　【何ですか？おたいさん？】
≪お鯛さんです。目の下２７㎝～３０㎝にして下さい。≫
　《〇〇ちゃん　今日は無いみたいだけど・・・これは　アカンカ？　レンコ鯛　240円や。》
　≪レンコ鯛　あなたぁ～　何考えてらっしゃるの。≫　
　呆れて、情けなくて・・・10センチ　悲しいヨォ~~~。
　朝 一番乗りのマーケットに行って　20センチの小ぶりながら　兵庫県産が待ってたので　購入。
旦那様には　お箸を付けさせない。　キッパリ・・・付けさせません。

③疲れました。一日　同じマーケットに三回 ご出座。
　　八宝なます 作成用材料買いです。
　　マーケットで≪一番乗りだったの・・・ウフフ。≫　常連さん対応でした。・・・ガックリ。

茹でタケノコが冷めたところで　煮て・・・炊き合わせ・木の芽和え・ちらし寿司。下味付けで一晩寝させ。
お鯛さんは 切腹調理　ダメダメ切腹は‼
旦那様は夜な夜な　やすらい祭りのお稽古で　21時半ごろご帰宅。
一人で ルンルン　独り言でランラン　時々 テレビとお喋り・・・た～の～し～い～なぁ　

明日は頑張って・・・楽しみます。

芍薬は立ち姿のようにまっすぐに、牡丹は座った姿のように低くどっしりと、
ユリはゆったりと 歩く姿のように

母はご自慢の南の庭に・・・娘が二十歳になった 節目年　願いを込めて〘 花 〙を植えました。
私には　牡丹です。　2年後に 大きなピンクの花を付けた時は　その前に座って
私の手の甲をさすりながら　〖〇〇さん　落ち着きのある・・・人の心の解る女性に成って下さいネ。〗
この年 三歳年下の兄嫁に　遅ればせですがと言って〘 芍薬 〙を植えていました。

三歳年下の妹には〘 百合 〙の花を植えました。
翌年　真っ白な百合が咲き、その清楚な美しさに、優しい妹に託された 母の思いが素敵でした。

三人兄弟の真ん中の私。　跡取り 長男には溺愛。　
三歳年下の妹は・・・オテン子？？って目尻下がりっぱなし。

物心ついた頃から・・・私はひたすら目立つ事を念頭に　いつもどんな時も　アピール人生‼。

私は　真っ直ぐな女性に。　兄嫁は 凛としてドッシリと構え、家を守って欲しい！！。
妹には嫋に活きて欲しい。　願いを込めました。

今日　出先で・・・日ごろの疲れからでしょうか・・・貧血でdownしました。
≪ああ～～～　私の人生も終わりが近づいたナァ~。≫　寂しかったけれど、疲れました。
チョット楽になったので　トボトボ歩いていると　鉢植えの 石楠花が とても美しく春を飾っていました。　

〖これ！！！〇〇さんしっかりしなさい。〗
母の叱咤激励が聞こえました。〖〇〇さん シャッキとしなさい！〗

実は私　牡丹の花で嬉しかったのです。　だって綺麗だもの。芍薬は毅然としてますネ！。
でも 今日 母に感謝しました。　
〖ドッシリと背筋を伸ばし、落ち着きなさい。立ちなさい！。生きなさい！！。〗

強く 生きないと　母に叱られます。

歩を進めていると・・・
私にピッタリの言葉に出会いました。

感傷的な気分は　即吹っ飛びました。　私は〘 花 〙ではなかった。・・・です。