恋愛、結婚、人生にしろ、その花が幸せに咲く間は短かいけれど
　　　　　　・・・それは きっと ご自分の気持ちの持ち方ですネ。

リハビリ治療が終わってから・・・ションボリ独り旅 です。トボトボ・ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ・・・

旦那様・弟子・友人からも…見放され　どうしようかなぁ～？
≪ヨォ～～～シ　一応啖呵を切ったからにゃぁ～～～ 陶板美術館か植物園に行こう～。≫

アッ　彼ーTさんに電話して 聞いてみよう‼
≪お元気ですか。私 植物園に来て、貴方がお知らせ下さった 向日葵watchingに来ています。
　　何処に咲いているんですか？　今 賀茂川門 入った所に居ます。≫　
＜お元気ですネ。ひまわりは…北山カフェの前の花壇に咲いていましたよ。気をつけてね。＞

大変‼　まぁ～ゆっくりその辺を観ながら 東に大移動だぁ～～。　トボトボ。

電話が鳴りました。・・・Tさんからです。
＜ワイルド ガーデンに咲いていました。って言ってあげて‼。＞
電話の向こうで　ﾌﾌﾌ　奥様の声が。う~うれしいなぁ～～～　政子さんの声です。
気に掛けて下さってる。　ありがたい事です。

赤い 彼岸花 が咲いています。　何となく・・・好きでない！！お花。　
そうです。　明日は彼岸の中日。　お墓参りです。

キョロキョロ　どなたかお写真撮って下さらないかなぁ～。・・・・『写真撮りましょうか？』
≪エッ　嬉しい。　お願いします。　≫
『足元気をつけて　もっとこの辺が、花の色が綺麗です。』　とっても親切な男性。
≪花の命は 短くて・・・苦しき事のみ　多かりき。・・・シュンｼｭﾝ　私です。≫

立派なカメラを 数台首から掛けてらして・・・≪貴方 お写真撮影 ご趣味ですか。・・・≫
色々お話が弾み、彼岸花の事で・・・年齢が近いナァ~　と思うと　感性極似。　ステキ‼

歩を進め、ワイルド ガーデン 捜していると、　後ろから 『ご縁ですネ。何を見てられますか？』
後ろで 彼岸花 撮影　お申し出下さった…男性の声です。
≪友人が 教えて下さった 向日葵 捜していますが・・・実は 私は 孤高の向日葵が好きなんです。
　　　・・・あの彼岸花は　寂しい 孤独の彼岸花　に見えます。≫

『ご一緒しても宜しいですか？ 　一緒に向日葵探し しましょう！！』
ワイルド ガーデンに・・・咲いていました
≪貴方　チャント撮れてますか？　確認！確認！！。　OKです。ありがとうございました。≫
『目の疲れを取るため 植物園に来ました。　数百枚の内　1枚か2枚が仕事になります。』

ん まぁ～　彼は写真家サンですって。　Kさん 時々気分転換にいらしてるそうで、
再会をお申し出頂き、≪ご縁があれば・・・嬉しいです。≫で お別れしました。

賀茂川門から ばら園まで ご一緒して下さり、
『秋は　黄色の花が多い植物園です。　　元気 出ましたか？』

旦那様に お迎え依頼電話。　ご近所で合いました。白い彼岸花。
赤い彼岸花は 和物。　黄・白・ピンク は外来種だそうです。

ルー ルルルールー　素敵な植物園でした。