2017年02月12日
茶道は 持て成しの心
茶会で亭主が茶を点てる行為、これを点前(てまえ)と呼びます。すべてが 持て成しの心
なんて可愛いんでしょう。
くすくす・クスクス 素敵なお嬢ちゃま達がそばにいらして・・・<そうそう、間違いないわ。>
ご縁って~~~不思議ですね。 素敵ですね。
今日は どうしても鑑賞したかった 展覧会・・・茶碗の中の宇宙 樂家一子相伝の芸術
京都国立近代美術館に行ってきました。 今日が最終日です。・・・凄い人で
杖をついては歩けません!!。 あきらめる・・・とんでもない!! だんな様の腕をつかみ=フフフ 舵取り。
初代 長次郎 作の茶碗の数々・・・装飾や美しい形を捨て、手ごねによる成形。
手の平の中で ずしりと語り掛ける存在感。 素晴らしい茶碗の数々。
「逸翁忌茶会」 出会った 十二代 弘入作 『黒樂茶碗 銘 』 。
はんなりと・・・したたかに・・・ひっそりと含み・・・醸しだす 色気 シキカ
十二代 弘入のプロフィールを知り、茶の湯低迷期に 繋がれ花開かせた 一子相伝の技に 魅かれた強さを見ました。
実は・・・二人で同時に 心を奪われた作品 初代 長次郎作 『黒樂茶碗 銘 俊寛』 です。
さて・・・クスクスのお嬢さま達 私のケープで、 〈間違いない!!〉 と思われたそうです。
フフフ 昨日の「KYOTO地球環境の殿堂」表彰式 オープニング・アトラクション
素晴らしい合唱でな舞台・歌声をご披露された 京都聖母学院小学校の方のようです。
歌声は 全国大会=銅メダル。舞台構成=素晴らしい。私の胸の中で メラメラ燃える・・・活力!!
最後の曲 ♪見上げてごらん夜の星を♪ 歌いながら~~~ 客席はけ。
余りの素晴らしさに、横を通る子に クチパク エールをする・・・私でした。
昨日も白いケープを着ていました。・・・~~~きっと これで同じ人と思われたのでしょう。ウフフ。
帰り 一階ロビーで こんな素敵なコーナーがありました。
勧められるままに、お茶席縁に掛け、茶碗を手に載せてくださいました。
茶碗の中に 指を添わせると・・・初代長次郎の指跡を感じました。
素晴らしい お持て成し。
本来 裏方でする作業を見せてまでも、入れたばかりの 熱いお茶をお客様に差し上げるためお勧めするお茶です。
道具は お客様の目の前で清める事から始まり、心を添えて入れさせて頂きます。・・・お持て成しの心です。
COMMENT: (2)
2017年02月12日
誰にも微笑む・・・一陽来復
気持ちの付いて行かないことや、思いと違う事が続いても、だんだんよい方向に向いてきますよ
天候は・・・とっても悔しいけれど ===今日は 最高の一日でした。
事前申し込みで
第8回 「kyoto地球環境の殿堂」表彰式 京都環境文化学術フォーラム
水土・風土・国土~大地に根ざし、人とつながり、未来をひらく~
国際シンポジウム 参加、素晴らしい提言、功績を拝聴 大感激させて頂け 嬉しかったです。
今年も 地球環境保全に関する多大な貢献をされた三名の方が、殿堂入り者として表彰されました。
中村 哲氏
オジュスタン・ベルグ氏 ホセ・アルベルト・ムヒカ・コルダノ氏 アフガニスタンで難民、貧困層の診療から
独自の「風土学」構築 今回 体調を考慮 医師・地球環境保全・川 に関する活動
難しいお話でした。 ビデオメッセージでご挨拶 大きな機材を運転。川の水を水路に。
日本語での講演 ウルグアイ前大統領 雪解け水⇒水路作成⇒植林⇒自活志向教育
”人間同士の心の友愛” 昔の人の知恵が多くの人の生活を支えています。
水の脅威・蘇る自然・・・感涙のご講演拝聴でした。
先輩にご案内頂き、素晴らしい方を知ることが出来 感激しました。
京都国際会議場 殿堂に掛けられている 三名の皆様の額。
お迎えの旦那様から 《この額は 西陣織の額です。》と聞き、伝統工芸の技に 感激しました。
今日・・・感謝感激の中で 一番の”嬉しかった事 ご一緒して下さった諸姉のありがた過ぎるお心遣い” です。
・・・実は弱音を吐きました。 ≪私 最近・・・心身の弱さを感じ、身の置き方考えています。≫
お二方 声を合わせて・・・即答 〘 まぁ~何言ってるの。出来る形でご一緒しましょう!〙今も ウルウルです。
今日は ご一緒にランチ 楽しみにしていたのに 当日の予約取り消しで、ご迷惑をお掛けしてしまいました。
昨夜のうちに 決断すべきでした。 反省です。
COMMENT: (3)