京つう

ファッション・着物  |北区

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人と人・人と物・行為と心 あらゆる事を関係づける 絆。 もっとも大事にしたい ・・・人となりの基本です

今日は久しぶりの 「きもの着付け勉強会」開講日でした。
5名という 少人数ですが、それ故にふふふ=== 接点も気軽に見付けやすく・・・理解も 思いやりから膨らみ
とっても 気持ちの落ち着く 勉強会でした。
先ずは 年度末、年度初めの着付け現場で気づいたことの 報告や反省。
多くの場合 ”基本に返る” 事が、心改めての出発点で在り、真摯な体制の出直し点・・・ですね。

今日のお稽古・・・太鼓部分と垂れ の連携。 きもの姿の 重要ポイントの再確認。
仲間持ち込みの 素晴らしい名古屋帯でデモストです。 袋帯の風格。
年代物の重厚感のある名古屋帯。~~綴れの帯は、名古屋帯で袋帯と同等の格がある。
皆で・・・同感。ICON59 face05  ふふふ 今更ながらに お互いの意見・思いをテーブルの上に置いて discussion。
自由な意見の交換は 互いの意欲の助長に大きな役割を果たします。 解り合える仲間は 有意義です。
太鼓結び=後ろ正面ICON50 一枚の絵を結ぶ~~~創る。
私方 昨年のクリスマス きものショー 報告と・・・フッフフフ 自慢話。ICON49 
飾り結び、変わり結びの場合は 感性で結ぶ。
太鼓結びは 一枚の絵を創るのが基本です。

ふっと思いました。 ・・・心を結ぶ・・・ 帯もシッカリ胴に巻く・結ぶ。 見せる、魅せる。

”心(ミユ)結”face02  みゆちゃんのご両親から、お嬢さんの名づけに込められた思いを伺ったことを思い出し、
改めて きもの着付けの仕事、帯を結ぶ事の重要さを ”結ぶ”という行為の大きさに 痛感しました。

お茶タイムで 心の修養について話が盛り上がりました。
宗教・生活・教養・・・生き様  ”結ぶ” という行為に含まれた・込められた 互いを理解し合う 心。
宗教的な話では、詳細が全く解らず、その分・・・互いにフリートークが高まり、なかなか面白かったです。

帰り だんな様とお花見です。・・・明後日 やすらい祭りに 神戸から見える 旧友ご案内の下見です。
今宮公園は まさに 満開 咲き初めなので 春雨も桜にとっては・・・恵みの ご縁の雨でしょう。  



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「節制」 多くの 深い意味を持っていますが、人として大事な事を娘に解らせる・・・母親の姿

今日の散歩 まぁ~あの ➀「寒咲あやめ」が 七輪も咲いていました。
今冬の寒さも この”寒咲あやめ” に癒され、今 春を迎えています。 ありがたい事です。 
ふっと思いました。・・・寒咲アヤメ の アヤメ=菖蒲・あやめ・あやめ どれが正しいのか?
か細い茎で 青々とした葉に守られ~~~厳寒の季節を乗り越した 「寒咲あやめ」
あなたの境遇・・・ 私 とっても ICON45 羨ましいよぉ~~。

ふと 目を向けると・・・「都忘れ」が 素晴らしい紫色で 都の賑わいを誇っていました。
40年前のある日の事です。 『紫(シオン)苑』の花を見て、姑に話しました。 
 ≪お母さん 母がとても好んでいた 紫苑の花です。≫  姑は言いました。
 〈アンタとこのお母さんは・・・田舎の人やなぁ~。 ウチは「都忘れ」の方がエエワ。〉
神戸の母に・・・言わなくてもいいのに・・・言いました。 母はにっこり~~~微笑んでいました。
自然に溶け込み===主張しない咲姿に魅かれます。 母の言葉 ー素敵です。
思わず 昨年 咲いていた知人の庭を訪ねました。 庭仕事中のご主人様に 伺いました。
<紫苑ですか? あれぇ~ 引いてしもたんやろか? 
             おばあちゃんが好きやった花やから・・・引く事は無いと思うけど~~~>
≪あ~あ 今年は鷹峯の 源光庵 に見に行って来ます。 たくさん・・・沢山 寂しいです。
   あれは なんてゆうお花ですか?≫           
<あれは ② ドウダンツツジです。春には白い壺型の花を咲かせ、秋になると葉が真っ赤に紅葉するツツジです。>
ネットで検索しました。 ふふふ・・・どうも 違ってるみたいですわぁ~。ICON49 ICON50
満天星(ドウダン) ツツジ 花言葉・・・とってもお気に入りです。
   「節制」 ~ 「私の思い受け留めて=なさい!!」 ~ 「返礼ー ウッシシ 落とし前」

<花が咲いたら~~~家に知らせに行くからな。> おいとまのご挨拶ですが・・・咲き頃は、4・5月なんだけど。
歩を進めていて ③ こんなに素敵な  プランター お行儀の良すぎるラッパ水仙。
きっと この水仙のお母様===花守さんが キチットした方なんでしょうね。
自然の成長が こんなに整然と並んで咲かせてる。 
強制ではなく自然に  こんなに整然と出来るのでしょうか?


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