京つう

ファッション・着物  |北区

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年令を重ねるにつれ、「出来て当たり前」 「出来ないと恥ずかしい」・・・と思われがちです。
   
連絡事項の徹底化。 告知=確認 ・ 結果=確認。
 この事の作業が後々まで・・・形として残る~~~人となりですね。
「こんな事も出来ないのか?解らないのか?」 人から言われる事では無く、自分で気付く事です。

今日は、3つの予定が重なりました。
1・2時間の違いで、アピカルイン京都催事に決まりました。
新春飾りも・・・「和風門松」=竹・稲穂・蔓 で作られた『豊作 門松』。
今日は50余名のシルバーエイジの皆様とお会いしました。
  ≪箪笥の中の・・・出番待ちの着物 是非お召しになって、私たちに色んな事・・・お知らせください。
  <今頃・・・何を思って、そんな恰好したり、お話してはるのですか。>
  ≪着物は、日本の大切な衣装ですね。皆様は着物お持ちと伺いました。是非お召しになって欲しいのです。
  <ここに居る人は、グランドゴルフが好きで、毎週練習してます。着るものはスポーツしやすい服で、
   箪笥の着物を着る人はありません。 着物は人にあげたり、何十年もそのままです。>
なんと寂しい返答でした。 喪服も・・・高齢化に伴い、洋装に変わったそうです。

気落ちしてると
・・・<半襟はやっぱり 白がイイですね。いつも変わった衿付けてはるのに・・・今日はシャキッとしてます>
≪今日はお話しできる日だったので、娘時代に お茶のお稽古用に母が作ってくれた きものを=
 作務衣に仕立て直し着てきました。袖に手を通すと、若い頃の事、母の事を思い感謝の気持ちで一杯です。≫
・・・<いいお話ですね。 でも今は気軽に、手軽に手入れが出来ないでしょう。それが大変ですね。>
≪仰る通りです。いろんな扱いにくい事もありますが、私は季節ごとに悉皆やさんに頼み、
 普段は 食事時 前掛けをしたり、ひざ掛けをします。 そして、一番苦手な・・・おとなしく振る舞っています。≫

お話し会の後、皆様から紋服の事で質問があり、~~~皆さんと”工夫ある着方” で盛り上がりました。
お昼ご飯は・・・籠ご膳   彩のある昼食。
まぁ~ グランドゴルフが生活の大きな楽しみだそうで、 速い・全て完食・お茶とかのお持て成し==最適!!
お心遣いが・・・お持て成しの基盤。 痛感 勉強させて頂けました。

最後の挨拶で・・・ 「また来てください。そして今のまま~少しでも元気を増やして会いましょうね。」
嬉しいお出会いでした。   きもの文化 危ない!! 


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何かを始める為には、喋るのをやめて、行動し始めなければならないですね。

皆さん とてもはんなりとした・・・素敵なきもの姿で、「逸翁茶会」にご参加でした。
全員が和服で参加って、とっても・・・普通で、しとやかで、生活の潤いとなる=伝統=の深さを感じます。
シクシクicon11ICON46 一人の人が、そうではなかったのです。 それは・・・私。 申し訳ない事からのお誘い参加です。

早朝起きで・・・フフフ 準備の「梅に鶯」訪問着を着ようと、ワクワク ドキドキです。
お茶会には身幅が狭いなぁ~。 まぁ~にじったりしないから、大人しく、 しとやかに振る舞おう。結構お似合い かな? 
明るくなりました。 さぁ~窓を開けて・・・ガッカリ!! しとしとと降る雪。  あれぇ~~~これは足元が危ない。 
ルンルンで・・・作務衣に着替えです。 作務衣だと不自由ながらも、何かにつけて勝手が良い。
朝 6時~夕刻 6時までの長時間。 「明日朝から雪だったら・・・作務衣にしましょう!!」 友人との約束が・・・。

今朝の京都の町中===大雪の積雪。アイスバンの道路です。 
メイン通りの堀川通りでは、途中で市バスが斜めに停車。大渋滞です。
Group-Lineで窮状報告。 8時40分に出たもののどうしようもない状態です。
とろとろ走り、何とか四条烏丸駅に着き、特急乗車。  Group-Lineで現状報告です。

阪急池田駅 ありがたいです。
Group-Lineでの窮状 逐一報告が応援、15分遅れましたが、待って居て下さり・・・感謝です。
昼食は 有機 <命あるものを有難く頂く>精進風オリジナル料理 あじゃり。
素晴らしいお持て成しで感激しました。 
etiquette-roomの壁に掛けられた作品 新年のお持て成し===梅に鶯 木画。  あぁあ~着物。
逸翁美術館内 茶室前で記念写真。     

茶席入室です。 先輩のお気遣いで お点前が拝見できるよう~
   若い席札ゲットで、素晴らしいお点前 拝見出来ました。 床も素晴らしかったです。
今日の床軸は、今日のみのご披露 逸翁美術館から移された 長沢芦雪 筆「降雪狗児」。
お道具も・・・若い席人は フフフ 最高です。
小林一三記念館 正門(長屋門)を背に、武者小路千家 木津露真社中の方と・・・記念写真です。
とっても優し過ぎる素敵な方で、立つ御姿も はんなり=シャッキ。
お別れのご挨拶が・・・ふふふ ウッシシ 『また お会いしましょう。』 素敵過ぎます。

私、本当に折角のお席に申し訳なく思っていますが・・・『半襟 真っ白できちっと付けられてイイですね。』
先輩 ありがとうございました。 悲しさ、口惜しさは横に置いて・・・とっても嬉しい応援言葉でした。 拝


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