2013年02月08日
人の女房と 枯れ木の枝ぶり
他人の事は とやかく言うものではありませんのたとえ・・・母の常言
寒い冬が過ぎ、青葉若葉の早春の風が 数え年13歳の子供たちを祝います。
生まれた年の干支が、 初めて巡ってくる年(数え年の十三歳)に行われます。
京都では 小学生から中学生に成る 大人への変換・節目を 『十三詣り』 で祝い、
体力と知力を授けていただくお参りで、家族にとっても誇らしい祝日です。
百年ほど前から始まった行事です。
先週に続き 今週も旧友たちとご一緒できると意気込んでいたら
「先生 肩上げの場所 教えて下さい」
いつも お母様の若い頃のきもの タンスから出して、虫干しなさい
十三詣りは 若いころの小紋や 中振り袖のきものに
肩上げ・袖上げをすると 可愛いし、何といっても 貴女の為にご準備された お母様が喜ばれますよ。
周りで ガタガタ・ヒソヒソ話は 気にしな~イ
なんにも知らん!関係な~い! そんな下らん話する人 イヤ ホットキナサイネ
おばあ様になられた お母さまへの感謝と親孝行ですよ!。
coordinateに かたや興奮気味。
娘の時は 見栄っ張りが大騒動でした。あの頃は マダマダ子供的母でした。
寒い冬が過ぎ、青葉若葉の早春の風が 数え年13歳の子供たちを祝います。
生まれた年の干支が、 初めて巡ってくる年(数え年の十三歳)に行われます。
京都では 小学生から中学生に成る 大人への変換・節目を 『十三詣り』 で祝い、
体力と知力を授けていただくお参りで、家族にとっても誇らしい祝日です。
百年ほど前から始まった行事です。
先週に続き 今週も旧友たちとご一緒できると意気込んでいたら
「先生 肩上げの場所 教えて下さい」
いつも お母様の若い頃のきもの タンスから出して、虫干しなさい
十三詣りは 若いころの小紋や 中振り袖のきものに
肩上げ・袖上げをすると 可愛いし、何といっても 貴女の為にご準備された お母様が喜ばれますよ。
周りで ガタガタ・ヒソヒソ話は 気にしな~イ
なんにも知らん!関係な~い! そんな下らん話する人 イヤ ホットキナサイネ
おばあ様になられた お母さまへの感謝と親孝行ですよ!。
coordinateに かたや興奮気味。
娘の時は 見栄っ張りが大騒動でした。あの頃は マダマダ子供的母でした。
COMMENT: (2)
季節ですね。母は自分の若 いときの
着物で行ってくれる。娘に感謝し
祖母は娘の着物でよろこぶ孫に
目を細め」でも内心では、祖母や母は
ご自分が子や孫にしてやれない、申し訳
なさを感じている
仲間の一言が・・・気になります。
「先生!仕事 取って来て下さい。お願いします。」
そうです。私もすでに 他方で助けてもらっているので
2本体制は少々無理ですね。
この写真は きものコンテストに
なんと お母様の振り袖で参加した ご自慢の弟子です。
ご自分の振り袖も持っておられますが・・・おかあさまの着物です。
物を大事に『モッタイナイ』精神のある先人。
申し訳無さよりも 生きた活かされた衣裳を喜んでおられますわぁ。