思っている事が心の中にあれば、必ず外にもあらわれるもの

京都も梅雨入りですね。
昨日までは　梅雨入り　と聞くと　ウットシィ～気分

でも今は　坪庭の緑の葉が　生き生きしているのを見ると　『天の恵み』と嬉しくなります。
青々とした葉の上を　滑り台のようにスベル　雨つぶ　　可愛いです。


　　ゲストハウスを建てた時　樹木を数本植える条件があり、色々考えました。
　　
　　実家の山に　叔父に頼み　高野槇を植えてもらい、これは植えたいと思いましたが、拒否されガックリ
　　やはり　人それぞれterritoryがあり、イヤだと言われたら　シュン
　　今も　スクスク・ドウドウと立派な樹の育つ　槇　複雑な思いだわぁ~

　　そこで　女の意地をミセテヤルゥ～
　　
　　強硬手段で植えたのが　「ゆすら梅」
　　この地を守ってきた舅が育った家をゲストハウスにする。
　　舅の名前の付く木を植えよう。
　　赤い実が実ったら、・・・みんなでお祖父ちゃんを思い出せるから。願いを込めて植えた木です。
　　
　花言葉「郷愁」
　春早いころ　桜の花と競争するように　白い５弁の花が次々 と咲。
　枝いっぱいに結んだ実が輝くように赤く熟します。
　今年96歳の　舅 です。
　いつも　気合いを入れて　ガンバレ　って話しかけてます。　

甘酸っぱいゆすら梅　今は複雑な気持ち