2013年06月30日
夏越の祓い
一年の半ば 半年間の罪や穢れを払い、残り半年を無事に 過ごせるようにと祈る神事
6月30日は一年間の折り返しにあたる日。 この日、 京都の主な神社では大きな「茅の輪」を社頭に飾り、
その茅の輪をくぐると無病息災・悪 厄退散すると言われています。
思い出します。昭和51年6月30日の事です。
北野天満宮にお参りしました。
持っているのはお下がりです。
こぶ茶袋を頂きました。
前年京都に嫁して来ました。
6月30日の午後10時でした。
母屋の母が 離れの戸をたたくのです。
【今日は 水無月食べる日ヤデー】
≪水無月って・・・≫
【知らんノカイナ】
≪すみません。教えて下さい。≫
【6月30日は 昔から京都では水無月を食べんといかんのや。
食べへんかったら、中風やらの病気になる。すぐ用意しなあかんで。】
主人と ご近所のお菓子屋さん廻り。
そのはず 既に閉店。
意地もあり 明りのついているお菓子屋さんを訪ね、事情を説明。
冷蔵庫から 2ピース出して下さいました。
家に帰えり着いたのは 11時45分
【アアーゴクロウサン。】 一言で終わり。
それから 36年 絶対に忘れません。
娘も必ず連絡があります。
《忘れたら ダメよ!mama 》
生活の知恵
娘には色んな事を伝えております。
娘は 京都にいて、モット色んな事を伝えたいのです。
6月30日は一年間の折り返しにあたる日。 この日、 京都の主な神社では大きな「茅の輪」を社頭に飾り、
その茅の輪をくぐると無病息災・悪 厄退散すると言われています。
思い出します。昭和51年6月30日の事です。
北野天満宮にお参りしました。
持っているのはお下がりです。
こぶ茶袋を頂きました。
前年京都に嫁して来ました。
6月30日の午後10時でした。
母屋の母が 離れの戸をたたくのです。
【今日は 水無月食べる日ヤデー】
≪水無月って・・・≫
【知らんノカイナ】
≪すみません。教えて下さい。≫
【6月30日は 昔から京都では水無月を食べんといかんのや。
食べへんかったら、中風やらの病気になる。すぐ用意しなあかんで。】
主人と ご近所のお菓子屋さん廻り。
そのはず 既に閉店。
意地もあり 明りのついているお菓子屋さんを訪ね、事情を説明。
冷蔵庫から 2ピース出して下さいました。
家に帰えり着いたのは 11時45分
【アアーゴクロウサン。】 一言で終わり。
それから 36年 絶対に忘れません。
娘も必ず連絡があります。
《忘れたら ダメよ!mama 》
生活の知恵
娘には色んな事を伝えております。
娘は 京都にいて、モット色んな事を伝えたいのです。
COMMENT: (2)
私は京都だから当たり前の事のように
思っていたことが、ブログを読まして
頂き相では無いことと気づきました
私の知らないことの多さに今更驚いて
居ります。此からも色々とお教えくださいね。
我が家の近く 今宮神社でも 茅の輪あります。
毎年 くぐりに行きます。
産土神の御加護ですね。