2013年11月28日
老婆心
他人の為に余計な事まで心配してやること
今日 リハビリ散歩中 横断歩道でのこと。
交通整理をしていた おじさんが タッタタと走って来て 一言。
「あっちへ渡るんか?」
≪はい。でも おじさん、私 信号が次の青になってから渡ります。≫
「エエデ~。まだ渡れる。 ワシが手引いたろ。」
≪おじさん 私 次の信号で渡りますから 結構です。≫
信号が変わり、おじさんの前をお礼を言って渡っていると、
「ワシは、車を止めるンが仕事やから 遠慮せんでもエエンヤディー」
渡り過ぎると、そのおじさん 横断歩道で、歩行者が渡りきるのを見定め
待ってる諸車のドライバーに
「ありがとー。助かりましたわー。」 ペコペコ頭を下げ、交通整理。
振り返って見た その姿に感激。
そこで・・・ またまた 悪い癖が ムクムク・・・
大声で ≪おじさぁ~~~ん お幾つですかぁ~~?≫
「72やぁー。」
≪前のお仕事 何 なさってたのぉー?≫ 「タクシーの運転や。」
≪とっても ご親切なおじさんに会え 幸せ色です。ありがとうございました≫
ホクホク・ホコホコ の横断歩道 横断。 歩を進めて行くと
頭の上から 大きな声が。
「足元 チャント見て歩かんと あぶないでぇ~~~」
≪ハァ~~~イ
おじさん そんなにチョッキンチョッキン 木を切ってもイインですかぁー?≫
「植木屋が切ってるんや。 それにこの木はどんなふうに切っても大丈夫やで。」
≪何の木ですか?≫
「知らんの? 誰でも知ってる 榎や。」
≪おじさん 大丈夫ですかぁ~~~ エノキってキノコでしょう?≫
「エッエ~ ワシ長い事 この仕事してるけど 榎 知らん人 始めてや。」
≪おじさん 知らない人 沢山おられるわよ。エノキって言ったら エノキダケよ。≫
老婆心で教えたるわ。 「この木の周りに生えるから エノキダケ って言うんや。」
≪エエ~~ ≫
『榎とエノキダケ』で 検索したけれど、特に関連性は・・・無いようです。フフフ・アタリマエ でしょう。ネ。
春に葉の根元に小さな薄黄色の花が咲き、花の後にドングリのような丸い実をつけるそうです。
甘い実で、小鳥の大好物だそうです。 プロのお言葉でした。
何時でも 何処に行っても 楽しい事ばかり。
おじさんの 叫び声で 送りだされました。
「ニコニコ 嬉しそうな顔して歩いってんと シッカリ前見て 行かなあかんで―」
≪ハァ~~~~イ≫
今日 リハビリ散歩中 横断歩道でのこと。
交通整理をしていた おじさんが タッタタと走って来て 一言。
「あっちへ渡るんか?」
≪はい。でも おじさん、私 信号が次の青になってから渡ります。≫
「エエデ~。まだ渡れる。 ワシが手引いたろ。」
≪おじさん 私 次の信号で渡りますから 結構です。≫
信号が変わり、おじさんの前をお礼を言って渡っていると、
「ワシは、車を止めるンが仕事やから 遠慮せんでもエエンヤディー」
渡り過ぎると、そのおじさん 横断歩道で、歩行者が渡りきるのを見定め
待ってる諸車のドライバーに
「ありがとー。助かりましたわー。」 ペコペコ頭を下げ、交通整理。
振り返って見た その姿に感激。
そこで・・・ またまた 悪い癖が ムクムク・・・
大声で ≪おじさぁ~~~ん お幾つですかぁ~~?≫
「72やぁー。」
≪前のお仕事 何 なさってたのぉー?≫ 「タクシーの運転や。」
≪とっても ご親切なおじさんに会え 幸せ色です。ありがとうございました≫
ホクホク・ホコホコ の横断歩道 横断。 歩を進めて行くと
頭の上から 大きな声が。
「足元 チャント見て歩かんと あぶないでぇ~~~」
≪ハァ~~~イ
おじさん そんなにチョッキンチョッキン 木を切ってもイインですかぁー?≫
「植木屋が切ってるんや。 それにこの木はどんなふうに切っても大丈夫やで。」
≪何の木ですか?≫
「知らんの? 誰でも知ってる 榎や。」
≪おじさん 大丈夫ですかぁ~~~ エノキってキノコでしょう?≫
「エッエ~ ワシ長い事 この仕事してるけど 榎 知らん人 始めてや。」
≪おじさん 知らない人 沢山おられるわよ。エノキって言ったら エノキダケよ。≫
老婆心で教えたるわ。 「この木の周りに生えるから エノキダケ って言うんや。」
≪エエ~~ ≫
『榎とエノキダケ』で 検索したけれど、特に関連性は・・・無いようです。フフフ・アタリマエ でしょう。ネ。
春に葉の根元に小さな薄黄色の花が咲き、花の後にドングリのような丸い実をつけるそうです。
甘い実で、小鳥の大好物だそうです。 プロのお言葉でした。
何時でも 何処に行っても 楽しい事ばかり。
おじさんの 叫び声で 送りだされました。
「ニコニコ 嬉しそうな顔して歩いってんと シッカリ前見て 行かなあかんで―」
≪ハァ~~~~イ≫
COMMENT: (2)
春に注意して見なくては。
枇杷の花が咲きそうです。今茶色の蕾がついてます。
散歩道で 野生(?)の枇杷が実ってます。
ツイツイ 手を伸ばし・・・そうになりますが
自制心が オッホン 咳払いをして、注意を促します。
我が家の吊るし柿 何時になったら 白い粉を付けるのでしょう???