３歳までの教育は極めて大切であり、その教えは１００歳までも影響する

友人からの　ありがたい連絡です。
久しぶりにお孫さん姉妹が　お祖母ちゃん宅訪問。
お散歩です。　近くの神社にお参り。
「イイ ご縁がありますように。」って
可愛い　手の平に 五円玉 を握らせ　お賽銭箱に。

その時　９歳のお孫さんが、『二礼二拍手一礼やで。』

驚いて彼女の顔を見ると、得意気に言われたそうです。

『神様にお参りする時は　二礼二拍手一礼。　
　でもおばあちゃん、手を洗って うがいするんやで。
　自分の後の人が　気持ち良く使いはるため、最後に残したお水を 棒に流すんのよ』

我に還り　輝くお孫さんを見られ、この画面　お礼メッセージと共に送付されました。

　　　　　　　　

　　神事〔今宮祭　八乙女供奉〕 でお孫さんと出会い、ご一緒させて頂きました。

毎年　子供たちに　舞のお稽古前に　伝えます。
４月２９日　〔お祓いの儀〕　の時に話し、その後は 自主性。

神社には 入口付近に「手水舎（てみずしゃ）」と呼ばれる流水施設が置かれてあり、
神社にお参りする際には、まずここで手を洗い身を清めます。

古来より、水は「罪（つみ）」や「穢（けが）れ」を洗い流すものと考えられており
近くの川で手を洗い、気持ちを落ち着かせ　心身の洗浄。

神事参加　という経験が 大きく心に届いていた事が とっても嬉しい一日でした。