年を重ねる毎に 思慮分別が増してくること

今日は・・・寂しいような…嬉しいような…　そんな年頃に成りました。

旧友から 賀状欠礼の葉書が届きました。
即 連絡。　お慰めを言いながら　気が付けば45年ぶりの 生声電話に興奮気味の二人でした。
彼女のご主人は〇〇市の市長として公務に就かれて活躍。退職されたとの事でした。
母 息子・・・親一人子一人の方と ご縁があり嫁がれた友人。
旦那様は、お母様の介護もあり、退職後は心を込めてお母様のお世話をされたそうです。

＜45年ぶりに 話が出来るのは お母さんのお陰やね。＞二人でお母様のご冥福 お祈りしました。

その当時 仲の良かった五人組 の話に成り、思わず聞きました。
≪００ちゃん　△△さんのこと 何かご存知ですか？　私 全く解らないの。≫
ずーっと気になっている 全く交友のなった友人の話になりました。
＜年賀状だけですが、お元気にされてますよ。＞
≪すぐ、ご住所教えて下さい。≫
＜それは△△さんにご了解を頂いてから～～～＞
ムッ　≪私が ごり押しで伺ったの　って言うから　お願い。≫
Ｆａｘが届きました。即 △△さんに電話しました。
≪45年ぶりの連絡です。　お元気ですか？。解りますか？≫
[エッ　エエ～　〇〇ちゃん　ちっとも変ってないねぇ~。]

思わず　ドキッ・・・としました。　45年前のお名前？？。結婚されたはずなのに？？？

離婚して沈んでいる彼女にお母様が 「一緒に暮らしましょう！」と言って下さり、帰られたそうです。
お母様のお世話を約3年されて　お見送りされたそうです。

泣いたり、励ましたり・・・私の事も聞かせたり
旧友って　イイですねぇ～。

約束しました。
来年４月　第2週の日曜日　我が家で「やすらい祭り」を見て
疫病封じの 花傘に入って　45年間のブランクを埋めましょうネ。
大賛成のお返事を頂き、声を聞いただけで元気になったわ。
来春を楽しみにしています。　さぁ～五人組 友人にお手紙しなくっちゃぁ~。
先日先輩に頂いた　手作り干し柿。≪柿が早く食べて下さい！！≫って言うから、おしいけどガブリ。
旦那様も美味しそうに食べてました。

我が家も粉吹き干し柿 作ります。　上手く出来るかしら？？？