自分ではない、他の人の考え・持ち物に対して、口や手を出してはいけない

洗濯物を干しに三階のベランダに行って・・・大 悲鳴～～
≪何て事なさるのぉ～～～。　木立ベゴニアが グッタリしてるよぉー。≫　プンプン　カァ～～
《何があったんや？　何でもかんでも大声で言うな！！》
　　　　
≪私　お願いしたはずよ‼　あれは宝物だから、外に出しっぱなしはダメ。≫
《ハイハイ解りました。　それより 今日はボーイスカウトの餅付き日やから行ってくるわ。》
≪奈落の底に落とされた気分だわ。何度落とすの。≫　エイッ・プンプン・イラァー

先輩に電話しました。≪助けて下さい。あのベコニア　主人が外に出しっぱなしで・・・≫
≪くどくど・イライラ・ウェ～～～ン・私 結婚間違ってたぁ～～～≫
＜フフフ　大丈夫よ。　根は生きてるでしょうから、お天気の日は外に出して、
　　　　　　　夜は中に入れて下さい。葉は落ちますが大丈夫だと思いますよ。＞

旦那様は　私の心なんか虫・・・無視・・・状態です。
他人の言う事は聴くのに、どうして奥様の声は聞こえないふりをするの？
あの人は・・・自分しか信じないのでしょう。　ガッカリ・ショボ～ン。

今日は一人で散歩です。　だって旦那様は・・・お楽しみのお餅付きなんです。
夜はご苦労さん会で、お楽しみなんです。
トボトボ　マーケットに行きました。
路地を通るので、夜間は危ないけれど・・・気合いで行くのです。
　　マーケットの棚には　鏡餅の箱がズラ～～～
帰宅すると　テーブルの上に今日の成果が置いてありました。　ナンナノ　フン？
　　　　

チョット落ち着きました。　怒りも 奈落の底でも・・・時間の経過は振り向く事を教えますネ。

12月の季語「お餅つき」。　そうですね お餅つきは年末の行事ですね。
せいろで餅米を蒸して、差し水をし、臼に移して杵でつく。
ボーイスカウトでも、段取りよく出来るのは数人になったそうです。
私も　娘や嫁に　シッカリ教えないといけません・・・こんなことを言うと、嫌われますネ。

何でも時代の波に・・・添わないとダメですね。　ショボン　です。