自分で自分を助けようとする精神こそ、その人をいつまでも励まし元気づける。

加齢って悲しいです。
自慢じゃないけれど・・・ご自慢人格でした。　”いつも筋力モリモリ　パワフル元気‼ ”

それが どうした事か　最近すぐ疲れてdown。
旦那様が優しくて・・・起きていたら　≪〇〇ちゃん眠いヨォ~~~≫ の連呼を聞かないといけないから
《中休み したらどうや？》　声を掛けてくれます。
今夜も・・・夜寝です。

大阪 国立文楽劇場　二代目 吉田玉男 襲名披露　行って来ました。
文楽劇場で 文楽鑑賞は初めてです。
小屋の内装も　興味深々です。

素敵なプレゼントがありました。　緞帳が新調だそうで、合い間にご披露です。
　　
三面の緞帳が ご披露されましたが、二面しか撮れませんでした。
一・二面は　京都の川島織物 制作。松の緞帳は大阪 住之江織物の制作でした。
どの作品も　重量感のある素晴らしい作品でした。

演目は　絵本太閤記・天網島時雨炬燵・伊達娘恋緋鹿子　
襲名披露　吉田玉男　とても楽しみにして 期待大。
ムム・・・凛とした　涼しい顔立ちの方で・・・初代 吉田玉男氏の 生涯人形遣い人生は
聞いていましたが、本格的文楽鑑賞は　初めての事で　ついつい歌舞伎と比べてしまうのです。

一目で 唖然としました。　ビックリです。　人形浄瑠璃 文楽　と銘打ってありましたが
そうなんです。　浄瑠璃 太夫の紹介で　観客の皆さまが拍手でお迎えだったのです。
ビックリ仰天です。　浄瑠璃さんの迫力　圧巻です。
こちらまで　ヘトヘトに疲れました。　
高見盛 さながらに上半身 力一杯での浄瑠璃。
笑えないけれど　仰天！！
伊達娘恋緋鹿子　で大ファンになりました。

≪京都の南座では、歌舞伎勉強会があります。文楽では そのような公演は有りませんか？≫
ボランティア スタッフの方に お聞きしました。
お人形の身長・高下駄の事・約束事・浄瑠璃の事・・・知りたい事が一杯です。

「社会人の為の文楽入門」六月にあるそうです。
参加したく思います。　文楽鑑賞教室でもイイかなぁ~。
演目　五条大橋・曽根崎心中　解りやすいですね。　ウッシシ　楽しみです。

八尾市生まれの　６１歳　二代目 吉田玉夫様　すごく素敵でニヒルな面立ちの方です。
　　

写真がピント外ればっかり。　悲しいです。

今日の収穫・・・一人で阪急電車ー地下鉄ー日本橋～文楽劇場　スーイスイ　行けます。