人の難儀や失敗をわらうな。明日は我が身に降りかかって来るか知れないですヨ。

ふふふ　ホワイトデーって何処の国から始まったのでしょう。
調べました。
日本から始まり 近隣国へ派生したように書かれていました。
2月14日　バレンタイン デーに 愛の告白ごっこをした人たちは、
その時に 嬉しいお返しごっこもされているそうです。　いかにも外国的ですね。

我が国は そんなストレ～～～トな表現は ・・・らしくないですネ。
チョット　適当に間を開け、その間に気持ちの確かめ合いをして
white　ピュアな気持ちで お返し・・・ホワイトデー。

orange day, yellow-day,black-day　ではなく white-day。
これからして 日本的です。キリッとしてて イイですネ！！

昨日 拝受　ジャジャジャァ~~~ン。
　愛の返礼

晴れがましい･･･はずの私の顔。
実は 今朝 少し落ち込む話を 弟子から聞かされ、身体と心が付いて行きませんでした。
結構 よかれと思い申し上げた意見が ご迷惑をお掛けしたと聞かされると・・・シンドイ。落ち込みます。

昨日 弔事お着付け依頼がありました。
お身内の方から 服装の相談があり、皆さま紋服をお持ちという事だったので、
≪是非とも、お持ちの紋服お召しになって お見送りなさいますのが　宜しいかと存じます。≫
近親の皆さま 全員揃えてらっしゃるという事で、お着付けをさせて頂く事になりました。
六名様のお着付け。　上半身は 衿合わせを シャッキっと。下半身は裾合わせをキチっと。
結び目には十分な配慮をして、着崩れの無い緩みのある添わせ着付け。
皆さま 気丈に振舞われ お見送りをされたそうです。

御親族が、帰宅。　後・・・色々あったそうです。　「家紋が・・・」「誰の紋服か？・・・」

私の時代は・・・18歳になったら 母親が その家の紋を入れた 紋服準備する。
私も　娘の紋服　こちら 婚家の紋を入れ 18歳の時に準備しました。

嫁して20年の或る日　姑から言われました。
＜これからは、この家の者として出る事も増えます。何時までも 親の家の紋を付けた着物を着ないで
　 作り直したら どうどす！！。　お母さんにゆうて 相談しなはれ。＞　≪里に？？？ですか？≫
≪里に言うまでもありません。　自分で作ります。≫　思いっきり 胸を張って 言い返しました。
草木染めの 黒のしっくりした紋服　袷・単・薄物　揃えて 母屋に・・・
≪お確かめ下さい。これでよろしいでしょうか？≫　
＜そうどす。言われん前にしとくべきどすえ。気つけよし。＞　
≪気のつかない事で申し訳ないです。　留袖・色無地は年相応に作り直しました。
　　勿論 紋はこちらの紋にさせて頂きました。≫

そんな日の事が 色々と思い出され、また 気廻しの十分でない受け応えの難しさを痛感しました。

落ち込んだ気持ちの中 、午後 右手の治療を受け・・・・５本の注射。機能回復！！　
一日も早く、口ほど・・・気の強い、逞しい右手を持った　女性になりたい！！です。