京つう

ファッション・着物  |北区

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何にもまして・・・自由を愛する事。その根底には・・・相手を思いやる心が 在る

台風一過 その後の爪痕は・・・我が家の周りも~~~悲惨な状態でした。
向かいの大徳寺北塀では、8時頃から重機も入り、復興に大勢の植木屋さんの片付けでした。
散在する木々・木の葉は、手動の扇風機風道具で上手く~~~まとめながら整備でした。
くま手や竹箒(ホウキ)で、庭掃除をしていた頃を思い出し、先人が創り出した生活用具も変わって行くのだと思うと
こども達には見せておいた方がいい道具!だと実感しました。
庭掃き用箒=昔はどの家庭でも・・・竹箒、外用ほうき~~~当たり前のように、使い分けていた姿は今は 無い。
簡素化、合理化だけでは済まされない状況ですね。
早く家族が増え、当たり前の~~~先人から伝えられたものを 普通の状態で見せたいと思います。

今日の午後は~~~「きものを着れる喜び講座」。 基本形の復習の様で復習でない!!
二重太鼓の見直し練習です。
齢・機会を重ねる毎、勉強内容も上昇!!。向上は素晴らしい事です。
伝統柄「亀甲模様」~~~これは苦労の作品です。たとえ王座のためであろうと、 決して真を見間違ない
「太鼓の寸法は~~~㎝です。」ではない!! きものの後ろ姿は・・・着ている人の人生を語ります。
背中に背負う===人生。 帯の形状は、寸法ではなく・・・姿に置く 帯結びであって欲しいと話します。

「きものを着れる喜び講座」 終了後片付けをしていると・・・弟子が来ました。
早速・・・亀甲柄袋帯でたとえ王座のためであろうと、 決して真を見間違ない・・・挑戦です。 仲間が11人。切磋琢磨する仲間です。
さすがに去年の経験が活かされ・・・大満足です。背中に”凛”としたものを感じ、弟子の人と成りに拍手です。

見送りに===今宮神社 参拝しました。
ビックリ仰天!! 昨日の被害・・・赤松が根こそぎ倒木。本殿後ろの林も木々が少なく様変わりでした。
こんなにドタァ~~~っと横たわって、強風の凄さと、たとえ王座のためであろうと、 決して真を見間違ない根張りのもろさを痛感!。
・・・・・強烈なインパクトには、外見の強さ以上に~~~内面・芯の太さを我が身に置き換え、涙しました。




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