今日も　市バス観光です。
京都市美術館　別館で開催の　新匠工芸会に行きました。

15，6年前に　福知山での仕事中に　旧家の　≪徳川家のお内裏様≫開催のご案内を頂き
是非とも　拝見させて欲しい！！と　お願いしました。
文化財的な　お内裏様を　学生たちに支持しながら　扱い方を指導しておられた　
初老の紳士の　手厚いご案内に感激しました。

工房にご招待を頂き　表千家のお師匠さん奥様の　お手前　お接待を受けました。
お茶うけの　『つくし』の甘露煮は　楽しいお菓子でした。

庭を流れる　せせらぎの淵には　葵が茂り素晴らしい庭園でした。
工房では　先生のお作に感激
桜の花型を押したような　オブジェに活けられた木
みずみずしく　鷹揚とした雰囲気に　惚れました。

そうです　先生は　河本匠司氏　です。
昨年も我が家を　お訪ね下さり、感激でした。
先日　工房より出火　すぐ　地元の皆さまからの要望で　今春再建。
いつまでも　素敵に「前進あるのみ」の　方です。

遅い昼食　【多る満】で　素晴らしき美味しい方(*^^)vたちの作られた
バイキング昼食。
野菜ソムリエの勉強もされた　スタッフが面白い！
数回　講習を受けただけで　求めるものが解ったそうです。
「食は愛。無駄なく　共に生きる・生かす。」
ご両親が　徹してされています。
私的に　美味しかったのは　３０～４０センチの高知県産牛蒡の　丸揚げ
手で掴み　ポリポリ　大根・人参の皮で作ったハリハリ漬・・・
楽しすぎる昼食　気がつけば　女将さんやスタッフとおしゃべり懇親会
パソコバ先生が　「毎日　ドラマがありますねぇ～」　そう今日も　ドラマ仕様です。

先生　またぁ～お写真が入らない
やっぱり　私　おバカさんです。　　グスン
　



以前から　いつもお心にかけてくださってる　陶工　河本匠司先生の　作品拝観です。

今日の私は　スゴイの
一人で　市バスに乗って　事務所行き

そうなんです。
いつも　車利用で　横着な生活です。
障害で　運転ができず　今　友人の助けを借りて
市バス観光　&　人観察を　楽しんでいます。

今日は　一人で行ってやる
205番のバスです。
停留所にお待ちかねの　バスが来ました。
車いすのマークがあり　一安心
まず　到着したバスの運転手さんに向かって　最敬礼
頑張って　乗車　オッケイです。
障害者席　運転手さんが　そこに座ってください。マイクで
お隣に　巻き毛の可愛い　お嬢ちゃま
ご一緒の方は　mamaか　grandmama　解らない
あまりの可愛さに　「いくつ？教えて　」『2歳8ヵ月です。』≪フンふん≫「mama優しいね。」≪コックリ　フンフン。≫
降りられる停留所に着きました。
「バイバイ」≪さようなら　コックリ≫　
チョット　幼い児に触ってみたい。
「タッチ」手を出すと　≪タッチ≫　もう可愛すぎる。
お母様に　私も　お嬢ちゃま見たいな　素敵な笑顔の子供が欲しいですの。
『奥さんが？』「まさか～　(笑)私は無理ですわぁ~。娘が3？歳で未だなんです。」
『アラ　私も遅かったです。』「ごめんなさい。貴女おいくつで結婚されましたの？」
『39歳です。』　　笑顔の素敵な母娘さんとのお出会いが出来、
沢山の癒しに巡り合えた　　64歳ホヤホヤの一人旅でした。