心の中にまごころがあれば、しぜんと外の態度にあらわれるもの



　　いよいよ　お舞いのお稽古も高まってきました。
　　何と言っても　お嬢様方の目が物を言い、心が座っています。
　　
　　私的　好きなバージョンは　仲間に迷惑かけない。
　　すなわち　納得できる事をする。　納得できるまで　自分の言葉で聞く。模索する。
　　
　　小学校1年生　ミウチャン　目が合いました。繰り返しにウンザリバージョン。
　　≪ハイ　最初からやり直し　≫
　　「エエッ　」
　　≪心　ここにない人　いるよ。だったら辞めなさい≫
　　
　　音出しから　知らん顔して始めました。
　　周りの3年・6年生の　お姉さんたちが　ミウチャンを目でサポート
　　歯をクイシバリ　見事にクリアしました。
　

今日は　お母様にかわり　お父様が後見人。
後ろでドキドキものでしょう。
膝の上に置かれた手を　時々握りしめ、応援の気持ちが頼もしい。
決して　口出しなさらない。

終わりのご挨拶の時　これ以上の誉め言葉はないくらい誉める。
お姉さん役には　お礼と共に　〔負けられない　意識〕高める。
明日は　一回のお稽古で　12日の還幸祭　能舞台に晴れが彩るでしょう。