人も年をとれば、再び子供の心にかえるということ

六月に入ってからの　日課です。
舅に〖活〗を入れに　病院にお見舞いです。
なぜか　私の声には　反応〖大〗なんです。


　　　今日も現場が在りましたが、父の事を話すと　早退　OKです。
　　　先日から　とても気になっている　お花が近くに咲いています。
　　　夾竹桃キョウチクトウの花です。
　　　とても美しい　ピンクの花が今 満開です。
　　　幼いころ近所で見ていた　夾竹桃は「白」と「赤・濃いピンク」で、他所でも　同じような色でした。
　　　
　　　幼いころ　父が良く言っていました。
　　　　　【あの花　夾竹桃は　好きでない。あまりにも悲しすぎる花だ。近づく事も許さん！！。】
　　　　　≪どうして？≫
　　　　　【戦争・原爆を思い出させる　不吉な花だ！！　広島に原爆が落とされた時も　直ぐ咲いていた・・・】
　　　父にとって戦争は　大きな　心の負担でした。
　　　加齢が進み、96歳で全うした父ですが、戦友を想い涙する姿が哀れでした。
　　
　　　私にとって　夾竹桃は悲しい花です。
　　　ピンクの夾竹桃に出会い、父が話していた話について検索しました。

ピンクの夾竹桃は　一般的な花の色のようです。

「夾竹桃」は原爆で被災した広島市で、原爆により70 年間草木も生えないと言われた焦土にいち早く咲いた花で、
市民に復興への希望と光を 与えた。 原爆犠牲者への慰霊の意もこめて昭和48年、広島市の花に選定された。

きっと父なりに思うところが在り　私達に伝えたのでしょう。
実父を思い出し、96歳の舅を見舞うと　何故か　愛おしくなるから不思議です
年を重ねる事は　周りの人に　心で多くを語り、指導します。　ネ



　
　　　　　

何事もそこそこ出来てしまうために 要領よく立ちまわり、知識・技術が深まらない

「何でも出来る。でも　何故 貧乏なんでしょうか？」
今日　若き獅子からの質問です。
≪それを打破するため　一芸に秀でる！！が　Pointじゃないかな≫

人生も同じですネ。
その時　それぞれの場で　多くの出会いが在り、ドラマが展開


　　　六甲山ホテル　スカイレストラン「レトワール」　デモストの　オカボ
　　　かぼちゃ です。
　　　とても　可愛いいかぼちゃ。
　　　スタッフに　食用・装飾用　お聞きすると　両用です。
　　　京野菜でも　この種の物は　ありますね。

　　　今日　京野菜従事の　学生&農夫に出会いました。
　　　結構　土いじりに興味があり、街中でも　手ごろな農地があるので
　　　仲間で取り組み始め　3年目だそうです。
　　　年々　地の方から　整地・種付け・収穫　等々
　　　応援手伝いの要請が在り、楽しくて仕方ないとか。
　　　生活の場も　民家を借り、共同生活。
　　　ひたすら　〖本業は　学生〗を合言葉で　楽しんで、将来の計画も試案中とか。
デジカメで　先日の　六甲ホテル　おかぼ　を見せると
それぞれ　口々に話が　膨らむ。

その種が　狙いです。　涼しげに　輝く目で話してくれました。
持てる　能力・人材とで　ご自分を活かしてほしいですネ。

一芸に秀でる　狙いを定め　歩む
若いから　試行錯誤も　全てが糧
応援します。
また　おしゃべり叔母さんの　ご自慢仲間が出来ました。