人は誰でも」、朝早く起きて働くと　いつかは自然と幸福がめぐってくる

今日は　スッゴク　楽しく凄い日でした

皆さんに手を引いて頂き　〖京都夏の旅〗に掲載の　祇園閣観光。
過保護の旦那さまからは、《絶対に上ったら　アカン》
≪大丈夫！！　自分の体は一番解ってる。私は近くのお店で楽しみ、皆さんを待ってる。だから安心なさってね。≫
《口だけは　アカンゾゥ～～》
≪そんなに怖いお顔　イヤ！！　絶対上らない。≫
いつもの私は　内心は　ヤッタルー状態ですが
今回は　ダメダァ～　と最初から　ギャラリー側に周る覚悟。

　　
　私って素直じゃないわぁ~。
　祇園閣に到着次第　早速　営業開始です。
　受付の方に　杖を見せ、軽快な作務衣格好をアピール。
　≪ワタシ　上れますか？≫
　『ウウーン　チョットお待ちください。責任者呼びます。』
　≪ワタシ　チョットでも入れて、途中まででも上がれたら嬉しゅうございます。≫
　『無理せず　ゆっくり　行けるところまで行って下さい。足元よくみてね。出ないと転がりますよ（笑）』

　ヤッタァー　行ってやる。　イヤ行ける。もう二度と来れないかも知れない。
　ここで挫折は　女が廃る　スッゴイ　意気込みと　本来の我がまま気まま００チャン登場です。

最初から　くじけそうになりました。
祇園閣　入口の階段　10段ほどなれど　手摺り無し
これは大変　【行きはヨイヨイ　帰りはコワイィ～】
　
何とかなるか　ナァ～
いよいよ　登頂開始です。
一部手すりがあり　ラクラクダァ～。
途中が大変　素晴らしい壁画が描かれ、申し訳なく思いましたが、空いてるところを狙い　壁を頼りに登頂　続く。
３階から、同行の皆さんの声が聞こえて、スコブル楽し気。
ワァー私もお仲間入りだぁ~。
ナナッ　ナント碧の風が爽やか。　ウララ♬ ウララ♪ ウラウラヨー♪
登頂成功です。歓喜の声は　私　以上に　黙って見守って下さったお仲間さんの厚いお心遣い。

サテサテ　下山が大変でした。
もう　転がってもイイ。　ヤッタル！！　ドタドタ バタバタ　壁に背中をツッカエ　何とか下山　大成功

右半身麻痺の私　登頂成功でした。　やれば出来る。
　　決して　これが全てと思ったら　ゴツンよぅ～。

母の着物リメイク作務衣を着れる喜びで　５時起床。
７時３０分　準備完了。　待ち合わせは１０時４５分。
お化粧・指輪・イヤリング・リメイク和装bag・グラサン・・・すべてok。
ゆったりした気分で　幸せ気分。
最後の詰めは　かき氷　宇治金時は久しぶり。
幸せそうで　ニコニコ顔の私を見た　お迎え役の旦那様
《エッエー　大丈夫・・・ヤッタミタイヤネ。　多分こんな事やと覚悟してたけど、電話もないし　・・・》
諦め顔なれど　《出来る形で　楽しんで下さい　ネ。エエ加減にせんと　二度と行かさへんぞぉー。》
福の神に見えました。　愛しい私の　旦那様。フフフ

祇園閣　入口の額　「萬物光輝・・」　　ソレッテ・・・ワタクシ　ハッハッハ　

これからも　出来る限り　自力操業で楽しもう。