母と娘には特別な関係が芽生え、顔立ち、しぐさや表情も似てきます

お父様が 新潟に転勤になった翌年のお正月。
めぐみさん　「お母さんは　小さい時　どんなお正月だったの？」
お母さん　早紀江さん『京都では　お正月は着物を着せてもらうのよ。』
めぐみさん　「私も　きもの　着てみたいなぁ~。」
早紀江さん 『お母さんがめぐみちゃんの年頃に着ていた　赤い着物があるわ。』
タンスから出して着せてあげられたそうです。
下唇にポッと　紅をさすと　
不思議そうにしながらも　とても喜ばれたそうです。

どうしても行きたかった　横田 滋 写真展
～めぐみさん　家族と過ごした１３年
　　

めぐみちゃんと 家族のメッセージ

なんて悔しい　悲しい現実でしょう。
１３歳で拉致されて　３７年。

会場内で上映されていた　短編映画 「『ただいま』の声を聞くために」
涙なしでは見れませんでした。

ご両親の必死の思いを　願いを　誰に訴えればいいのでしょう！！
署名・応援カンパ　それしか出来ないですが、祈ります。
　　
クラシックバレーを習っておられた めぐみさんがつま先立ちで
大好きな　双生児の弟君と　ハイ・ポーズ。

お父様　滋様はカメラがご趣味で、いつも記念に撮っておられ、
その写真を通し　みんなに家族のありがたさ、尊さを知らせたい。
めぐみさんは　いつも素敵なポーズですね。　　可愛いですね。

バレリーナ　森下洋子さんのレッスンを受けて居られ、ご両親共々　
厳しく礼節のご指導を受けられた　と記されていました。

水色のピン バッジ　購入、即 襟元に付けました。

帰り道　祇園祭 お仕事終わりの　
秋の緋扇草と出会いました。

成長するときの環境やしつけ・教育など、育てられ方により 人格も形成される。

友人と話しました。
テレビで特集していた　韓国の「沈没船」の事故の件です。
友を失った　高校生の 現実の生の声　を取り上げた 特集番組です。

報道される、知らされた事と、自分たちの思いや 実際の違い に憤りを覚えての出演。
必死の思いがひしひしと伝わり、
「彼らが 心の病を ゆっくりでイイから　徐々に癒されることを願います。」

友人が言いました。
『韓国の人たちは まず 年長の事を優先される。　わが身はその後にされる。
　お酒を酌み交わす時も　決して相手が年長者なら　少し身体の向きをずらし　頂かれる。
　年長者に 物を渡す時　必ず 添え手をして渡される。』

≪ご家族やご親族に 何らかの負担が掛からないか 案じられますね。≫

今の世の中　何事を知らされるようで・・・

昨日の先輩の事や　いろんなことを話すうち　
それぞれ　氏・育ちの違いもあり、真面目に生きるって・・・
理解のキャパを育てることも 大きな修行ですね。

帰り　晴明神社の宵祭り の賑わいに驚きました。
チョット　車から降りて　お参りしました。

花車です。
黒色の向日葵が生けられて・・・
≪あなたぁ～～～　暗くて 足元悪いから・・・危ない。　帰りたい。≫
疲れて　グッタリ。　夜寝です。

自分が生まれて育った環境。　そこで育てられた感性。

「自分で判断して 育てたい 我。」