京つう

ファッション・着物  |北区

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2016年03月10日

論より 証拠

人を説得するには長々しい議論をするよりも、証拠となる実例を示すのが早道である。

今日は三カ月ぶりの、目の検査日です。
良好!! 嬉しい結果です。
・・・が 最近老齢化が すこぶる進み、いよいよ日常でも老眼鏡が必要になって来ました。
裸眼でも 視力はまぁまぁですが・・・
実は視野狭窄で、 見える所捜しから始まる 物を見る作業。
かったるい活動に いらイラ いらぁ~~~。 ヤル気を削がれ気味です。

次はリハビリ治療に移動。

あれぇ~~~。 ≪ あのお人形 可愛すぎるわ。写真撮らせてもらうわ。停まって!!≫
お店の前の 端午の節句 人形 
品が良く、崇高な御顔立ち。 吸い寄せられるように見入りました。
こうなると 店内の人形も見たく、店内に。
御店主が 京都に在る 節句人形の話しをして下さいました。

そこで むらむらぁ~~~ 個体の値段やメンテナンスの事です。費用も。修理代金も 質問です。
先方からは 質問に対し、手短・明確な答えを下さる。

先日の 物知り先輩の お話は・・・” 一体 お宅様の仰ってた事は・・・何だったの?? プンプンプン。 ”
まぁ~ なんと・・・・けた外れの話しを 流石に京都の歴史 と感動物で聞いていた 私。

全てに とっても良心的な 対応。
我が家にも 素晴らしい 慶事が在った時は・・・素晴らしいGrand mother・・・
グランマァ~で 頑張ろうと強く思いました。 先ずは 愛娘の角隠しが先です。

びっくりポンのお出会いです。

リハビリ施術室で 施術中のスタッフ。
とても優しい眼差しに惹かれました。
気が付けば、離れた待合場所で、受講生宜しく・・・見よう見まねの単独リハビリ運動をしている・・・私。

リハビリ受療の順番が来ました。
今日も 右腕の機能回復をメインに治療。
何とはなしに 質問しました。≪〇〇さんていらっしゃいますか?≫ <はい。あの方です。>
私が リハビリ訓練室に入った時から 気になった施術師です。

あれぁ~~~。ぜんぜん違った方です。 鷹揚な対応は 病む者に安心感を宿す。
あの方からお聞きしたのは・・・” あなたの仰ってた方は・・・あの方でしたか?素敵な方ですよ。 ”

人の意見は あくまでも その人独自の考え・意見。
その言葉を 即 自分も同感!!!と思うなかれ!!!。 自分の目で確かめ・体験してからの事。

気持ちの落ち着いた一日でした。


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腹を据えて、確固たる気持ちで立ち向かえば何事も出来る。期待も生まれる。

平坦な生活の中で、今日は・・・気持ちシャッキ!! 「きものを着れる喜び」 稽古日です。
2月、3月は 節目のきもの着装機会の多い春。 現場用の着付けです。  
私も気合いが入り過ぎます。
オーディション用の帯結びです。

袴着装は先日確認。 とてもエレガントに、無理している事が見えない着付けが出来ていて・・・フフフ。
目に見えない ライバル同士が・・・意地と根性で頑張り合うんです。
楽しいですヨ!!

今日も 午後・夕刻 二回 お稽古です。
技を生かす〔手〕 自分の手の温もりを添えて、着付けに入ります。
モダンな帯に二重太鼓の変形・・・飾り結びです。
     

太鼓結びの 私方こだわりは 
 ① お太鼓は 1枚の絵を作成。
 ② 無理せず 背中に添わせる。きもの姿は後ろベッピンさん。
③ 手先は 必ず 左から右に。人生・・・右肩上がり!! etc.
結構 ”満足結び” ・・・これは私が 口と左手と足で踏みつけ 結んだ 飾り結びです。
まぁまぁ 出来ました。

オリジナル帯結びですが、その帯が ”一番べっぴさん” になる帯結び技が
面白く・楽しく・生きてる事 活かされてる事の冥利ですね。

・・・早く 右手が フフフ フフフ 口の 代償運動脱皮 を願いながら、黙々と結び特訓中です。





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2016年03月09日

人生 いろ いろ

男だって いろいろ 人生 いろいろ 女だって 色々咲き乱れるの

京都の街は・・・素晴らしく快適です。
今日は友人に頼みました。
≪リハビリ散歩 少し遠方だけど、植物園まで一緒に行って下さい。 
  ランチは温室探検の後にして下さいませんか? 睡蓮見て、心の清浄化(正常化)図りたいの。≫

やはり・・・心が落ち着いていないようです。
・・・ 器量のチッポケさが出て来て、睡蓮に気分転換を託したかったのです。

気合いの入った 植物園探検隊です。
実は 私の背中のリックサック。 パンパン!! 
天候が怪しかったので、”独りででも 植物園に行こう!” と決めてたので、
冬のコートを着込み、レインハットを持ち・・・出発。
春の陽気で 重装備は 蒸します。・・・ならば コートはリックに詰め込もう!。でした。
何でも 出来る事は ”自力”。 意地でも頼みません。 頼んだら 女が廃る!! エイエイオ~~~。

温室到着。蒸し暑い館内。
今日の温室の お薦め・・・わっはは・おっほほ・エヘヘヘヘ。
「コリアンテス マクランタ バケツ」 変わった 蘭 が開花したそうです。
説明文が 嫌味~~バケツ状の中の液体の芳香に誘われた 雄バチ。
バケツの中を覗こうと バケツの上に停まったら、ぬるぬる液で つるんと滑って 中に。
中でもがき、抜け出し~~~他の花に受粉。
これって ???人生の縮図 かなぁ???

目的地に到着前のお出会いです。
プルンフェルシア・ニティア ナス科だそうですが、茄子色の実が素敵。

茄子色のお友達 紫色の花の睡蓮
キリッと首を伸ばし、まさに咲き誇ろうとして、天に向かい頭を真っ直ぐに・・・
これって ???人生の縮図です。 キッパリ!!

たわわに実る バナナ 研究用だそうです。
結実って ???人生の縮図???

縮図の最終晩の為 近々 紫 睡蓮にご挨拶に行きたいです。
重い気持ちが 癒えないうちに。 ふふふ。 



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2016年03月08日

上巳の節句

3月上旬の巳の日に行われる 「上巳の節句(じょうしのせっく)」は 邪気祓の願い
季節の変わり目には邪気が入りやすいという言い伝えから、桃の花の持つ力で 女の子の幸せ祈願。

先日 京の町家のお雛様を拝見。 あまりにも 雅な”桃の節句”に大感激でした。

お雛様の話しを ブログで知った長崎の友人から・・・ 「柳川雛祭り・さげもん飾り」 の事を知らされ、
是非とも 拝見させて欲しいとお願いしておりました。

行って来ました。 拝見できました。

柳川は・・・今 大フィーバー です。 

水郷 柳川 川下り どんこ舟に乗りました。
船頭さんは 自力で舟を操り 楽しい案内付きで 素晴らしい フフフ 舟旅でした。
乗船場所に ずらぁ~~~と立ち並ぶ・・・琴奨菊関 の栄誉を喜ぶ 昇り旗。 

大相撲初場所で初優勝した 琴奨菊関 は、こちら 柳川出身の力士だそうです。
つい先日 琴奨菊関 の優勝を祝うパレードが、故郷の福岡県柳川市であり、
どんこ舟にも乗られたそうです。
≪優勝インタビューの時の お父様の姿が とても印象的でした。 親孝行な方でしょうね。≫
<おじいさんが とても楽しみにされてたそうです。 横綱になって欲しいですネ。>
≪素晴らしい 女将さんもご一緒で、柳川に大輪の花が咲きましたね。おめでとうございます。≫

船頭さん・・・北原さんは 琴奨菊関乗船の舟と 出会ったとかで、お人柄に感動しましたと
我が事のように話されていました。
因みに・・・北原さんは 北原白秋の~~~?? 同じ地域にお住まいとか。 フフフ

河畔の家の窓内に見える ”さげもん” 
友人の紹介のパンフレットですが、同じような ”さげもん”が飾られていました。
女児誕生で その子の幸せを祈り、親戚縁者が 和布で色んな飾り物を作り贈る。
 
七連七段四十九個 人生50年と言われた時代 真ん中に二個 てまりを入れ下げて
女の子の成長に願いを込め 飾られたそうです。
知人宅 雛人形  です。

次回はきもの着て、ゆっくり 柳川雛祭り・さげもんめぐり 行きたいと思います。
桃の節句は おんな祭り。 女性の見栄の理解者と・・・心から理解出来る人と
・・・元気で、きもの着て、笑いながら、話しながら、00ながら、00ながら、・・・楽しみたいです。
でも 私には、絶対・ずっと無理!! ショーウインドに映る我が姿 ガクゥ~~~。

さてさて ≪「柳川鍋」 こちらの名物ですか? 案内版 見かけませんが・・・≫
<どじょう 料理ではありません。 柳川鍋は 鍋の名称で 浅い陶器の鍋です。
  だしを張り、野菜等を入れ 素早く出来上がる。 柳川出身の人が江戸に上がった時作った・・・>

柳川 びっくりポン 河畔に居る居る。甲羅干しの 緑亀。親亀・子亀・孫亀。 
大きい親亀は30センチにもなるというから・・・恐ろしい。
冬眠から覚めて甲羅干しは大切な生活サイクルだそうです。


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世間知らずは、自分の狭い知見だけで満足しているが・・・自分は大丈夫!は 大きな勘違い。

春陽の中 友人の家を訪ねました。
電話番号で検索 大まかな所までは行けたのですが・・・やはり ナビでは個人の家は無理ですネ。
昨夜 Google マップで検索したものの・・・やっぱり解りません。
結局 お迎え依頼。・・・・お訪ね出来ました。

私 他家への訪問・・・あまり得意ではありません。
先方のご都合考えると・・・我が家に来て下さる方が 好きです。

我が家は 子どもの ボーイスカウト活動の一環で 毎週多くのスカウトやリーダーが出入りをし、
千客万来の休日です。
ワイワイガヤガヤ ご父兄も一緒に懇談会でした。

友人は とても気さくに・・・迎えて下さり、楽しい時を過ごさせて頂きました。
部屋中 大きなボテ箱が摘んであり、忙しくされてる時に申し訳なく思っておりました。
旦那様が eye contact。鋭いまなざしです。

≪まぁ~ 失礼な人ね。私の友人のお家なのに・・・≫
ここから プロの駆け引きが始まりました。

<私の仕事 チョット見て!! 付け下げ~~染め帯~~小紋~~>
≪あなた。私の旦那様も 帯屋ですの。ご存知ですよね。≫
<西陣の帯でしょう。私が好きなのは 染めの帯。> 延々と荷出し・ご披露が続きます。 

<きもの姿 後ろ ベッピンさん。前に周って びっくりポン になったらアカンデ!>
~~~何と面白い表現でしょう。  楽しい時が・・・いつの間にか
御暇・・・おいとま しにくい状況!! 

帰り道 とても立派な白梅に ウットリ。 

≪思わぬ展開に ビックリしたわ。 前の私だったら、いつもの・・・だったでしょうね。≫
《呑気ヤネェ~。 最初から 解っていた今日の招待です。 どの辺で解ったの?》
旦那様の鋭い切り込みにガックリです。

何故か 病んだ心は 誰にでもすがりたい!!
帰宅後 玄関先の床に・・・盛りを終えて・・・なお美しい 真白い椿の花に涙する 私でした。

   
人の思いを 推し測るのは、・・・経験の賜物ですネ。


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2016年03月05日

人生 生き活き

人生は・・・悪い時が過ぎれば、よい時は必ず来る。
焦らず、慌てず、心静かに 時の来るのを待つ・・・見逃さない平静な心。

春は 梅・桃・桜・・・・ 木に咲く花は沢山ありますが、植物園でも すぐ眼につく花 蝋梅。
桃色の花と比べ・・・少々地味な花だが、多くの庭でも楽しめる 春の到来を告げる花。
傍を通ると、何とも言えない 芳香が、心の緩和剤です。

花言葉は 慈愛。 尊い花が 地味でひっそりと 物静かに・・・皆が寄り添って咲く花。
  

今日は 「金曜 着付け教室」。
仲間が色んな立場で、多様的に きもの着装について情報を持ち寄る。
これって とっても素晴らしい ・・・”心の幸さ”・・・を感じました。
フッと思ったのです。 まさしく 慈愛・・・蝋梅だ。

今日のお稽古は・・・「袴 着装」の確認。
袴姿も 各々感じ方があるので、もう十数年 着装仕事に就いてると、横目で確認しながらも
最終的には・・・自分の仕方で する! 
   
弟子に言います。 自分の娘の晴れ姿です。 裾は?脇は?腰は?????

因みに 私流着装要点
 ①お辞儀をした時に、袴の裾から着物がのぞかないよう 着物の長さに注意。
 ②衿合わせ 式服として着る場合、きりりとした清楚さがふさわしく 少し詰め気に合わせる。
 ③袴裾線 一直線・・・後ろが上がらないよう 注意。
 ④脇の開き 前後尺 合わせ・・・・絶対に浮かせない。 帯は平坦に結ぶ。

人生について 生き活きとした 実話を伺えるのは、応えました。

”己の全てを・・・客観的に観れる 自制の心身” 

人生 よい時は必ず来る。賢人は必ずその時が来るのを待つ。
焦らず、慌てず、心静かに 時の来るのを待ってみましょう!!。




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娘は、母の願う通りには育ちません。娘が見た 母親のように育ちます。
なでしこJapan の ほまれさんのお母様のお言葉でした。 我が家は~~~ 同じでしょうね。

今日は とっても楽しみにしていた 『千両が辻 雛祭り展』 桃の節句を堪能しました。

その前に 友人とランチタイム。
昨日から ふふふ 楽しみにしていたんです。
広岡浅子女史展 開催の ルビノ堀川・・・(広岡浅子の実家跡)での 楽しいお食事です。
お代金も・・・フフフ 税サ込の 1,200円。サラダバー、ドリンクコーナー 込みこみ。
一番の ご馳走は 着席直後 <サラダコーナー もうすぐ混みます。近くの席空けました。>
<ナフキン ご利用下さい。> デザート時 スットいらして<失礼します。>スプーンの向き変え。
店内 サービスの都度、近くを通られると・・・ニコッ。 記念写真です。


石井君。 彼のお気遣い、心配りが 最高のおもてなしでした。

千両ヶ辻 ひな人形展 
 
秋分の日に毎年(9月22日) 開催している西陣伝統文化祭・千両ヶ辻の賑わい。
晴明神社のお祭りも開催され、数年前 稚児の活躍ぶりを楽しみました。
狭い通りに 大勢の見物客で 活気あふれるお祭りでした。

この活気を・・・春季にも催行。 有志によるイベント、第1回「千両ヶ辻 雛祭り展」が催されました。
糸屋・箔屋 多くの西陣織関係の商家が並ぶ 千両が辻。
各家 秘蔵のひな人形や、ひな飾り等を、各町家での展示、
町の写真屋さん・・・共有のスペースで展示されました。

和菓子工房での 立派な雛人形  丸平大木人形店作です。
  

そうそう 私、素敵なお召し物ですネ!!って 何人もの方からお声掛け戴き・・・ルンルン
 雌雄の獅子です。

お天気も良く 帯付け・・・いやいや コート無しで ご自慢作務衣。 
思わず 背筋を伸ばし (過ぎ)。 肩甲骨 寄せて(寄せ過ぎ) 疲れました。 

でも・でも とっても嬉しかったです。 ヤッパリ ワタシ マダマダ 嬉しがりでした。



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深く物事に通じた人は、みだりに 説かない。
    未熟な人はやかましく訴えるのではなく、一歩引き考えましょう。


今日は朝から・・・気分的に大忙しです。
今後の リハビリ体制が 新年度の医療関係の規約変更に伴い変わるからです。
数週間前から ドクターからも その事に関し、伺っていたものの ・・・・・
いざ 思いの通りにならない事が解っている 下降線気味の・・・本日のスタートです。

通告通りでした。
しかし、意向は良く聴いて下さり、今後とも~という形に。 ・・・納得せざるを得ない。
その後の療法に関しても、「体制的な面だけでなく、前向きの変更です。頑張りましょう。!」

療法士の言動に・・・なにか 笑顔だけでない 強さ痛感!!!!。・・・・いつもの私がムラむらムラ。
therapistの 実直なお応えに 流石 大者!。 
優しいお顔と物腰には似つかない、断固とした受け答え。 凛々し過ぎる女性・・・
≪ 貴女は仕事にプライドを持ち、毅然とした中に・・・譲らない 筋 を通してらっしゃる。≫ 感服でした。

明日 先輩からとっても素敵なご案内を頂きました。
手元の作業も昨日終わったので、ご一緒させて頂く事になり ワクワク物です。

その前に お昼です。 目新しいホテルに・・・
烏丸 丸太町 ホテル ハーヴェストの後の立つ・・・「ROKU KYOTO」
前田 珈琲のレストランへ。
あっ 手摺りがない。 もぞもぞ・・・若ぁ~い ウエイターが 笑顔で 「どうぞ!」
階段三段をエスコート。 
感激です。
美味しく ランチを終え、出口に~~~「どうぞ!」 すっと腕を差し出す 彼。
大・大・大・ダァ~~~イ感激。 爽やかで、にこやかで・・・ズ~~~ト目でお見送り。
感激 幸せ オーナーからもご挨拶。
思わず いつもの質問コーナー。 オーナーのヘヤースタイルが・・・話題に。

下準備の楽しみ ①
NHK連続テレビ小説 「あさが来た」 ルビノの下調べ。

パネル展 今や第二の故郷 京都の古の賑わいを見る事が出来、一層 京都人に・・。
出水三井家の庭園にあったと推定の石灯篭。
童心に返り 宝物捜し・・・楽しい!!。
おまけのおまけけ・・・明日は 「昔懐かしの洋食ランチ」 ルビノ堀川 レストランに決めました。

下準備の楽しみ ②
「千両が辻雛祭り」 
写真家、水野克比古先生 千両が辻の「町家写真館」で開催の「西陣 町家で雛祭り 」
西陣界隈の賑わいを現わす 千両が辻。 多くの商家に伝わる お雛様。
絶対に 拝見したい!! 娘が手元に居たら 見せてあげたい 「桃の節句」の喜び。

今日 出会った 椿姫です。


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身についた習慣は、知らぬ間に深く沁み込み、気が付けば、生まれつきの性質のようになる。

今日は・・・大活躍です。 
今朝は6時から 高校卒業式 お母様のお支度着付けです。
昨夜からの大吹雪を案じていたのですが・・・ヤッパリ・・・ 当初 七名のお着付けが四名。
気が付きました。 四名のお母様は 昨夜 髪の毛のセットをされていて・・・きもの着装でした。

お母様方 卒業を喜ぶ 素敵なお母様に version-upです。
今回 驚いたのは 帯の畳みしわ。お太鼓部分にシッカリ”畳みしわ”が浮き出ているんです。
急な人数変更が・・・前方・後方で四苦八苦の末、目立たないように結べました。
いつもは太鼓部分と垂れが一枚の絵に!! 柄合わせをきつく言ってるのですが・・・
何を最優先させるか 大事な事です。  ”畳みしわ”を避け、二重太鼓。
・・・・喜びを 重ねました。
ご父兄の ご遠慮言葉は聞かず、お節介① 家から持参の大判ストールを勧め、雪対策です。
雪は シミになると大変です。 ゆっくり話すと皆さん 納得、返却時 感謝の言葉 拝受。
お節介精神② が ムラムラムラァ~~。 午後から再度着付け場所に。
家にあった帯箱持参で、太鼓部分と腹部分は 箱寸法一杯に伸ばし、
残りを丁寧に・・・畳む。 お伝え出来 ホッとしました。  ヨカッタヨカッタ。

散歩の楽しみが・・・増えました。

友人・仲間内で 『信じられナァ~~~イ。』 の声 ”大”の話題です。

表千家北山会館 公開文化講座に参加した時の事です。


椿の種類・・・松谷 茂 京都府立植物園 名誉園長先生のお話で 3,000~4,000種と伺いました。
椿の花芯の 形状も 、椿の種類の膨大な数になったのでしょうね。
    
北山地域は 猛吹雪の高校卒業式でしたが、
前途揚々の 逞しい卒業生にお祝い申し上げます。 
お身体と衣裳をお借りして、弟子にとっても スキルアップの佳き日でした。



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誉める・・・人を育てる上でもっとも大事なこと。自らを湧き立たせるにも 最良の応援歌です

発刊の プライベート機関紙 「花を愛でる」
28日が・・・一応の発刊日。
2月 如月・梅見月・・・なんとも素晴らしい 和名月。
3月のお誘い案内・・・母衣への回帰 志村ふくみ展  きもので京響 彩コンサート。

ふふふ ご自慢コーナー とっても素敵に構成出来ました。
このコーナー作成の為 昨日出かけた ランチタイム スペース。
French Restaurant Rea Bon

企画の仕事をしていると 事前の下準備は・・・必須事項。
ご案内状にも間に合い、上機嫌です。
  作品です。
満開の桜花の中で唄う・・・めじろ。
野山から吹くそよ風は・・・河畔を彩る春景色。

弟子が機関紙の このコーナーを見て、<素敵な案内状ですネ。一緒に行きたくなります。>

そうです。その言葉で・・・ヤル気満々。前向きの姿勢・気持ちの奮起!!重要ですネ!

「好きやから させとき!!気が付いたら 豆の木 てっぺんまで登ってるよ。!」

”誉めて育てる” 私の子育ての基本です。

躾も同じ。 身を伸ばし、シッカリ前を見ている。だから美しい。



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