京つう

ファッション・着物  |北区

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2016年05月28日

姿は俗性をあらわす

その風姿・動作によって・・・その人の”人となり”が 解る。

昨日の講演で フッと思いつき、変更決定の きもの。
最近 きもの姿の・・・パーティー出席が多く、キョロキョロ大忙しです。

きもの催事記的には・・・五月は 袷のきもの。
日中の温度からだと・・・勿論 単が最適。

自分が、快適なきもの姿がイイですね。

昨日 帰宅後 ゴソゴソゴソ。 明日予定していた きもの~~~変更しまぁ~~~す。
単から 袷です。 白地に墨絵で・・・もみじを描いてもらった きもの。
実は この着物 春は若葉椛の帯。 秋は真っ赤に紅葉した 紅葉の帯。
とても楽しい 名案・実用的きもの。です。
春は フフフ 椛。 秋は紅葉。

昨日の『いけばな~花の哲学~』 講演会で もみじが生け花に向いていない素材だと伺い
ウッシシ 椛のきものにしよう。

今日は外せない約束があり、お出会いしました。
ホテル前の植え込みを見て・・・椛の生き生きさに、元気になりました。
  

今日 素敵で可愛い 壁飾りに出会いました。
彼曰く・・・スズキ ウリ。 違うでしょう!! 鈴キュウリでしょう。
さてさて どちらが正しいのでしょうか。

今日は案じていた事が 一応決着。 ホッとして清々しい。
  


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2016年05月28日

花も実もある

風采も立派、その 心も 心意気も 立派。素敵です。

今日の私は ふふふ  ”Mi~Ha~ OBSAN” イエイエ 何でも知りたがる・・・淑女??でしたの。

茶爐夢 いちご いちえの会 ーお茶と人のふれあいー 
平成二十八年テーマ 「一途の道・・・・・・」
今回の講演は 華道「未生流笹岡」 笹岡 隆甫 三代家元による 『 いけばな ~花の哲学~ 』です。
ご案内状で 京都大学工学部建築学科 卒業~~~スゴイ!
二代目家元のおじい様から華道のご指導を受けられた。
舞台芸術としての いけばなの可能性を追求 ご活躍。

最近 先輩のご案内で 明治・大正期に建てられた 素晴らしい建築物を拝見させて頂きます。
著名な建築家による 建物には 家族の笑い声が聞こえます。
家族の団らんがあります。  
なんと言っても 依頼主の ”気持ち・思いやり”が至る所で 花開いています。
お庭もそうです。四季折々の花の息遣いが 住む人に癒しの”絵”を提供。

諸々が 今日の講演会 拝受の参加申し込みとなりました。

入口で ≪あっ あの葉っぱ 何でしょう? 青々してすがすがしい・・・おもてなし。≫
きっと 艶蕗の仲間だわぁ~。≪あの葉っぱの名前 教えて下さい。≫ <さぁ~~??>
5~6人の方にお聞きしましたが・・・? 

演者 ご登壇です。 るんるん とっても素敵過ぎる・・・テレビよりも ス・テ・キ。
あやぁ~ ピカピカ 光沢よりも照りと表現したいお召し物に 白い帯を 兵児帯風にきりっと結ばれて。
見ない 男性帯結び。 本結びのように結ばれていました。

生け花は生き様。 係り合いの在った方々からの お話は大事にされ、初老の男性から聞いた話です。
〖生けられた花が 役目を終えた時 半紙に包み お酒をかけて 感謝の気持ちを込めて土に戻す。〗
ジ~~~ンと心に響きました。 人の話を聞ける、善い事と思えば 即実行!

最後に質問・・・いつもの定番行動です。 襟元のぞベ縫い。ぞベではなく・ 飾り縫い。  だから あの帯結びだったんですね。 楽しいです。

≪視聴覚教材を使っての 講演会。とっても楽しかったです。ブログ掲載宜しいですか?≫
了解を頂き 超嬉しがりの ”Mi~Ha~ OBSAN” でした。
益々の弥栄 お祈り申し上げます。
会場を出るまで お見送りを頂き、素敵なお出会いでした。

床の間のお花です。紫陽花と八重のどくだみ。 
お茶花の力強い芯 感じました。



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