かんしゃく のく の字を捨てて　感謝の心　

元気に仕事場に 出社しました。
昨夜の 愛娘の一言･･･＜ママは 仕事優先で、子供の朝ごはんも いい加減な物だった！＞
堪えました。　
≪お弁当は、いつも作って持たせましたよ。働かないといけなかったから・・・≫
余りの ズバリの言葉に ガッカリ。情けない！！　
そうですね。　仕事柄･･･現場なので、必死！！　お弁当と平行線上の･･･朝ごはんでした。
　怒ってはいけない。　ただただ･･･自己中心的思考＝反省。

今朝は 早起きで準備です。
あっ　炊飯器のタイマーが？？？　　うわぁ～～～これでは間に合わない！！
即 早炊きメニューでご飯を・・・。　にゅう麺 好きだから、味噌仕立てのにゅう麺準備。
＜おはようございまぁ～～～す。　朝ごはん にゅう麺？　頂きまぁ～す。＞
≪今 ご飯も炊けたわ。仏さまにあげたから・・・　　どうぞ。≫
＜ママ　解ってないね！　主食二つ揃いなんて　駄目よ！　今日は頂きますが・・・＞
しっかり召し上がり　大雨の中 (=^・^=)ちゃんイベント場に 意気揚々と出かけました。

何しても ダメな母親。情けないなぁ～。
もう一眠りしよう。・・・リンリンリン

［先生！！　すぐに着きますから 『瑠璃蝶』 以外の 帯結び お願いします。］
≪あなたぁ～　どうなさったの？　出勤前の･･･お稽古？≫
［すみません。七歳の帯結び。夕べ頑張ったんですが･･･ 『瑠璃蝶』 は他でもされてるから･･･。お願いします。］

まだ お化粧も出来ていない。　そんなのんきな事言ってられない。
頭の中 グルグル！！
七五三の装い　つけ帯だと、子供たちは つけ帯の差し込みが ”イタァ～～～イ” 。
ご機嫌を損ねると 大変です。　それに活発なお子様方の背中に ピッタリ添わせるのは 難しいです。

決まりました。　『幸せ重ね帯』　これなら練習済。
即 ピンポン　ドアホンが鳴り・・・ご挨拶も省略。　ボディーに向かい 『三重リボン重ね＝幸せ重ね帯』練習です。
出来上がりました。
≪この結び方なら 「しごき」もしっかりと添います。可愛いお飾りも付けてあげると
　 元気もりもり･･･お参りされますよ。≫
＜先生！　見付けデモストの帯結びです。　本番は二か月先です。　頑張ってきます。＞

七歳の女児の装いは　本裁ち四つ身で仕立てられてます。
肩上げをして 子供ながらに 付紐から、腰ひもを使い 帯を締めてのお着付けです。

短時間の練習・・・かえって 恥ずかしながらの・・・スッピン お顔が良かったと思います。

娘は 明日 イベント最終日で、撤収があります。
元気だったら・・・車でお迎え行けたのに・・・。何とか持って帰ってくるでしょう。
両サイドの皆さんにも つまんでいただける お弁当 出来ました。　ルンルン。