2016年11月15日
花は根に鳥は古巣に
物事は、すべてーそのもとに帰る。自然の摂理です。
まぁ~ 突風。 北山通りの落ち葉も びっくりして 首を縮めていました。
≪この寒さ・・・コートが要りますね。ブルブルブル・・・木枯らし一号かしら?≫
報道で 木枯らし一号===先日吹いたことが報じられていました。
今日のリハビリ散歩は~~~突風の中でした。
昼過ぎは 快晴で 少々暑いくらい・・・思わず コートは軽めの物をはおる程度でした。
それが 吹き飛ばされそうな風が吹く!!
街路の落ち葉も びっくりして・・・寄り添うように かたまっていました。
友人が <ご主人さんに迎えに来てもらったら・・・>
≪どうしても 見たい花があります。 突飛に吹き飛ばされていないか心配です。ついて行って下さい。≫
この頃 生垣に見る 優しい花びらの 山茶花は、とても健気で 強い花ですね。
「困難に打ち克つ」 「ひたむきさ」・・・花言葉は 芯の強さを感じる花言葉ですね。
花言葉 検索しました。
「ひたむきな愛」~今の心を大切にしよう~ ・「困難に打ち勝つ」~強さを持とう!~
「あなたが一番美しい」~自信を持とう~ ・「謙虚」~奥ゆかしさを身につけよう~
「理想の恋」~まっすぐな気持ちを思い出そう~ ・「愛嬌」~可愛らしさをアピールしよう~
咲いていました。健気にも雄々しく咲いていました。
よく出会う山茶花は 赤い山茶花=謙譲 あなたが最も美しい。
今日 出会った山茶花は白=愛嬌 あなたは私の愛を退ける。 ピンク=永遠の愛 可愛い花言葉ですね。
木枯らし1号というのは、これから冬が訪れるお知らせです。
ツバキと間違えやすい 山茶花。 散り際 花がそのままポタッ・・・と落ちる椿。
ハラハラと花弁が風に舞うように姿を変える~~~私の願う 艶姿です。
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2016年11月15日
以心伝心
口の出しては言わないけれど、強い思いは===その心は 人形にも命を与えます。
私の 活き・生き 熱い思いを~~~
とても楽しみにしていた・・・文楽 観劇です。
夜の事です。旦那様と一緒に~~~まぁまぁ楽しかった というより・・・安心でした。
お楽しみは 豊竹咲太夫の浄瑠璃。吉田 玉男主方の 勧進帳 弁慶です。
花道の設えに~~~去年の事が思い出され、懐かしく熱いものが沸々。
帰り・・・旦那様と 《感動の舞台だったね。 今までで一番 印象的だったね。》
素晴らしい舞台を楽しめた余韻がフフフ とっても仲良く帰途につかれました。
歌舞伎の「勧進帳」 能「安宅」 素晴らしい伝統芸を見せて頂き、毎度 観劇です。
文楽の「勧進帳」は初めてです。
幕が開くと・・・十四名の浄瑠璃方が ズラァ~~~。圧巻です。
小太鼓・笛なども入り そりゃぁ~ 感動です。
また・・・最後 三人の主方が操る 弁慶が花道を精を受けて 生き返ったのです。
吉田玉男さんの妖艶な事。
ニヒルで冷たそうで・・・丹精で袴姿も凛々しく 素晴らしい!!
国立文楽劇場 大阪 三十周年記念 三枚の緞帳のお披露目がありました。
制作 京都 川島織物 川島織物セルコン 大阪 住之江織物
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