京つう

ファッション・着物  |北区

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伝統はただ守るだけではなく、つねに新しい価値への探求と創造があってこそ保たれ、輝きます

今日は待ちに待った 楽しみの日です。
何と言っても・・・旦那様と共通の お楽しみ事に参加したのです。
東急ホテル主催 東急文化講演会  
  ==茂山良暢の狂言教室  「京都 ”和らいのいろは”」 ==
第一部は 能楽の沿革 を解りやすく説明。

中国大陸から伝来した「散楽」ー古来より演じられていた民衆の大衆芸能(田楽や曲舞など)。
1つの芸能として確立させたのは 観阿弥・世阿弥親子。
当時は「猿楽能」と呼ばれ、奈良を中心に広められ、その後京都に進出。
台本の多くは 比叡山の僧侶によって書かれたものが多いそうです。
寺院やご大家に 能舞台が設けられ、祝賀の席などに大きな能の会が催されました。

第二部は狂言「清水」「蝸牛」 二曲 上演。
600年前から連綿と続く狂言を体感。 
第一部講演後の・・・笑いのレッスン の効果ありで・・・大笑い・中笑い・小笑い しました。

実は去年 友人にお誘い戴き、申し込んだのですが・・・ダメだったのです。
300名募集の講演会。 実際は450名の聴講参加と案内が有りました。

来年も是非とも参加したい・・・文化講演会でした。

ロビーで 茂山 良暢さんと話す機会に恵まれ、きものに関しても・・・
伝統を母体に親しくお話をさせて頂け感激の日でした。

単衣の作務衣姿 いろんな方から お洒落さを褒められ うっふふ。
会場で・・・多くの知人友人と出会え、嬉しい心 ときめく日でした。
 


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