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自分らしく生きる。出来る時に、出来る形で、出来る仲間と・・・歩む。 熱い心と 気負わずに 平常心で

今朝・・・テレビで 日野原 重明医師が、亡くなる半年ほど前に 自宅で応じたインタビューの映像が放映されました。
インタビューはおよそ20時間におよび、死への恐怖を率直に語る一方、「前進を続けなくてはならない」という
前向きなメッセージが残されています。

先生の本は何冊か読ませて頂きましたが、ごくごく普通で優しい中にも・・・
going my-way的な生き方が羨ましく、周りの方々の我慢強さも・・・感じずにはおれませんでした。
娘さんの ゆったりとした 温厚なお顔立ちも  ” 黙して語らず ”でした。

朝から 人の最期に対して===とても衝撃的な話を知人から聞かされ、我が身に置き換え涙しました。

Line-groupで 多くの報告を見、ふっと 御所南小学校を訪ねたく思いました。
児童=子供たちの学校での取り組みが、地域の活動 ⇒ 人と人との心の交流に発展、
地域の活性化 ”心の 輪・和”の記事を見て 訪ねました。
小学校3年生の子どもたちが、丹精込めて育てた 藤袴が 誇らしげに笑い声を立てて咲いていました。

地域の活動で・・・ワークショップの区民の 話し合いに 女性会から出席。
改めて 子供たちの活動について話させて頂き、希薄になりつつある 近所同士の在り方を話しました。
久しぶりに訪ねました。    一羽の蝶が近寄っても飛び立たず
藤袴の蜜を吸ってるんです。 嬉しくて、感激していると・・・下校時の子どもたちが、トントン・・・
「おばちゃん、このお花には、アサギマダラ ていう蝶が飛んでくるのよ。今年は未だだけど・・・あの蝶は違うよ!」
  「この写真見てください。ここに書いてあるでしょう。この蝶が飛んで来るのよ。」 
藤袴は 絶滅危惧種として大切に保護・育成され、この季節になると 公園や社寺の境内で見る事ができます。

源氏物語にも出て来る 藤袴。来週は 古典の日月間「源氏物語と枳殻邸大茶会」
残念です。お茶会は・・・残念賞って返信ハガキが届きましたが、このハガキを持って、
平安朝時代の言葉で唱える 源氏物語朗読会に参加させて頂きます。
菊の刺繍衿で秋を楽しみます。

少々落ち込む事から始まった一日ですが、子供たちが 手をつないで案内表の所に連れて行って下さり、
足元にも 大きな声で注意しながら掛けてくれる言葉の 温かさに 癒されました。
また、ランドセル商戦が聞こえる中・・・大半の子どもたちが ランリック。
感激しました。 私も孫と会えたら こんな校風の小学校でお世話にならせてやりたく思いました。

日野原 重明医師 曰く・・・Keep On Going 自分らしく前を向いて歩む。愉快ですね。


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