京つう

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薬を10錠飲むよりも・・・心から 笑った方が、ずっと効果が有るはずですね。

昨夜・・・深夜の事です。 気持ちが落ち着かず、耳のお掃除です。
いつも通り、綿棒で・・・あっ 何か??? 深入りお掃除は辞めて・・・就寝。
寝れません。 不安が残ります。~~~何か変です。 とんでもない事が~~~不安が重なります。

早朝 目覚めで・・・大変です!右の耳 全く聞こえません。
閑念しました。 もう70歳です。何とか行ける所まで行く! 
朝 だんな様に伝えました。・・・すると、《 耳鼻科・・・受診に行かないと。送って行きます。》
余りにも軽薄そのままの私です。 渋々~~~なんとなく強い言い方に=ホッとしました。
私、自分自身の事で、耳鼻科受診は初めてです。 
駅近くに耳鼻科が有るので・・・そこに連れて行ってもらいました。
まぁ~何と大勢の患者さんです。 
予約治療が優先なので、約一時間後に診察して頂けました。
問診表にも詳細を書いて、昨夜の綿棒騒動? もしかして・・・異物を押し込んだのでは???付け加えました。
診察の結果・・・正しくその通りで、これからは・・・綿棒での掃除ではなく、半年ごとの診察を薦めて頂きました。
一安心です。待合室で・・・普段見る事のない、週刊誌を見て、とてもゆったり気分が。
皇后 雅子さまの和服姿です。 裾合わせの美しい麗姿に、素晴らしい日本女性の在り方を思いました。
診察終りに・・・Doctorにお聞きしました。 
ふふふ やっぱり、昔 仕事でお世話になった方のご長男でした。
案じた右耳の安否が・・・”大丈夫!” 何もかも嬉しい事が重なりました。

実は・・・今日は 「第34回 東急文化講演会  茂山忠三郎の狂言教室」参加申し込みをしていました。 
    
朝からの騒動で、時間的にも・・・今回は無理だな。閑念していましたが、何とか参加出来ました。
何時もの=狂言に関する講演の後、お待ちかね「狂言」は二演目 「附子(ぶす)」 「禰宜山(ねぎやまぶし)」。
「禰宜山伏」は、禰宜(神主)と山伏の話。さらに茶屋の亭主と可愛らしい大黒天が登場します。
ようやくネットで見つけた写真です。禰宜が祈祷すると、大黒天はそちらを向きます。
大黒天は、五歳の茂山良倫さん。4歳の時 初舞台で、今回は 禰宜の祈祷で足を挙げ板を踏み素晴らしい舞台です。
一挙一挙に・・・舞台も会場も~~~拍手と、笑みと、優しさが~~~
禰宜と相対する 山伏は、茂山家五世 忠三郎氏。お父様です。
檜舞台の上で繰り広げられる・・・師弟・親子 色々それなりの気持ちで拝見、鑑賞させて頂き・・・
軽薄・・・極まりない 己の醜態に 情けない!。 でも抜けきれない執念は・・・健在!! の一日でした。



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