ドイツ人の子どもと犬に対する躾には定評があり、 ことの善し悪しはともかく、子どもの躾については親だけでなく、近隣や社会もそれなりの役割を担うという考え方

とっても　可愛くて、従順な ぼくちゃんに出会いました。

大徳寺境内を リハビリ散歩です。
敷石道は少々不安がありますが、意を決して歩いてみました。

呆れました。　
向こうから 敷石道を歩いて来る　母娘+友人。
杖をつき歩いて来る人を見ても・・・そこのけと言わんばかりにお喋りしながら 歩いて行く。
黙って居れない。
≪譲り合う心は、気遣いではなく・・・当たり前の常識！！です。≫
何も感じず　+友人だけが　気まずくペコ。

前で 木の実を拾ってナイロンの袋に入れてる4歳の女の子。
後ろから　おばあさまが自転車で見守りです。
≪何集めてるの？　ドングリかな？≫
＜椎の実です。＞
≪椎の実 集めて遊ばれるのですか？≫
＜炒って食べるんです。　この木が椎の木で、葉を見ると解ります。＞
椎の木、実 について色んな事を教えて頂き　感心しました。きっと齢笠なんだろう とお聞きすると、
イエイエ 同年齢ー2歳上　の方でしたが、椎の実とドングリとの違いまで教えて下さいました。

次に　お散歩中のおじさんが　犬に話しかけながら・・・来られました。
≪おいくつですか？　我が家にも同じ種の子がいましたの。≫
１４歳の ボクちゃんでした。
ベルちゃん。　我が家に居たヴィッキーちゃんとは大違い。
大人しい ミニダックスで、さわっても ウットリとするおりこうさんでした。
短足 ゆえ、お腹の毛が汚れるので・・・よだれ掛け風　腹巻ですって。嫌がらず　されるままですって。

ヴィッキーは神経質によく吠えました。
とても 気位の高い　ご自慢の娘です。

どうしてでしょう？？？　ペットの事になると自慢話が終わりません。

夜　弟子が来て　椎の実は炒らなくて　電子レンジでチンしたらいいですヨ！！でした。

我が家も　ヴィッキーの躾は　そりゃぁ～～厳しくしました。
生まれてすぐ我が家に来た　レディーです。
事の良し悪しはキチッと教えました。
彼女は私に対しては　どこまでも聞きわけの良い娘でした。