2015年01月08日
袖振り合うも多生の縁
道で人と袖を触れあうようなちょっとしたことでも、前世からのご縁によるもの
♬ ピラリラララ♪ 高らかな・・・携帯着信音。
リハビリ散歩の帰り道です。
どなたかな? (表示不可) あまり見ない字面???
『もしもし先生 お会いしたかったんです。ずっと捜していました。』
≪ごめんなさい。 私の携帯番号 何処で知られました?≫
『はい。先生に教えて頂きました。以前に・・・』
≪まぁ~ ごめんなさい。私 思い出せなくて。その節 お世話になったんでしょうね。≫
『あのぅー お世話になったのは 私です。 その節は ありがとうございました。』
お話をしながら 蘇っていました。
彼女とのお出会いは・・・もう10年余前です。
そう 彼女とは とっても楽しい思い出があります。
彼女は00大学 卒業生。
『わたし この着物を着たいんです。袖の長さが気に入ってます。』
≪この着物は、あなたの着物ですか?
これは着物ではなくて、着物の上に着る 羽織ですヨ。≫
『古着屋さんで買いました。 母に見せると よく似合うって言われました。
袴を借りたくて 色んな所で聞きましたが・・・全部で断られました。 着れませんか?』
ムラムラムラァ~~~~
≪大丈夫よ! そんなにお気に入りだったら、一緒に頑張りましょうネ!!≫
今日 散歩の時 出会った素敵なお母様とお嬢ちゃま。
実は私も 何処かでお会いした方・・・思ったんです。
Aさんも ・・・・私の様子(外観)が、違ってたんで 解らなかったとの事。
家に帰り やっぱり間違いない!! ご連絡下さったそうです。
そう言えば・・・ なんせ羽織を着物様に着せ、袴を吊って お祝いした女学生。
道中の事が心配で、連絡先をお教えした。
よくある事です。 なんせ途中で 着崩れたりする事が あるんです。
胴上げしたり、袴をたくしあげて・・・走り回ったり。
至福の時でした。 思いがけない彼女からの電話。
いつまでも・・・褪せることのない 楽しい思い出です。
私、スタッフにとりましても 大切な「卒業生着付け」の一ページです。
「多少の縁」ではなく 多生のご縁です。 また再会があるでしょう。願っています。
♬ ピラリラララ♪ 高らかな・・・携帯着信音。
リハビリ散歩の帰り道です。
どなたかな? (表示不可) あまり見ない字面???
『もしもし先生 お会いしたかったんです。ずっと捜していました。』
≪ごめんなさい。 私の携帯番号 何処で知られました?≫
『はい。先生に教えて頂きました。以前に・・・』
≪まぁ~ ごめんなさい。私 思い出せなくて。その節 お世話になったんでしょうね。≫
『あのぅー お世話になったのは 私です。 その節は ありがとうございました。』
お話をしながら 蘇っていました。
彼女とのお出会いは・・・もう10年余前です。
そう 彼女とは とっても楽しい思い出があります。
彼女は00大学 卒業生。
『わたし この着物を着たいんです。袖の長さが気に入ってます。』
≪この着物は、あなたの着物ですか?
これは着物ではなくて、着物の上に着る 羽織ですヨ。≫
『古着屋さんで買いました。 母に見せると よく似合うって言われました。
袴を借りたくて 色んな所で聞きましたが・・・全部で断られました。 着れませんか?』
ムラムラムラァ~~~~
≪大丈夫よ! そんなにお気に入りだったら、一緒に頑張りましょうネ!!≫
今日 散歩の時 出会った素敵なお母様とお嬢ちゃま。
実は私も 何処かでお会いした方・・・思ったんです。
Aさんも ・・・・私の様子(外観)が、違ってたんで 解らなかったとの事。
家に帰り やっぱり間違いない!! ご連絡下さったそうです。
そう言えば・・・ なんせ羽織を着物様に着せ、袴を吊って お祝いした女学生。
道中の事が心配で、連絡先をお教えした。
よくある事です。 なんせ途中で 着崩れたりする事が あるんです。
胴上げしたり、袴をたくしあげて・・・走り回ったり。
至福の時でした。 思いがけない彼女からの電話。
いつまでも・・・褪せることのない 楽しい思い出です。
私、スタッフにとりましても 大切な「卒業生着付け」の一ページです。
「多少の縁」ではなく 多生のご縁です。 また再会があるでしょう。願っています。
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