自分とは合わない環境の中にいても、それに染まらず しっかり 自分らしく 清く正しく生きる

＜先生　昨日の浮かない顔は ひまわりの絵を見たからでしょう？？？。＞
≪どうして そんな事 仰るの？≫
＜喜怒哀楽 極端過ぎるから　誰だって・・・解ります。＞
夕方 お稽古の後　 お出かけお誘いの 弟子の言葉です。

昨日 国立京都近代美術館前で 私を見たそうです。　なんかあったなぁ～？？？直感で感じ、
昨日の ブログで　”解明しましたぁ～～～。”　そうです。

今日は 『きものを着れる喜び 着付けレッスン』 午後２回 開講です。
夕刻のお出かけは夕立が来そうだし・・・　と思ったのですが、先日の「織姫祭り」が 作務衣だったので
今夜は ご自慢のゆかた〖有松〗を着ようと・・・　ウッシシ。　ご自慢の装いは ウレピー　ランラン。
母の形見の 博多八寸帯を 半幅に折り 小巾角だしを　　結びました。
立派な後ろ幅を 少しでも フフフ・オッホン　　
ホッソリ見えるよう垂れを出し 色・柄も楽しみました。　シャッキリ感がいまいちですネ。
早く 左手＆口・左足・・・ふんずけ着付けから 脱出したいです。

旦那様のお迎えで　≪向日葵の花・・・孤高の向日葵 見たいから連れてって欲しい！！≫　
唐突なお願いに 困った顔のハニー
《暗いし、何処に行くんや？ ７月に撮った所に行ってみるか？》

ああ～～～　花の命は こんなにも 儚いものでしょうか。
あんなに咲いていた 向日葵。すでにお役目終了で　畑は整理されていました。

＜美術館で見た　予想外の 向日葵にショックだったんでしょう。あの向日葵は画家の感性でしょう？＞

ズバリの事を言われ、何としても 孤高の向日葵に・・・会いたかったのです。

お向かいの玄関前の 蓮の花が 大きな種を付け　咲いていました。

花の命は短くて 苦しきことのみ 多かりき・・・
泥水ではなく、真水に近いキレイな水の中から咲く 蓮の花は小さな花しか咲かせない。

ああぁ～～～　これって正しく・・・私　ポロリ・シュン・エエ～～～イ