京つう

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2015年11月09日

花も実もある

名実 共に備わっている。心身の健康からこそ生まれる努力の結果

今朝 昨日までの展覧会出展作品 搬出に来られた 陶芸家 河本匠司さんから電話がありました。
先生の作品鑑賞・印象を 僭越ながら話させて頂きました。
≪柔らかさに中に見えた 女性のしたたかさ。 女性ならではの芯の強さ‼。を感じました。≫
先生から、作品について話したい事があります。手紙に認めます。お話しいただきました。

<あの作品の参考資料は アメリカ在留のグラフィックデザイナー 日本女性の作品です。>
近しい事を感じたのは・・・やはり・・・ですね。 なんだか嬉しいお話でした。

今日は午後から検診です。
今後のリハビリ療法についての方向指示を頂き、時間通り終わりました。
秋の小雨は しとしとと物静かだけど、なにかとっても 芯の強さを感じます。

帰り道は・・・旦那様と 難儀な障害の話をしながら・・・落ち込み深しです。
ふっと窓の外を見ると、シトシト雨に 花先の・・・
ふぁふぁもシッカリと立てて 天からの恵みに感謝の顔をした〖 藤袴〗と出会いました。
ほのかに漂う香りは 芳香という言葉にふさわしい、優しい香りです。
間から 〖紫式部〗が 実を付け素晴らしい 共生です。
ちょっと目をやると・・・母の大好きな花 〖紫苑〗が微笑んでいました。
小雨は 嬉しい恵みでしょうね。
  花も実もある 花も実もある

紫の花 なぜか 凛として素晴らしい花ですネ。

「奉仕のエネルギー」が「紫色を好む女性の代名詞」と聞いた事があります。
奉仕とは、自分が好きなことを追求し、それが自然と相手のためになっているということ。
決して自己犠牲を払うことではなく、気持ちを込めて自ら行う自主的行動。

紫を好む人はそういった・・・本来の奉仕の道を歩める人だそうです。
母はその通りの人で、生き方もその通りでした。 強い女性でした。
・・・私は その母の 娘。 歩まなくては・・・。



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