京つう

ファッション・着物  |北区

新規登録ログインヘルプ



親の背中が見える。・・・前向きに前進している親の姿こそ、最大の教育。

圧巻でした。 今日は 茶の湯に関して 極めてらっしゃる先輩のお誘いで
「永楽 歴代と十七代 永楽 善五郎展」 日本の美・京の雅親の背中を見て子供は育つ
親の背中を見て子供は育つ
高島屋 京都 グランドホールで 楽しんできました。  実は私 是非とも拝見したい展覧会でした。
ご一緒して下さる方と 日程が合わず どうしたものかと案じている時のお誘いでした。
私が 惹かれたお作が・・・左上の 十二代 和全 作の 『萌葱金襴手鉢』 です。
知人友人に 絵葉書を!!と思い キョロキョロ。
すでに”完売 済”とか。 別物・・・・これ以外は・・・。

歴代の作品は、それぞれに特徴があり、とくに十一代 保全の作品が素晴らしかったです。
それにしても 保存の立派さに驚きました。
先輩と勝手に 真剣に心配しました。 地震が襲ってきたら これらの作品は???。

多くの作品を楽しんでいて、最後のコーナーで拝見した  
   十七代 永楽 善五郎氏のご長男 陽一氏の作品でした。

前衛的な 花瓶・壺が並んでいる中 東京芸術大学、大学院で 日本画を専攻していた。
京都に帰ってきて、工房で歴史と極みの技を あくなき探究心で育て慈しむ父親の姿を見て
手ほどきを受けて居られるとの事。素晴らしい環境です。 
陽一氏の作品は
とってもシンプルなお茶碗に描かれた 緻密な色絵。芸術作品です。

代には入っていませんが 妙全さんの作品も興味深々でした。

会場前で記念写真です。親の背中を見て子供は育つ
お別れした後、会場前に並ぶ お祝い花に感激でした。親の背中を見て子供は育つ






COMMENT: (1)


home

COMMENT
永楽家って、金襴手や紫交趾、黄交趾など華やかな茶道具を作って

おられるとばかり思っていました。代々の方が高麗写し、唐津、安南、染付

など色々作陶なさっていて、どれも素晴らしく、190年の歩みの重みを

感じました。

 少々の地震では壊れないような保存をしてくださるように祈ります。

熊本城の櫓が倒壊したそうです。加藤清正が築城した当初からの

建造物だそうです。
Posted by masako-masako at 2016年04月22日 10:55
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。


PAGE TOP