2017年01月22日
捨てる事で・・・得る物もある
お互いの 気持ちの授受が解り合える事は 本当の意味の 大人ですね
・・・粋な 深ゕぁ~~~い お裁きに 大拍手。
今日は・・・いったい何時まで寝れるかしら??
何だか とっても・すっごく お疲れが続きます。
何をしてもうまくいかない。 気持ちの伝達が伝わらない。 疲れがつのります。
でもでも 普段の習慣はなかなか打破出来ないですね。 それでもだらだら頑張りました。
だんな様も 協力です。が やっぱり二人して 朝の食卓へ・・・。
気になるのは 「オバケ催事」の事ばかり。
だんな様から 《きものはもう着る人少ない!!啓蒙啓発活動==そんな事 辞めろ~。》怖い顔で言います。
弟子から電話です。 『松竹座の歌舞伎 良かったですか?』
≪親子揃いでの襲名披露 舞台上の役者の後ろに お母様の底力を感じました。≫
『それで・・・観客の一部の方かもしれませんが 皆さんの楽しみは??? 』
私 大意は無かったのですが 朗々と語る自分に驚きました。
夜の部 四、「雁のたより」。 ここで 壽初春大歌舞伎に相応しく・・・私の胸にも反省と・・・反省²がありました。
髪結い役の 中村雁治郎が 結髪屋の一角に居る若旦那に話しかけ 店前の床几で世間話を始める。
話の内容は 互いの親のありがたさや幼い頃の話。~~~途中 若気の000について話が移り、
若旦那は 控えめに ” まぁ~その話は終わったことです。” 会場内 爆笑でした。
若旦那役は この度八代目 中村芝翫 襲名の 中村橋之助さんです。
この艶やかな裁き・粋なさばきは ご自分の名の付く 「雁のたより」で 大御所からのお祝いだと思いました。
この芝居の締めは・・・昔 親が決めたいいなずけ。今では訳あり、行方知らず。
その許嫁は ・・・髪結いに心を寄せる 殿の手つかず妾。
という事で 二人は愛でたく。
芝翫さんの奥様への 粋過ぎるお祝辞ですね。
弟子が言いました。 『私 すぐチケット買って 行ってきます。』 良かった良かった。
今日夕方 知人のご案内で・・・素敵すぎる中庭を拝見 水琴窟と山茶花
暗闇の中で 庭園灯が 癒しです。
一点の灯は 心に安らぎを贈りますね。
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