京つう

ファッション・着物  |北区

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どこから物事を眺めるかによって、その見え方や受け留め方も大きく変わってきます。柔軟性は大切です。

昨日から・・・気になって仕方のない 「実のなる木は・・・家内(庭) に植えない方がイイ。」と言われる訳。
実は~~~近年色んな所へご案内いただく先輩が、数年前 淡路島を訪ねた時 購入され、今でも時々
『あの無花果・・・イチジク は美味しかったですよ。』 愉しそうに話されます。

私は 無花果 今まで食した事は・・・有りません。 
家の中に植えてはいけない果実の木===
               無花果の木が植えてあり、実が成って、実を採ると・・・乳白色の木汁が出る。

北側の庭は いつも植木屋さんが入り、一切 手を入れる事は許されなかった~~~父の監視下にある 庭。
南側の庭は 母の楽しみの庭でした。 その母の南庭に  ご挨拶も無く・・・父に植えられた 無花果の木。
乳白色の木汁が 絶対服従を強いられていた母の涙に思えたのです。 だから無花果は 今尚・・・ダメです。

八朔の大きな木も植えてあり、母はママレードを作っていました。 
柑橘類の木は、植えても大丈夫と言っていたように思います。
今朝の散歩は 友人が誘ってくれ、昨日の話をすると・・・視線の注がれる所=物事を見たり考えたりする立場が重要ですね 〈見に行きましょう!。〉
〈桃の木でしょう。たくさん 実が付いていますね。〉 そこで・・・昨日の 持ち主さんの話を伝えました。
お父様が節目のお祝に 京都市から 記念品として 植木が贈られ、大変喜ばれ 庭に植えられたそうです。
息子さんは・・・家内に実の成るものは植えない方が・・・ 家外に植え直された 木 だそうです。
”木が その家の庭に根付き あらゆる 得益を吸い取り 実を付ける。実を付ける事は、
  あらゆる面で、時には生命を掛けた・・・その位 大変な事なんですよ。” 何か 緊迫感を感じました。

実は 無花果は横に根を張り・・・家内に植えると 屋台までをも動かす恐れがあり 少々避けられるそうです。

すぐ近くで 癒し色の花群が 涼し気で 視線の注がれる所=物事を見たり考えたりする立場が重要ですね〈ジャスミンの仲間の花ですよ。匂ってください。〉
優しい芳香が 真夏を思わせる中で ほんのり・・・白と紫の乱舞~~~素晴らしい植え込みでした。



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