2019年07月06日
知る者は言わず、言う者は知らず
知らない事は、知らないと自覚すること、これが本当の知るということ。
旦那様が 思わず･･･言いました。
京都府立植物園 温室･･･受付のスタッフに
、帰り際･･･感激のお礼を言いに行った時の一言です。
、帰り際･･･感激のお礼を言いに行った時の一言です。《何でも、大きな声で言いますやろ！でも、今回はその性格が良かったですわ。》
今日、ゆかた着付けの事で打ち合わせが有り出かけた帰り～～～
≪あなた、植物園に寄って下さる？ 先輩からご紹介頂いた・・・世界一長い花びらの花、見たいです。≫
《帰りやから・・・行きますが、00時に人が来てくれはるから・・・サッサとしてくださいよ！》
うぅ～ん。いつもこうなんです。
この・・・ 世界一長い花びら ひらり
世界で最も花の長い植物として知られる ラン科の「パフィオペディルム・サンデリアヌム」が
京都府立植物園で初めて開花した。長さ40㎝のリボンのような花弁が風に揺れ、・・・
マレーシア原産で、ボルネオ島ムル山の固有種。 和名「オバケトキワラン」
赤茶色と黄緑の縦縞が入った約10㎝の花が咲き、赤茶色の二枚の花弁よじれながら下に垂れ下がる姿が・・・
いやぁ～ 
これはビックリ。その①・・・温室の観覧道 足元にひっそりと咲いていました。
その②・・・立札札等の案内板もなく、開花のお花は大人し気に・・・下の方に密やかに咲いていたのです。
思わず、受付に行って、≪今日は新聞持って来ていませんが、世界一長い花 何処に咲いているのですか？≫
「はい。少し分かり難いですが・・・」。 感激の対面でした。
新聞で、ボルネオ島～～～。
戦争での、辛い思いを持ったまま96歳で旅立った父。
新聞を見た時、父を思いました。
今日出会った･･･この花は、私には「オバケトキワラン」でした。
帰り道の 立派に開花の蓮の花。
白い花も素敵でしたが、・・・父の事を思うと、華やかがお似合いの父には ピンクの蓮の花がお盆にはピッタリです。
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