親の欲目

和を以て貴し

2013年05月02日 23:39

我が子に対する愛情のため、実際より以上ひいき目に見る

毎日お楽しみの日が続きます。
子供たちと ≪乙女舞い≫のお稽古です。
 

 基本的に お稽古事大好きです。
  息子は六年生の時 目覚めました。
  「ママ 僕は自分で決めた道を自分流に歩きたいです。」
  娘は中学一年生の時通告して来ました。
  「ママ お稽古一杯してるけど 一体何のためなの?私は好きな事したいから全部辞めさせて下さい。」

  『未知なる才能を見逃さないためです。』 心の中で叫びました。
  きっと二人は 母の気持ち解ってないでしょう。
  だって二人とも 全く自由に生きてはる。

毎日八人のお稚児さんと 「乙女の舞」のお稽古です。
4歳から11歳のお嬢さんたちが それなりに お仲間を意識してスゴイ頑張りです。
後ろで 我が子を見つめるお母様方 深い思いが一杯です。

奉納の時は きっとお子さんの神々しい御姿に 手を合わせられる事でしょう。
お母様が思ってられる以上に お嬢さんは大人です。