親孝行したいときに親はなし
親が 声に出して言わなくても親の気持ちを察し、親の姿が見えなくても 何をしようとしているかを察する注意力が必要
和尚様のお参りがありました。
お姑さんの 祥月命日です。
和尚様と 永代供養について色々とお話伺っていると
『親孝行したいときに親はなし。石に布団は着せられず。』
メッセージの続きをお話し下さいました。
先日 先輩と話した事を思い出しました。
「明治生まれの女性は 全てに溌剌としておられ、娘・嫁・孫 を教え育んだ。」
第一次世界大戦が勝利に終わり、生活意識も高揚。
その頃の先輩諸姉は 毅然とした女性。
眩しい 大先輩ですネ。
今の私は 人生楽しまなくっちゃぁ~。
和尚様と真剣お喋りしている時、昨日の花屋さんが
〔黄色い薔薇が欲しいと言ってたでしょう。 もう咲いているけれど どうぞ。〕
おばさんが届けて下さいました。
黄色い薔薇は色々な意味を持っているから、ふさわしくないですヨ!!
他の方に言われ、諦めた私の落ち込み顔が気になったのよ!!
おばさんの優しすぎるお心遣いに ウェ~~~ン。
そこで和尚さまから 素敵なお話です。
外国では、父の日に黄色いバラを贈る国があるそうです。
黄色という色は大切な色として扱われ 中国では幸運の色、
イギリスでは身を守る色として好かれているそうです。
他の国でも黄色は良い意味を持っているそうです。
私も 薔薇も、向日葵も、チューリップも 黄色が好きです。
最近は 橙色も大好きcolorです。
夕方のリハビリ治療師が 可愛い薔薇に大感激でした。