芹の花言葉 清廉で高潔

和を以て貴し

2014年09月05日 00:09

競り合っているように見え、共生して茂る。楽しい仲間達

≪明後日は ショートケーキ 2ホール焼くから ハンドミキサー買ってェ~~~≫
《いつも言ってたやんか。自分でカッカ カッと気合いを入れた方が、しっかりして美味しいのよ・・》
そうなんです。 私 ハンドミキサーでボールのヘリをガシャガシャ・・・耐えられない。のです。

《最近は私の担当で・・ 横でペタァーっとくっついて、気合いが入ってない! 
 気持ちが集中できてない‼! まるで現場監督やん。今回も気合いを入れて させてもらいます。》

今日は 仕込み材料の 買出しです。

≪アッ あなたぁ~ 獅子ヶ谷カボチャが出来てる。 可愛い。 車停めて!!≫
 植木鉢農園の 獅子ヶ谷カボチャです
お花がイッパイ付いて・・・これからいろんな色が付くのかしら・・・
  
≪ネエ あなたぁー かぼちゃって下に付くんでしょう? これって上向いてる???≫
またまた 幼い疑問が フツフツ・・・。

ランチを楽しんでいながらも・・・カボチャの事が 気になってー気になって

≪あなたぁ~ 買出しが終わったら 西大路の 芹田 に行きたい。
  もし この前ご一緒した 農家の方がおられたら 聞いてみる・・・≫
《誰? 何処に畑あるの? 名前は? 連絡先は?・・・》
≪お名前 知らない。 畑 西大路近く。 連絡先 知らなぁ~~~い。≫
《なんや それ。 言い出したら聞かへんから・・・まぁ~行きましょ!!。》

買いだしは順調・・・それよりも 畑・芹田です。
 
ご一緒に 気球に乗った方で、往路 飛行機の中で隣同士になった 素敵な方です。

マネキュアもバッチシ・服装もステキ・アクセサリーも豪華・・・
思わず ≪お仕事 何をされてられますか?≫ 『百姓です。・・・???』

帰国してから 芹田で芹を植えると言ってらした事を思い出し、何としても行きたい衝動が・・・

昨日 西大路七条に住んでいたという友人に 芹田の事 聞いてみました。

〔昔は 沢山在りました。でも今は 1軒だけになりました。・・・〕

捜し探して・・・見つけました。
おじさんが イチジクを採ってらしたので 聞いてみました。
「この辺で 芹田はここだけやなぁ~。」
≪はて・アレェ~・ナァ~ンダァー???≫
おじさんが、教えて下さいました。
 見せて下さいました。
「これが芹。今から 引き抜いて室状態で 葉っぱを枯らし、ツルを田んぼに巻く・・・」

≪あのぅー おじさん‼! 芹ですヨ!! 畑に植えるんじゃないですか? 枯らして ツルだけを撒く。
  何か 勘違いされてません??? 芹は三つ葉みたいな お野菜と聞きましたが・・・≫
「アンタ 芹 見た事あるか? ワシは 何十年も芹田ここでしてるけど あんたみたいな人始めてや。」
≪000・×××・△△△・・・・・・・≫

旦那様が 車の中でイライラ・恐い(;一_一)です。
お礼を言って帰って アッ カボチャの事 聞くの忘れたわぁ~~~。

芹って お浸しにしたり、酢の物にしたり、粕汁に入れたり 美味しいそうですね。

まるで「競り合っているよう」に茂るので、 セリと名づけられ、風味がすばらしい野菜。
栽培方法は、 地下茎で増やします。植え付けは9月中下旬、収穫は11月中頃~2月中下旬。
納得です。