取り越し苦労

和を以て貴し

2014年10月06日 01:01

起こってもいない事を (先の事まで)勝手に 最悪の予想をして、一歩をためらったり、落ち込んだり、泣いたりする

朝から ウッシシの準備で 大忙しです。
お相手が ビックリされたら 大変なので 事前メールで おことわりしておきました。
早速 受信者から どういう事ですか?お約束していましたか?どなたかと間違ってませんか?
フフフ・ヘヘヘ お返事せず・・・ 明日の お楽しみです。

一段落すると・・・休日 空しい時間が 襲いかかります。

母が私に よく言って聞かせました。
〖何でも 先先の事を考え、より考え込んで・・・泣き出す。 おやめなさい。気をつけなさいね‼‼〗
最近 よくその状態になり、一喜一憂が 激しいです。

《〇〇ちゃん 天神さん 行こうか? 八乙女舞 見たいって 言ってたやろう?》旦那様。
≪雨が降ってるし、あなたは昨日 お祭り 見てらしたんでしょう。私 結構です。≫

とは言ったものの やっぱり行きたい。

着替えもせず 連れて行ってもらいました。

本殿にお参りをして、社務所に行きました。
≪本日は おめでとうございます。 
  私 今宮神社 今宮祭で 八乙女の世話方をさせていただいてます。
  天満宮様の 八乙女奉納舞 拝見したく参りました。 奉納場所は どちらですか?≫
『今宮祭の 八乙女さん。 〇〇さん ご存知ですか?』

≪はい。 私です。≫ 今年の 今宮祭 八乙女舞です。
とても 嬉しかったです。 名誉な事です。
永年 出来る範囲でですが、心を込めて当たってきました。
パァ~~~と 御光が射したようでした。

国宝の 本殿で 神々しい 八乙女さんの 『 鈴舞奉納 』 です。
  

八人の稚児 とお母様が 背筋を伸ばし 堂々と奉納でした。

場所を 神楽殿に変えて 『 田舞 』の奉納でした。

神官様のお許しを頂き、八乙女さんにお話を伺いました。
  
≪素晴らしいお支度ですね。 頭はご自分の髪の毛ですか?≫
〈前は 自分の毛で、後ろは 鬘です。 自毛と鬘の併用です。〉

小学校五年生の 八乙女さんの ハキハキしたお応えに びっくりしました。
私の 超真剣インタビュー 可愛いでしょう。

雨天にも関わらず、和装でお母様方も 素敵でした。

天満宮の楼門 星欠けの三光門 興味ある立て札です。
お天気のいい日 是非とも出かけてみたく思いました。

簡単な一言でも、思いやりのある言葉は、ずっと忘れずに憶えているものですね。
ちょっとした言葉・・・ あれこれと悩まないことが、休息する時の一番大切な点ですね。