品格を現わす植物染色

和を以て貴し

2014年11月12日 23:39

不便さこそが 種々を 織成す根源であり、精を頂き添う心が 品格に近づく。

興の疾風・・・の如く 跳びました。

朝から 病院 (検査) 帰宅・昼食・和服(白地???)着装
入場券 渡し人に・・連絡・・・シュン受信者受信機 不携帯???
気が焦る。横断歩道まで・・・イライラ。

開始時間 5分前・・・到着でぇ~~~す。 ホッ。
京都劇場 「第30回 京都賞記念ワークショップ [思想・芸術部門]」
 つむぎの思想ー志村ふくみの世界

先生の作品に触れたい。 身体じゅうで感じたい‼ 。
先輩から 京都賞の事、今年度は 志村ふくみさんですよ。ご連絡を頂き申し込みました。
見事・・・当選 です。 私にしては 超 lucky な事です。

時間スレスレ会場入りです。
アッ 何度も携帯が着信を知らせていた。
入場券 受け取り人だぁ~。 今 走れないけど、急いでマァ~す。
思い込みは・・・イケマセン。 送信者は 先輩で、6回も送信して下さったのです。
”席を確保していますよ。 00の〇列目の〇〇ですよ。”
真っ暗な中を 手探り・足探り 何とか到着。
会場のスタッフが 万全なフォローでご案内下さいました。
思いました。 ヤッパリ 私には ハニーのエスコートが必要だ。

二部構成で開会です。
素晴らしい構成でしたが、中でも佐治 ゆかり 郡山市立美術館館長による「作品紹介」最高でした。
趣のある着物ショーです。
クチナシの実 で染められた作品。
母も染めていた事が在りました。但し・・栗きんとんを作る時。・・・余計な話ですネ。ふふふ

東京の方の着物だそうで、ご本人が着装・コメント モデルさんです。
帯が着物に合って・・・それはもう よくお似合い は勿論のこと、
先生の作品ー着物が持つ真意を全て 心身で纏われておられました。

次回は 私も”きものショー” この形態でしてみたくなりました。・・・します。 キッパリ‼

ふふふ 今日は〖白地の紬〗です。
つむぐ 紬・糸をつぐむ・心をつぐむ 大きな言葉ですね。

17時30分過ぎの閉会。 
アッ 見付けに先生の作品展示が在りました。 皆さん写真撮影されていました。
私もぅーと思ったのですが・・・ 何とか
今日は、帰りが夕方なので 紅葉柄の陣羽織着ました。
お背中 ホッコホコ・素晴らしいお着物に ウットリ  ・

帰宅するや否や きものを干し・・・ついでに バタン休。

心身大満足の一日でした。

先輩からの プレゼントもホッコホコ。 フフフ