三百六十五歩のマーチ

和を以て貴し

2015年08月26日 02:01

しあわせは 歩いてこない だから歩いて ゆくんだね

今日は 雨が降ったり 止んだり。
1年前は、雨 嵐 の日もなんのその。 気合いで 散歩はやり通しました。
レインハットに雨合羽。 レインハットの上に雨合羽のフードを被せ、洗濯バサミで留める。
出会う人も 必死の形相を見て ただただ 「気を付けて下さいネ。」 応援して下さいました。

加齢って 悲しいですネ!

何としても! 今に見ていろ!! ヤルしかない!!! 溢れる気合いも失せつつあります。
・・・頼るは 旦那様運転手さん。 トホホ。

まずは助手席watching。 ≪あなたぁ~ 雨が止んだら 即 停めて下さい。 歩きます。≫
瞬間の時がやって参りました。
それも・・・大きな立派な 向日葵が 斜界に見えました。

入口前の 立派な実を付けた「ホウヅキ」に、何故か強く惹かれました。
帰宅後 気になり 即 花言葉検索・・・余りのイン フィットに 真っ青になりました。

悲しい恋の花言葉・・・ 偽り、ごまかし  だそうです。

花言葉の謂われ・・・・・ 実が無く 種と皮だけなので 「偽り」「ごまかし」という花言葉に。

台風の風雨から守るため 向日葵は内側に入れてられました。
大きな植木鉢を ご夫婦で 昨夜運ばれたそうです。 
偽りのない 深い大きな愛が咲かせた 花 向日葵。
玄関前で≪ちょっと失礼します。 大好きな花です。撮らせて下さぁ~~~い。≫
お返事を待たず・・・ガシャッ 

『まぁ~まぁ~ チョット待って下さい。綺麗なところ映してやって下さい。』 前に出して下さいました。
大きな 愛 心遣いが 燦然と輝いていました。

『今夜から 台風の影響で風雨が襲って来るらしいから 片づけますネ! 誉めて下さってありがとう!』
向日葵は また 風雨を避けた お玄関の前に入り、前を通る人々に
大きな愛と笑顔 お陽様に向かって生きる喜び を語りかけていました。

しあわせは 歩いてこない だから歩いて ゆくんだね。
一日一歩 三日で三歩 三歩進んで 二歩さがる。
人生は ワン・ツー・パンチ 汗かき べそかき 歩こうよ。
あなたのつけた 足あと にゃ きれいな花が 咲くでしょう。
腕を振って 足をあげて ワン・ツー ワン・ツー 休まないで ・・・出来る形で 歩きましょう!