三つ子の魂百まで

和を以て貴し

2015年11月12日 23:58

真実をついた驚くべきことわざ。3歳までの 教育は極めて大切であり、
  その教えは100歳までも影響する。


≪先生! 意地そうに仕上げて下さいネ!!。≫
『またそんな事言って! いつも言ってるでしょう。今のままで十分です。』
≪お人よしに見られるの・・・嫌なの!。実際お人よしだから、
            せめて見た目だけでも 意地悪そうで、程ほどなの。≫
『止めて!! それにもうデザイン決まってるから、このままします。』
  
≪あっ 先生 このお花 お水入れ何処にあるんですか?≫

『それね、空気中の水分を吸ってるから・・・お水要らないの。』
≪きっとアフリカか熱い国の植物ですネ。≫ 
『知りません。そんなに喋ったら 仕事にならないから ちょっと黙ってて!』

私 とても不思議なんです。
どうして水の要らない植物? 何処の国の植物? どうして手に入れたの?etc.
どうして 明確に捉えられないんでしょう???

『そんなんどうでもイイでしょう! その人が好きで飾ってはるんやし、
その事は・・・自分にとって何にもならへんしぃ~~~。 何でも知りたがるねぇ~。』

やはり 私は少しずつ 幼児に還っているようです。
帰宅後 旦那様に 呆れた美容師の事を話すと、
《先生の言う通りです。 何時でも・何処でも・どんな時でも 疑問は必ず・・・質問する。
 ドキッとさせられる事 多々あります。》
≪私って 極々普通よ!! それに先生 スッゴク女性的だから 考え方も・・・女性的なのよ。≫
《いえいえ もう少し 和貴・・・フフフ わきまえる事!! 私も疲れます。》 ですって。 ははは

三歳までの 大切な教育を、かつて日本中の家庭で行っていたんですね。
私 とっても大らかな 母と 厳格な父・・・と言われるのが好きな父に育てられました。