親しいことにより、遠慮がなくなっていき、気が付けば、それが溝となる事もある。
リハビリ治療所の帰りです。 少し落ち込む事が有り・・・気持ち不安定です。
≪あなたぁ~ 何処かでお夕食・・・したいなぁ~。≫
ふっと 先日先輩からご紹介の 彬子女王陛下の随筆を思い出し、千本通りをドライブです。
急に 《「大江戸」 行きたいって言ってたでしょう。 とんかつ食べて 元気出そう!!》
「大江戸」は 子供たちもお気に入りの とんかつ屋さんです。 但し 四条通の「大江戸」。
旦那様のフォローです。 お世話になる事にしました。
とっても雰囲気のある 店構え 。
池の中の渡り橋を 怖々・・・渡り お店に入り、≪四条店に子供たちとよくいかせて頂きました。≫
ご店主に挨拶すると
<四条の大江戸は 全く別の店です。48年 こちらで、商っております。>・・・でした。
とっても 美味しい・・・フフフ 大とんかつ
です。
とっても ジュウシーで 柔らかくって。 元気モリモリ。 私って とっても単純!!
『 〇〇さん 昨日治療所で仰ってた 「白喪服」のこと、ちょっと聞かせて欲しいのよ。』
奥の席の女の方から 声を掛けられ びっくりポン・・・でした。
彼女は 筋力トレーニング ルームでよくお出会いする方です。
昨日 着付け教室で 「白喪服」の事
年上の皆さんに教えて頂きました。
白喪服 未亡人が着る場合は 二夫に交えずー「再婚はしません」という証です。
なんだか 女性の凛々しさを感じ・・・私の場合は^^^??~~考えました。
以前 母から聞いた事を思い出しました。
亡くなった人の白装束に合わせて 身内も白装束で見送る地域もあります。
故人 奥様が着る場合は 「再婚はしません。」
その後 最愛の方をお見送りの時、白いまま袖を詰めて白喪服に。
最後は本人の死装束として着る。 大切に保管しておきなさい。 母の言葉です。
お互い 旦那様と一緒の席で とんかつを食べた後・・・なんと不似合いの質問。
≪宜ししければ 後日に。≫ お願いし、後日来られるそうです。
・・・・私 質問が有ります。 妻だけかな? 夫はどうなるのかしら?? 白紋服あるそうです。
池です。
鯉がス~イスイ とお見送りです。
知人との 思わぬお出会いで 少し 立ち直れました。
明日は 美術館「えき」 幻の 京薩摩 行こうと思います。